介護保険のデイサービスを利用してのトレーニングを始めて1年半。
今の私は停滞期ド真ん中におりますやや、しんどいです
筋力低下で転んでばかりで、危機感てんこ盛りの状態で専門職の
アドバイスを受けるようになったのが2018年の年頭。
2019年夏からデイサービスで下半身の筋肉強化を中心にやってきた。
でも、自分の中でも、スタッフにも「なんでだろう?」という感じが
ありあり私の身体の動きが固く、スムーズに歩けない状態。
鍛えてる効果が出てる自覚はあり、なんです。転ばなくなったし
筋肉は付いてるし…。なのに、足が出ない。身体は緊張マシマシ。
そこへ、麻痺足膝の痛みが出て…。正直、凹みました。焦りました。
おまけに私の身体はバカ正直で、素直に反応しちゃうので、気持ちが
そのまま身体に出てしまう…モチベーションの維持が辛かった
そんな時に、私のガチガチの身体をOTさんがほぐしながらチェック
してくれてた時に「変形膝関節症が出てもおかしくない年齢よ」と
声を掛けられて「これからは痛みと付き合って行かなきゃね」って
言われて、私の中で何かしら「」と反応があった。帰宅して
自分の今までやら、これからどうするか、など頭の中がフル回転。
そしたら、「ストン」と来たんですよ。自分の中で…。
以前、障害者自立支援のリハビリでOTさんに言われた言葉が
「ピタ~ッ」と来たの。「年齢に合った身体の動かし方をする」
半身麻痺の身体になって30年以上が経ってるこの身体。よくぞ
ここまで頑張ってきたもんだ。麻痺足さんも踏ん張りまくったよね。
普通の身体の人だって、老化であちこちガタが来るんだもん。
60歳になった私の身体に痛みが出たって、不思議は無いのよ。
バリバリ動き回ってた頃の私に戻ろう、が無理があるんだわ。と
自分の中で「ストン」と来たという次第
今の身体の状態をしっかり受け止め、今後の事を考えるしかない
APU学長の出口さんの仰ってた「諦める」=「受け入れる」です。
心強い味方のOT・PTさん始めスタッフさん達と共に、私のやるべき
事をやるのみ、です。身近に相談出来る専門職がいるのは、本当に
有り難いです
でも結局、「やるのは自分自身なんだよね」ここ、大事~
自分の為だもん、やらんでどうする~
デイサービスの利用者さんに95歳の方がおられます。90歳以上の
方も複数おられる。若輩の私は、恥ずかしいです。先輩方の背中を
追いかけるつもりで、今の私にやれる事をコツコツと…、です。
でも、「焦り」を置いて行かないと、続きませんね。
地味なルーティンの運動も寝る前に続けて行きます。
まだやれる事は沢山あるはず。この「ルーティン」がポイント
「ルーティン」で、自分を豊かに出来るそうですよ
ここまでお付き合い下さり、ありがとうございました
来週、最強寒波の襲来だそうです 早めに準備なさって下さい