映画「男たちのYAMATO」でいっきに注目を浴びた尾道や呉ですが
ロケセットはこのゴールデンウィークをもって解体となり
その目的での観光は最後の追い込みになっているようです。
今回も、呉ミュージアムはうんざりするほどの人・人・人だったそうですが
私たちはその人ごみをさけ、海から大和を感じることにしました。
4月23日から「呉歴史ロマンクルーズ」が運行され
大和を建造したドックや、海上自衛隊の護衛艦、潜水艦を間近に見れます。
陸からは何度か見たのですが、海から見るものはまた違った緊張感があり
とても面白いものでした。
約35分のクルーズを終え、ターミナルから出るとちょうどお昼時。
大和ミュージアム近くで「大和むすび」を500円で売っていました。
「運命のその日、昭和二十年四月七日 戦闘配食は竹皮のにぎり飯だった」
という紙が入っていました。映画でもこのおにぎりが使われたようですね。
3333名のための配食、6666個のおにぎりを作るのも大変だったでしょう。
海に散った戦闘員たちは、今、このおにぎりを見てどう思うでしょうか。
戦争も、時を経ると観光になるのかと苦笑いしそうです。
ロケセットはこのゴールデンウィークをもって解体となり
その目的での観光は最後の追い込みになっているようです。
今回も、呉ミュージアムはうんざりするほどの人・人・人だったそうですが
私たちはその人ごみをさけ、海から大和を感じることにしました。
4月23日から「呉歴史ロマンクルーズ」が運行され
大和を建造したドックや、海上自衛隊の護衛艦、潜水艦を間近に見れます。
陸からは何度か見たのですが、海から見るものはまた違った緊張感があり
とても面白いものでした。
約35分のクルーズを終え、ターミナルから出るとちょうどお昼時。
大和ミュージアム近くで「大和むすび」を500円で売っていました。
「運命のその日、昭和二十年四月七日 戦闘配食は竹皮のにぎり飯だった」
という紙が入っていました。映画でもこのおにぎりが使われたようですね。
3333名のための配食、6666個のおにぎりを作るのも大変だったでしょう。
海に散った戦闘員たちは、今、このおにぎりを見てどう思うでしょうか。
戦争も、時を経ると観光になるのかと苦笑いしそうです。