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岡山シーガルズ37

2013-03-11 00:04:46 | 岡山シーガルズ
 事例紹介コラムです。
 少し前にYahooのトップページに、シーガルズの記事が出たと情報が入りました。それはいいという事で、改めて探して読み込みました。「ポスト竹下と期待される逸材、宮下遥 全日本の未来を担う女子高生セッター」というタイトルで、宮下選手の特集でした。以下、抜粋して紹介。
                      
「中学生で岡山入団もぶち当ったVリーグの壁」
 女子高生ながら、岡山でセッターのレギュラーを務める宮下は18歳。中学在学時の'09年に、15歳2カ月で岡山に入団。170cmを超える大型セッターとして期待され、入団直後から内定選手として試合出場。当初は話題性ばかりが先行したが、河本監督あはその能力を絶賛。'10年から宮下をレギュラーセッターに抜擢。しかし、岡山の特徴である独自のコンビバレーのために、長所であるはずの「間」が生かせず、レギュラー1年目はレギュラーラウンドで8位となり、屈辱を経験。
「ハイレベルな戦いを通じて感じた悔しさ」
 昨シーズン、宮下は初めてファイナルラウンドを経験。ハイレベルな試合が連続し、自分の思い通りにプレーできなかった悔しさを実感。
「攻撃陣を自在に操り、勝利を手繰り寄せる」
  宮下はトスにメッセージを込め、目的や意思が明確なため、攻撃陣にも良い連鎖が生まれる。今シーズンのNEC戦、狙い通りのプレーを展開して勝利。福田、栗原の両サイドの決定力もあったが、福田をアシストした宮下が陰の立役者と、山口も称賛。
「宮下が正セッターなら日本は金を狙える」
 「彼女が正セッターになれば、全日本は金メダルを狙える」というのが河本監督が宮下を抜擢し、使い続けてきた理由。現在、全日本の正セッターは、竹下の休養によって空位の状態。狩野の待望論が巻き起こるなど、代表でのセッターのポジション争いはこれからも継続。
 「今の日本で、トップのセッターを挙げろと言われれば、宮下は間違いなくそこに入ってくる。これから世界と戦って何を感じるか。敵チームながら、楽しみな選手です」と、同じような道を歩んできた中田監督(久光)のコメント。

 ここで宮下選手の概略を紹介します。
 三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始めて、大阪国際大和田中学校で、アタッカーからセッターに転向。'09年10月に、中学に在学中ながらプレミアリーグ・岡山シーガルズの内定選手になる。同年11月にプレミアリーグ開幕戦で途中出場。15歳2ヶ月でのプレミアデビューは史上最年少記録。'10年に全日本チームに選出。15歳での代表入りは4人目で、セッターでは30年ぶりで、その年に全日本B代表として同大会に出場。

 実際に3月の岡山大会で宮下選手を生で観ました。まだ体の線は細いですが、しっかりしたプレーで上手かったです。細身でありながら、ボールに食らいついていくという印象でした。
 今日、行われた試合ですが、NECに負けてしまいましたが、5位のトヨタ車体が4位以内が確定し、プレーオフ進出が確定しました。プレーオフには他にNEC、久光製薬、東レが出場。去年に引き続いてのプレーオフです。4月5~7日に千葉県船橋市でセミファイナル(準決勝)、4月13日はファイナルで優勝決定戦と3位決定戦(会場未定)が開催されます。頑張って欲しいですね。
スポーツナビ該当記事:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/volley/vleague/2013/columndtl/201302220001-spnavi

 話は変わり、今日カンスタに行ってきました。その模様はあさって。
コメント
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