事例紹介コラムです。
少し前にYahooのトップページに、シーガルズの記事が出たと情報が入りました。それはいいという事で、改めて探して読み込みました。「ポスト竹下と期待される逸材、宮下遥 全日本の未来を担う女子高生セッター」というタイトルで、宮下選手の特集でした。以下、抜粋して紹介。
「中学生で岡山入団もぶち当ったVリーグの壁」
少し前にYahooのトップページに、シーガルズの記事が出たと情報が入りました。それはいいという事で、改めて探して読み込みました。「ポスト竹下と期待される逸材、宮下遥 全日本の未来を担う女子高生セッター」というタイトルで、宮下選手の特集でした。以下、抜粋して紹介。
「中学生で岡山入団もぶち当ったVリーグの壁」
女子高生ながら、岡山でセッターのレギュラーを務める宮下は18歳。中学在学時の'09年に、15歳2カ月で岡山に入団。170cmを超える大型セッターとして期待され、入団直後から内定選手として試合出場。当初は話題性ばかりが先行したが、河本監督あはその能力を絶賛。'10年から宮下をレギュラーセッターに抜擢。しかし、岡山の特徴である独自のコンビバレーのために、長所であるはずの「間」が生かせず、レギュラー1年目はレギュラーラウンドで8位となり、屈辱を経験。
「ハイレベルな戦いを通じて感じた悔しさ」
「ハイレベルな戦いを通じて感じた悔しさ」
「攻撃陣を自在に操り、勝利を手繰り寄せる」
宮下はトスにメッセージを込め、目的や意思が明確なため、攻撃陣にも良い連鎖が生まれる。今シーズンのNEC戦、狙い通りのプレーを展開して勝利。福田、栗原の両サイドの決定力もあったが、福田をアシストした宮下が陰の立役者と、山口も称賛。
「宮下が正セッターなら日本は金を狙える」
「宮下が正セッターなら日本は金を狙える」
「今の日本で、トップのセッターを挙げろと言われれば、宮下は間違いなくそこに入ってくる。これから世界と戦って何を感じるか。敵チームながら、楽しみな選手です」と、同じような道を歩んできた中田監督(久光)のコメント。
ここで宮下選手の概略を紹介します。
三重県桑名市出身。小学1年からバレーを始めて、大阪国際大和田中学校で、アタッカーからセッターに転向。'09年10月に、中学に在学中ながらプレミアリーグ・岡山シーガルズの内定選手になる。同年11月にプレミアリーグ開幕戦で途中出場。15歳2ヶ月でのプレミアデビューは史上最年少記録。'10年に全日本チームに選出。15歳での代表入りは4人目で、セッターでは30年ぶりで、その年に全日本B代表として同大会に出場。
実際に3月の岡山大会で宮下選手を生で観ました。まだ体の線は細いですが、しっかりしたプレーで上手かったです。細身でありながら、ボールに食らいついていくという印象でした。
今日、行われた試合ですが、NECに負けてしまいましたが、5位のトヨタ車体が4位以内が確定し、プレーオフ進出が確定しました。プレーオフには他にNEC、久光製薬、東レが出場。去年に引き続いてのプレーオフです。4月5~7日に千葉県船橋市でセミファイナル(準決勝)、4月13日はファイナルで優勝決定戦と3位決定戦(会場未定)が開催されます。頑張って欲しいですね。
スポーツナビ該当記事:http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/volley/vleague/2013/columndtl/201302220001-spnavi
話は変わり、今日カンスタに行ってきました。その模様はあさって。