kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

一息・・・

2007-05-17 | Weblog
術前から一緒の父子。

普段も一緒に居るのでそんなに違和感がありませんが、

さすがに父も一人の時間が欲しいようです

本当は今晩自宅へ帰る予定をしていましたが、

明日 弟と妹(子連れ)

見舞いに来ることになったので、

もう一日横浜滞在に・・・先ほど変更を重ねた

の切符を払い戻ししたところです。

父の今日の宿泊場所は横浜に出来た

湯河原から毎日温泉を運んでいる『万葉倶楽部』です。

修学旅行シーズンに入った横浜は

当日予約の宿は簡単にはとれません

それでも忙しいスケジュールの中

妻の側に少しでも一緒に居たい父の為に
何とか快適に出来る場所を

毎日まっちゃんが大洗より手配をしてくれているので、

何とか体調を崩さずに見舞うことが出来ています。

我が家も本日から京都に修学旅行に出かけたかおるにも、

37,5度の熱を出したさとるの世話も

ままならない状況は、まっちゃんにも負担を強いていますが、

世の長期の看病している家族と闘病中のひとの

気持ちが理解できるようになったことが収穫です。

今は和子ちゃん本人のがんばりが何よりの励みとなります。

術後 一度もナースコールを自ら押すこと無く、

逆に看護士さんが心配で見に来る始末

術後の高熱にも(37,9度)じっとしている姿に脱帽

腫れるとは聞いていた和子ちゃんの顔に父もかける言葉を模索、

父も古希を迎え新たな境地を開拓したようです。

横浜の水は合っているようで、ほっとしています。