「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

うかつに口に出来ない

2006年01月19日 14時54分42秒 | 病気・障害
昨日は早く寝た
な・し・か(どうして?の意味)

ちょっと身体がだるかったんよ。あちこち身体もガチガチでさ…。
足元もスースーしてたし“こりゃヤバイかも”と思い、
夕方帰宅した夫に「今日は早く寝るね」と言ったら
(身体の具合が)悪いんか」と夫。
病気か」と続く…。
こういうふうになるのは分かってるから、言いたくは無いんだけれど
黙って寝てしまうと、もっと大袈裟になるもんね。

夫が私の事をとても心配してくれるのが分かっているから、
うかつに“体調が悪い”と言えないのよ。

「この調子じゃ、私は絶対にあなたの後にしか死ねないわね」って言うと
うん、そうだよ」と夫。ニッコリ笑って言うんだもんな

さっさと夕食を済ませ、バタバタ片付けて、ささっと入浴して寝ました。
風邪だと嫌だから、先手、先手で予防なのよ。
サプリメントのエキナセアとビタミンCも飲みました。

熱も無いし、大丈夫みたい。でも、油断大敵です

夫には、隠し事はしたくないけど、体調については、
表現には気を遣うのでありました
やっぱり、夫の目の前で痙攣起こして意識無くしてるからね…

それに比べれば、夫の口内炎は可愛いもんでしょ
口内炎の特効薬って、出来ないもんかな~
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久々の図書館

2006年01月19日 14時28分11秒 | 好きな物(野球・映画・ドラマ)
本当に久々に、“図書室”で本を借りました
移転新築された市役所の支所に図書室があるのです。
県立図書館は、ちょっと遠いし、近場だし、いいかな…と
利用してみました

五木寛之さんの『他力』を借りました。
『生きるヒント』以後、五木さんの著作に親しみを覚えます。

私に大きな影響を与えてくれたのは、遠藤 周作さんです。

短大で講義を受けるまでは、ほとんど遠藤文学については無知でした。
「狐狸庵先生」には親しんでいたものの、その他の純文学は“読まず嫌い”でした。
短大での講義で、中身に触れるにつれ、引き込まれて行きましたが、
本当に遠藤 周作の世界の深さ、優しさ、大きさに救われたのは
病気してからでした。

残念ながら、もう新作は読む事は叶いません。
でも、今後も多くの作品を読み返して行こうと思います。

もっと書いて頂きたかったです

五木さんの著作の中から、また、遠藤 周作の作品の中から
私の心に染み入った物を、少しずつ書いて行こうと思います
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