漢方相談 昌栄薬品

漢方薬・自然薬が体に効きます、自然の生薬で病気に負けない体を作る
漢方相談 ご来店お待ちしています

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第七節

2012-10-13 09:25:27 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

柴崎保三著・鍼灸医学大系 ④ 黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第七節

原文

 帝曰。何以知病之所在。

 岐伯曰。察九候、獨小者病。獨大者病。獨疾者病。獨遲者病。獨熱者病。獨寒者病。獨陥下者病。

 以左手足上去踝五寸按之、庶右手足當踝而彈之(1)。其應過五寸以上蠕蠕然者不病。其應疾中手渾渾然者病。中手徐徐然者病。其應上不能至五寸、彈之不應者死。

 是以脱肉身(2)去者死。中部乍疏、乍數者死。其脈代而鉤者病在絡脈。

(1)この文、後述の新校正の説に従い、訂正して読む。

以左手足上去踝五寸按之、 庶右手足當踝而彈之

以左手足上去踝五寸而按之、右手当踝而彈之  と訂正

(2)不の字、<太素>に従い取り去って読む。

訓読

帝曰く「何を以て病の所在を知るか」と。

 岐伯曰く「九候を察するに、獨り小なる者は病む。獨り大なる者は病む。獨り疾き者は病む。獨り遅き者は病む。獨り熱する者は病む。獨り寒する者は病む。獨り陥下する者は病む。

 左の手を以て足の上、踝を去ること五寸にして之を按じ、右手を以て踝に當てて之を彈ず。其の應五寸以上を過ぎて蠕蠕然たる者は病まず。其の應疾く手に中って渾渾然たる者は病む。手に中ること徐徐然たる者は病む。其の應上五寸に至ること能わず、之を彈じて應ぜざる者は死す。

 是を以て脱肉して身去る者は死す。中部乍ち疏、乍ち數なる者は死す。其の脈代にして鉤なる者は病絡脈に在り」と。

 

ゴールド三養茶

ゴールド三養茶は発芽ハトムギを主成分として、特殊製法でエキスを抽出顆粒にした理想的な健康飲料です。

簡単にお湯にとけますので、ご家族の健康食として手軽にお飲みいただけます。
 ハトムギの成分を十五倍に濃縮した、ゴールド三養茶をお好みの濃さに合わせて美味しくお召し上がり下さい。

 

250g 8,400円

500g 15,750円