「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

久々の図書館

2006年01月19日 14時28分11秒 | 好きな物(野球・映画・ドラマ)
本当に久々に、“図書室”で本を借りました
移転新築された市役所の支所に図書室があるのです。
県立図書館は、ちょっと遠いし、近場だし、いいかな…と
利用してみました

五木寛之さんの『他力』を借りました。
『生きるヒント』以後、五木さんの著作に親しみを覚えます。

私に大きな影響を与えてくれたのは、遠藤 周作さんです。

短大で講義を受けるまでは、ほとんど遠藤文学については無知でした。
「狐狸庵先生」には親しんでいたものの、その他の純文学は“読まず嫌い”でした。
短大での講義で、中身に触れるにつれ、引き込まれて行きましたが、
本当に遠藤 周作の世界の深さ、優しさ、大きさに救われたのは
病気してからでした。

残念ながら、もう新作は読む事は叶いません。
でも、今後も多くの作品を読み返して行こうと思います。

もっと書いて頂きたかったです

五木さんの著作の中から、また、遠藤 周作の作品の中から
私の心に染み入った物を、少しずつ書いて行こうと思います
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« イテテ… | トップ | うかつに口に出来ない »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (るみ)
2006-01-20 18:44:39




私も短大時代、「全作品を読破するぞ!」と思いながらハマっていました。

卒業後、何かの記念日に自分へのご褒美として「沈黙」を買ったけど、今は本棚でホコリをかぶっています。

内容は忘れたけど、題名だけ記憶に残っているのが「私を棄てた女」です。
返信する
似たようなもの (かれん)
2006-01-21 13:01:42
るみちゃん



私も同じですよ。

全作品、揃えるんだ~って、思ってたのに

文庫本すら揃えていない…



私の「沈黙」が行方不明に…。

文庫だったから、ちゃんと単行本を買います



大友宗麟がモデルの「王の挽歌」が面白かったです。去年だったか、ドラマにもなりましたが、

内容を描き切れなかったようで…。残念。



またじっくりと読み直そうと思います
返信する

コメントを投稿

好きな物(野球・映画・ドラマ)」カテゴリの最新記事