kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

どこにいても・・・

2007-05-26 | Weblog
しかも午前9時現在

既に室内は21度を超えています。

止水制限など水不足を知ってか知らずか、

自然はもろくも期待を外し、元気なが今日も・・・
昨日の横浜での殺傷事件、幼子が犠牲となる惨事は

本人はもとより親も兄弟も

人を信じられなくなってしまうのではと、気を揉んでいます。

自分の身は自分で守る!!そうは言っても

まだ守られる命に対して回りの大人はどうしてやるべきなのか?!

「ヒトを見たら泥棒と思え」そんな殺伐とした教えが

古くからいわれている現実の中で、

それでも信じたい!!信じていたい!!

そんな思いで生きています。

どこにいても、何をしていても

誰かと関わらなければ動いていない人生に、

真偽の程を推測しながら生きるということは
ココロ安まる時が無いに等しく

健やかな成長願い、健全な営みを望む生活に影を落としては、

生きる甲斐もみつかりません。

本当に嫌な出来事が多すぎる世の中、

せめて精神疾病のヒトが起こした特殊なことと認定しないで、

たまたまその人が病を抱えていたという捉え方をしてもらえれば、

精神的病に悩みながらも何とか生活している人たちが、

一色単に見られなくて済むと思います。

しかし、どの事件も決して起きてはならない、

あってはならない事件です。

地元日立市の事件も人ごとではありません

ただいま!!

2007-05-24 | Weblog
久しぶりの我が家は

居ない間に起こった出来事を代わる代わる聞きながらの食卓は、

やはり何ものにもかえがたく一番の安らぎの場ですね。

ホッとしたせいか身体が少々休みたがっています。

病室でのパイプ椅子のせいなのか

ウィクリーのベッドの堅さが合わなかったのか

それとも鍼灸の成果なのか・・・

今退院出来て本当に良かった

これ以上はこちらの身体が悲鳴をあげていたに違いありません。

それでも10日間あっという間に過ぎた感じ、

海外旅行にでも(行ってないけど・・・)行ったようで、
そんなに久しぶりの感覚は和子ちゃんも私も

傷の手当は何もなく

次回の診察まで恙無く過ごすことが先ずは最初の関門、

リハビリも再開しなくてはいけませんが、

先生の指示があるまではおとなしくのんびりですね

私も休息を頂きます。

でも 楽しい横浜生活でした。

お世話になった皆様有り難うございました

引き続き

最後です

2007-05-24 | Weblog
せっかく馴染んできた鍼灸治療

先生とのコミュニケーションも

身体もこれから・・・という矢先にお別れです。

和子ちゃんの退院を喜ぶべきですが、

自分の身体のことだけ考えると複雑

まだ 鍼灸の後は筋肉痛だけが残り、

気持ちいいなんて思いは

それでも腐ったみかん状態だった頭皮も
(先生がそう説明してくれた)

だいぶいい感じになっているようで少しは・・・

もう少し続ければワンランクなんでしょうが、

途中降板で今後の治療院探しにかかっています。

地元ではまだ鍼治療はしていませんので、

どなたか心当たりのある方は教えて下さい。

出来れば女の先生がいいんですが

今週末には第76回横浜開港記念バザーがはじまり、

これで横浜市民に近づけた!!と喜んでいたんですが、

いずれの機会にいたしましょう。

本日退院時に鳥飼先生は群馬へ出張のため残念ながら同席ならず、

簡単な説明を受けて早々に退院です。

今日はまっちゃんが迎えに来てくれます。

父は都内で葬儀のため自宅で御対面となります。

子どもたちを送ってからこちらに

昼食を食べずに待ちたいと思います。

しばし 横浜とお別れです。。。。

次回は28日の鳥飼先生の検診に来ます。

心の豊かさ

2007-05-23 | Weblog
科学の発達とともに人は豊かになったのか?

科学の進歩は不可能を可能にするマジックのようなもの、

現代社会の中で必要なものではあります。

今回の和子ちゃんの手術だって技術の進歩や

科学的根拠に基づいた人間の創造がなせる技に他なりません。。。

確かに執刀医のセンスと確かなプロセスは外せない事項ですが、

それでも科学の進歩を私は誰よりも喜んでいます

そうした時間の中こんな本を読む時間を持つことが出来ました。

その中にこんなことが書かれています。

亀井勝一郎著「人生論集八巻」

『未知の世界のなかから、

何かを発見することはむろん大事なことだ。

しかし、わかりきったことのなかから、

あらためて何かをを発見するには、

より深い愛情と博大な才能が必要である』

というもの。

物欲を満たし何かを手に入れるということや、

がむしゃらに追い求めることだけが

豊かさではないことを示唆しているように思えるのです。

いつもの日常の中に実は向き合うべきことがあり、

新たに発見することこそが心のゆとりと

楽しみがあるように思えるのです。

食うか食われるかの現実、見過ごされそうな自分に

不安と焦りはないとはいえません。

心のスキマに忍び寄るあやし気な陰に、

呑み込まれそうになるのを耐える力は、

科学の進歩でもきらびやかな世界でもなく、

豊かな心にあると思うのです。

ヒトを殺すという 自分自身をも否定する行為を、

ためらいもなく出来る心に誰がしたのか???

自分さえ良ければいいなんて世界は、

どこにも存在してはいけないと、

和子ちゃんの付き添いをしていて改めて感じました。


大きい音!!

2007-05-23 | Weblog
軽快な音楽 しかもヨーデル

「皆で牛乳を飲もう」なんてフレーズを轟かせながら、

目の前に移動販売車が・・・

実に大きい音なんです。寝た子は起きますね
ひたちなか市のの方にはこういった車は

でも大洗の実家の方には八百屋さんの移動販売車がきます。

高齢化が進む地元に1軒あった雑貨や商店もやはり高齢の為に

車が無いと食材は手に入らない現状に、

時々くる「せいぞう商店」は買い込みのチャンス
一輪車や台車を押して買い出しに集まります。

夜中の帰還だったさとるは元気に学校へ、

住職は本日3件の法事の後、目黒に御葬儀に

明日の終了後に病院に寄る予定。。。