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黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第六節 訳

2012-10-12 09:19:21 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十

第六節

 帝曰。決死生柰何。

 岐伯曰。形盛、脈細、少氣、不足以息者危。形瘦、脈大、胸中多氣者死。形氣相得者生。參伍不調者病。三部九候皆相失者死。上下左右之脈相應如參舂者病甚。上下左右相失不可數者死。中部之候雖獨調、與衆藏相失者死。中部之候相減者死。目内陷者死。

 

黄帝が申されました

 人の死生を決めてしまうという、それはどのようなことであろうか。

岐伯が答えて申しました

 身体が充実していて、脈が細であり、気力も少なく、呼吸が苦しい者は危ない状態でございます。身体は痩せていて、脈は大であり、胸中に気の多い者(鍼灸医学大系・王冰の注に「・・・胸中気多きは形臓已に傷る(形臓がもうやられちゃっているのは)・・・」形臓・黄帝内経素問 三部九候論篇 第二十 第四節 語句の意味参照)は死に至ります。身体の状態と気の状態の調和が取れていれば生きます。脈拍の跳動が不規則で、脈の打ち方は渋っている者は病みます。三部九候の脈状のようすが乱れるようであれば死に至ります。上下左右の脈が杵がいりこみ臼(うす)をつくようなバラバラの状態であればその病は甚だしくなります。上下左右の脈のようすが乱れ、数脈(一分間に90以上)であり数えることが出来ないような者は死ぬのでございます。中部の候のみ(独り)調っていても、他のモロモロの臓との調和が乱れる者は死ぬのでございます。中部の候が他のモロモロの臓との調和が薄くなると死ぬのでございます。目がへこむ者は死ぬのでございます。

 

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