今年の5月に八幡市にある松花堂庭園・美術館を訪問したので概略を紹介する。
「小川治兵衛」の名を継ぐ「造園植治」の次期十二代小川勝章氏が2013年10月26日付京都新聞で「飛び石の配列 絶妙」と絶賛していたので興味を持ち訪れた次第である。
私自身金沢の旧制高校時代にお茶のサークルに属しており、松花堂が松花堂昭乗(書道・絵画・茶道に堪能な文化人)ゆかりの地であることも興味をもったきっかけのひとつである。
ご参考までに 現在松花堂美術館では12月13日(日)まで平成27年特別展-ようこそ、神と仏の男山へ-石清水八幡宮太子堂の遺宝-を開催している。
またここは「松花堂弁当」の由来の地としても有名である。
図は庭園公式カタログより引用