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肺鼻皮膚大腸、重複しますが九竅=眼舌口鼻耳肛門尿道に訴えはありませんか。

2012-10-01 09:42:09 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

随分秋めいてきましたが、台風一過、本日は青梅では30℃位になるそうです。

 

台風で亡くなられたかたの冥福をお祈りします、台風の被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。

 

肺鼻皮膚大腸、重複しますが九竅=眼舌口鼻耳肛門尿道に訴えはありませんか。

 

脱水や隠れ脱水に注意して水分を摂りなさいの大合唱、普通に食事していれば脱水は起こる事はありません、お米のご飯の65%は水分です、加齢とともにご飯は柔らかく焚け上げる傾向があり水分量は増えます。

 

但し、大発汗や滑脱(頻繁に下痢をする)でなければ心配はないようです。

この水分とは自動販売機の飲み物、果物、汁物の麺類、コーヒー、紅茶、お茶、ウーロン茶等の液体になる物を言います。

 

夏に熱中症予防とこまめに水分を摂り過ぎていると、この秋 に訴えが出ることが多いのです。

肺・鼻・皮膚・大腸にとって薬味(香辛料)は必須のものである 参照

くしゃみ連発、ポロポロこぼれる涙、たらたら流れる鼻水 参照

に記載したように、寒い冬でも冷たいビールやウーロン茶、アイスクリームなどを出されても少しもおかしいと思わなくなっています。

 胃袋に水たまりを作り、冷やしてしまうことは、皮膚や粘膜を弱くして「鼻炎」「花粉症」「アトピー」になりやすい体質を作ってしまいます。(エアコンが効いていれば冬と同じ)

 

同様に暑いからといって冷たい物を飲むと一時的に体は冷えますが、『水極まって熱となる』とあるように液体物を摂り過ぎると熱を持つのです。

腸管の熱は芍藥で、胃熱で口乾(喉は渇くが水は飲みたくない)の場合は茯苓(ぶくりょう)で口渇(喉が渇き水を飲みたい)は沢潟(たくしゃ)で大煩渇といって口渇の激しい症状には石膏(せっこう)と人参(にんじん)で熱を冷まします。

 

バレーボールの部活の生徒、外での仕事の方に白虎加人参湯をそれぞれ練習前仕事前に服用してもらったところ楽であったと報告を受けました。

バレーボールの部活の方の兄はよく水分を摂り顔が熱くなり体温まで上がったそうです。

 

本当に必要な水分は、暑い時に温かい三養茶またはゴールドサンテハト茶を、温かい飲み物は飲みたくなければ飲む必要はありません。

三養茶、ゴールドサンテハト茶に白虎加人参湯とゴールド海の精を溶かし飲むとよいでしょう。

白虎加人参湯は熱中症や糖尿病の口渇のあるときに服用します。

特にお年寄りの方(四十歳以上・上古天真論篇 第一 第七節-男 四十歳 四十八歳腎気とは精力の意味もあります)に質問『年寄りの冷や水(水分と思っていただいて良いでしょう)』とありますがこの句の続きは何でしょう。

答えは一番下に。

 秋の次は冬になり、腎膀胱・おしっこちょろちょろ、耳が遠くなり・耳鳴り・めまい、骨髓・関節の痛みとなり腰が曲がる。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円

 

正解は

『年寄りの冷や水は墓場への急ぎ足』です、四十歳過ぎたら水分の摂り過ぎは体によくないということです。

特に湿度の高い青梅市では水分は控え目に。