気楽にMy★Lunch

我が家のお弁当と素敵なレストランを紹介しています。

戌年なのに災難なワンちゃん

2006-01-03 | その他
初売りに出かけて帰る際、道路の真ん中でのた打ち回る犬を見つけました。
みんな急にハンドルを切って走り去って行きます。
この犬の目線からすれば、それはきっとものすごい恐怖だったでしょう。
必至に立とうとしていていましたが腰が砕けているのか
後ろ足がいうことを利きません。
このままでは再度車に轢かれることは時間の問題でした。

足が立たないこの子の面倒を見ることになるのだろうか
一生をきちんと面倒見れるのだろうか
そんなことが頭をよぎりましたが助けた後で考えても良いことです。
道路にすくんでいるこの犬を抱き上げて病院へ向いました。

診察と処置をしてもらって先生から話を伺うと
見たところ腰や後ろ足は骨折はしていなく、前足も切れているが大丈夫
腰が立たなかったのは恐怖のせいだろうということでした。
ただはっきりしたことはレントゲンを撮らなくてはならず
それは飼い主の了解を得たほうがいいだろうと言われました。
熱もあり、一日入院させて様子を見てもらうことにしましたが
明日から保護した辺りで飼い主を探してみようと思います。
カラーは付けていなくて紐のようなものが巻かれてあり
しかし栄養状態もよかったので可愛がられていたのだと思います。
ただかなりの老犬で白内障も患っています。残り少ない犬生。
可愛がってくれた飼い主のそばへ返してあげたいです。

従って、仕事始めにいきなり休暇。大ヒンシュクかも知れません(笑)