ハナノナ

緊急事態宣言が解除されて一週間ちょい、それでもこの自粛期間中についたクセ？まーとにかくタブレット見てたσ(^◇^;)これまでの倍ぐらいの時間見てるんじゃないかな（ヒマか！）
その中で知った色んな情報の中で、最近知って面白い！って思ったアプリが「ハナノナ」というもの。お散歩中にお花撮ってる方が使ってらして、真似しちゃった(*ﾉωﾉ)
千葉工業大学の人工知能・ソフトウェア技術研究センターのSTAIR Lab. （ステアラボ）というところが開発したAIを用いた花の種類を判別するサービスで、アプリ版としては見てみたところAPP Storeで出てるハナノナappだけなので、iPhoneで使えるものみたいね。
（androidさんたちはブラウザ版で撮った写真をAIに判断してもらう仕組みみたい）

感覚で道具を使う派なので、ぶっつけで使い始めて数日…ようやく慣れてきた（笑）
いや、使い方って結果として全然難しくなかったんだけど（ほんとによく出来てるというか、すごいわ）
・サーチモード
アプリ使用中にターゲットとなるお花がどんな名前なのか判断するモード
・カメラモード
判別された名前と共に、お花を撮影するモード
カメラモードにしなければ、名前入りの写真が撮れないということがなかなか分からず…って、まぁ悩んだのはそこくらいか(^_^;)

先日来、明るい時間にウォーキング行く日もあったので、その時はマジ歩きハイパーモード（←気分な♪）じゃなく、速歩きしつつも時折お花を見つけては止まって「ハナノナで撮ってみる」というハイキングモードで歩いてみたよ。

わぁ～ほんとに名前が出る！撮れる！！
撮ったのが、何だか図鑑ちっくでかわいい(^-^)

多分そうだろうな～と思う身近な雑草的なお花で試してみて「だよね♪」って納得するのが面白いぞ。

ハルジオンは精度100％とめっちゃ自信満々で出てた…そうそう！サーチモードの時は、フォーカスしているお花がどれくらいの精度でその花の名前なのかというのが％で表示されるのだ。サーチモードの精度は上げ下げすることによって、自信はないけれど候補の名前が出る～自信がある名前が出るという風に調節できるみたいね。
おっと、話が脱線したけれど…100％ってどんだけ？と思って、長年区別がついていなかったハルジオンとヒメジョオンの違いについて調べてみたよ。めっちゃ似てるけれど、確かにこれはハルジオン(@_@;)

信号待ちでヒマだったので、近くのおうちの植え込みにあったのをパチリ☆
えぇ、確かにチミはシバザクラだね(^_^)

帰宅して、自宅前にある最近咲いた多肉ちゃんのお花にフォーカス！
って「メキシコマンネングサ」って何だよ～そんなの買った記憶ないぞ！と思って調べたら、この花をつけた多肉植物が売られてた時の「セダム」って名前は、メキシコマンネングサの属の名前だということが分かった。
チミはそんな名前だったんだね(°◇°)~
何年植わってたんだろう（一時期姿を消したけれど、ここ数年で復活してめっちゃ生えてる（笑)）初めて名前を知った衝撃⁈

こりゃすごい精度だわと思いつつも、こんなこともある↓

ウォーキング中に目に留まったお花、この時はヤブミョウガって出てたけれど、かなりの確率でギンモクセイとも出てた。ヤブミョウガは分からないけれど、ギンモクセイとは明らかに違うはず。
君の名は？とばかり調べまくって、android版にもサーチしてもらって、候補がソケイ・クチナシ・ウツギ・バイカソウと出てきてたんだけど～画像検索すると、確かに花びらが5枚の白いお花がベースながらコレジャナイ！な結果だった。

執念深いので、色んな検索ワードで入れてみるとシャリンバイというのが近くて、これだ！と思ったら～微妙に花のつきかたや雄蕊の感じが違ってて、悩んでて出てきたのがトベラというお花。特徴として葉が裏側に反りがちというのと、花が白から黄色味を帯びた色に変化するというのが一致したから、多分これかな～という見解。

現在770種類のお花を判別できるというアプリ。多分これからも種類が増えていくだろう楽しみと、さっきのトベラやハルジオンみたいに結果を寄せるために調べる楽しみもあるなぁと思ったよ(^^)v　
ただ、ウォーキング中のおばちゃんが、例によってハッ！と急にしゃがんだり、道端でiPhoneちゃんかざしてたりするのは傍目にどうなんだろうという素朴なギモンが無きにしも非ず（笑）決して怪しいものじゃございませんと心の中で念じながら「君の名は？」とばかりアプリに興じるのでありましたとさ。