kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

有り難うございます

2008-10-06 | Weblog
思い起せば3年前。

今の家に引っ越してきて間もなく、

何気なく始めたグログも今日で3年目

気がつけば色んなことがありましたが、

こうして今日も前に座ることができています。

幸いにも訪れて頂く皆さんは心温かく、

イタズラも不快な言葉もコメントも無く、

心穏やかに日々を綴ることが出来ています

今まで迷いや挫折があっても優しいコメントに救われ、

またコメントは無くても

毎日覗きにきて下さる方々の存在も

心の支えになっていることは確かです。

人生良いことばかりではありません。

時に崖の縁に立ち、後は目を閉じて飛ぶだけの瞬間も

ブログ通して知り得る色んな人の人生に、

愚かな考えは彼方へと飛んでいくのでした。

毎日変わる考えや思いを綴る意味を模索しながら、

そして 誰か気がついてくれるであろう、

心の持ち方・拠り所の探し方を記し、

また常に自らに言い聞かせながら

こうしてキーボードを叩いています。

いたずらにお節介を焼くこともあり、

煙たがられるときもありますが、

ありのままの自分と向き合いながら、

今日から又1年後の自分に会う為に、

共にこのブログを共有して下さる皆様の為に、

精進していきたいと思います。

訪れて下さる皆様・・・

『有り難うございます』

懲りずに覗きにきて下さいませ。

又 悪気は無いのですが、私の不本意な言葉で、

気分を害されたり、機嫌を損ねられたりした方が

いらっしゃいましたら、この場をお借りして


『御免なさい』

今となって考えれば生意気なことも記していると思います。

それでもそんな部分を大きな心でそっと耳打ちして頂けましたら、

反省し、一回り又大きくなれると思っています。

ブログ、勝手に記する日記ではありますが、

私の生き方が何処かで誰かの参考になれば嬉しいです。

これからもこの調子で

応援宜しくお願い致します。

ランキングにも参加せず、広告も貼らずに、

何だかつまらないブログですが、

懲りずに覗きにきて下さい。

昨日は・・・

2008-10-06 | Weblog
年一回開催される『全国吟詠のつどい』北は北海道、

山口など全国からこの日の為に日頃の成果を発揮しに来ます。

76回を迎える今年は茨城が開催県、

かおるが小学生時代も参加しているので、

兄弟での参加に会長も喜んでくれました。

霞朗詠会は元最高裁判官の鬼沢先生が霞ヶ関時代に

会を開いたのが始まり・・・

今は息子さんの二代目が後を取り、

多くの会員の育成、指導にあたっている。

さすがに時代の流れなのか、

優雅に詩吟を習う若い世代は少なく、

会員数も減ることはあっても増えることはないようで、

見渡せば杖を片手に会場を歩く会員の姿が目につきました。

物故者に対する黙祷から始まる大会は、

今 この会場に居られることの有り難さを、

夫々が実感しながら進んでいきました。

取手市民会館の並びの河川敷では「まつり」が開かれ、

AM9:00だというのに凄い人の山が出来ていて、

思っていたところから
遥か遠い場所に車を止めるという事態に・・・

それでも歩くには少々汗ばむ程度の陽気に、

足取りが軽くなっていました。

何とか緊張しながらも13番目に無事終了。

その後は出発前に急遽応援団と称して同乗した

よし子ちゃんちの長男みちはる小学1年、

ジッと意味の分からない吟をおとなしく聞いてるはずも無く、

さとるの出番終了後に、3人で河川敷で時間を過ごしました。

来年は何処なのか未だ聞いていませんが、

さとるは程良い緊張感とやり遂げた達成感に、

次回の参加を強く希望していました。

吟を通して善を見極め、心の鍛錬を習得出来るよう、

見守りたいと思います。

え?私はなんで参加しないのか?って・・・

ホラ!態度も声も大きいので、これ以上上手く吟じて、
図にのるといけないのであえて吟はやりません