kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

興 奮?!

2008-10-17 | Weblog
日常と違う場面に合うと人は色んな意味で興奮します。

良い場面だけではなく、

不謹慎な場面でも、緊迫した場面でも、最悪な場面でも・・・

平常心を保てる人は少なく、

色んな面で見られる野次馬といわれる人も一例です。

そして興奮の後に怒りや悲しみ喜びを噛みしめるのです。

家族の一大事は血気盛んな元気なときよりも、

何だか少しくたびれたときの方が、

少しトーンダウンして対処することができますね。

私自身もさとるを生んだ直後の疲れた身体の時に、

さとるの事を聞き、暗くなれば眠くなるまっちゃんの

さっさと帰ってしまった行動に、

興奮する事すらバカバカしく思えて今に至っています。

あの時さとるに会わず一晩眠って、

少し元気な時に事実を聞いたら、

きっと 興奮したまま

今のような開き直る事は無かったのかもしれません。

今回の身内の大事も、

この時期 色々と行事の疲れが溜まった矢先の

出来事だったので、あまり興奮する事無く過ごせています。

ただ 血気盛んな若いよし子ちゃんは色々と画策をし、

今後の対応に密かに力を蓄えています。。。

興奮することは悪い事ではありませんが、

いたずらに心揺さぶることは、

冷静に考えることを遅らせてしまうかもしれません。

いずれにしても、

ゆっくりと周りを見渡す余裕を作りたいと思います。