2011年の大晦日です。
今、朝の5時前なので、あと約19時間で年明け。
私にとっての大晦日は、1年の中で貴重な、ほぼ何もしない一日になります(笑)。
ふるさとの実家に行き、だららんとして。
夜になったら、毎年母が作ってくれるお節の「ぶりの酒粕煮」などを肴に軽く飲んで。
ちゃんと「紅白」を見て(笑)、そのまま「ゆく年くる年」も眺める。
今年の「ゆく年くる年」は何年ぶりかで、奈良・東大寺からの中継もあるし。
やがて、意を決してに立ち上がると、酔い覚ましを兼ねて近所の神社へお参りに。
そんな、何十年と続けてきた“いつもと同じ”が出来るというのが、実はとても有難いことなのだと、今年はしみじみ思う。
「未来は今年を忘れない」
ACC CMフェスティバルの今年のコピーですが、まさにそうでなくてはならないし、自分もそうありたい。
2012年、この国は、少しずつでも明るいほうへ向かいたいものです。
頼むぞ、来年!
合掌。