いつまで続くかBLOG

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五箇山荘

2017年01月24日 | おんせんとー
果たしてここも「おんせんとー」に入れていいのかワカランのだけど…入浴料が500円なので入れてみた!
ちなみに「おんせんとー」は造語で「温泉なのに銭湯料金で入れるとこ」 温泉+銭湯=おんせんとーなのだ。どうやら現在銭湯料金の基本が440円っぽいので、入浴料金が500円ぐらいまでだったら入れてる。ゆるゆる(*´∀`)

で、五箇山荘さん…名前は聞いたことがあったけれど、初めて行った!
例のタカンボースキー場の帰り道、ダンナ氏がスキーに私を引っ張り出すためにと近くの温泉を検索してくれていたのだ。ここで優しい!とか思っちゃイカンよ(--)(__)スキーに行くためのエサなんだからね(そして釣られる私

雪ですっかりモノクロな世界、304号線から看板にしたがって橋を渡って~ちょい山を上ったらあった!
想像よりも何だか近代的というか、リニューアルされた感ばんばんのきれいな建物でびっくりしたよ~

中に入ると靴置き場が横についた玄関。いらんこと書くと、靴置き場の下が金物になってて雪国仕様で濡れても大丈夫なのになってた♪
で、フロントが中に入ってすぐ左側にあるので、そちらで500円を払うと「お風呂はあちらになります」と教えてもらえるという仕組みのよう。ロビーはなんとフリーWi-fiなので、湯上りの待ち合わせもバッチリさ☆

ずずずぃと奥に進み、女風呂へ…するとどうでしょう!人生初の貸し切り状態!!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
きゃほーーー!とばかり小躍り(だって誰もいないもの(笑))
嬉しくなって写真撮ったんだけどね、貼り紙で「写真はご遠慮ください」って。まぁ貸し切りなら大丈夫なんだろうって話のことやろうけど、小心者なので宿のサイトを見て下さいませませ。→温泉の様子(リンク貼ったよ)

お泊りの方もいらっしゃるだろうから、ロッカーなぞなく脱衣かごのみのシンプルな脱衣場。頭いいなーと思ったのは、使ってないかごは伏せて置いておくというルールがあること…これによって空いてるか分かるし、忘れ物の防止にもなるそうな。
はだかぽんちになってひとまず体重計に乗り( ̄□ ̄;)←こんなんなったところで中へ(ぉぃ

中はワイルドな岩感のあるゴツゴツしたお風呂。
岩の間からカランがにょっきり出てて、そこにサーモスタット&ホースつきのシャワーが6つばかし出ている。シャワーはコックをひねってる間はノンストップで出るタイプなのが嬉しい(^.^)
あとね、透明なボトルに「無添加」て書いてあるシャンプー、コンディショナー(リンスとどう違うねん)ボディーソープ、あと洗顔料が置いてあって、かなりの至れり尽くせり感。帰り買って帰ろうかと揺れたほどのエエ香りだったの。(無添加ではあるけれど、アロマオイルが入ってるらしい…ラベンダーちっくだった)

さらーっと体と頭洗ったら湯船へ。
10人以上は悠に入れる長方形のお風呂、1/3ぐらい浅めで、あとは座ったら顎下まで浸かれそうな深さ。
体感的には41℃ぐらいかな~「白湯?」と思うほど香りもくせもない感じのお湯…だけどスキーの疲れなのか、足先や皮膚がじわじわじわと軽くしびれてくる。あ、香りと言えば温泉じゃなくて結構なプールフレグランス(ま、塩素臭だ)はしてたな(^^;;;

こちらには露天風呂もあり、浴室の奥にガラガラと開く扉があって、温泉宿っぽいよね~という雰囲気の岩風呂がいた。時々お湯が勢いよく出てるけれど、こちらも安定のプールフレグランス(°◇°)~あと、内湯よりもちと熱い。
ただ、熱いのが大丈夫な人ならば、雪見風呂と洒落こむことはできる…本当に雪しか見えないのがツボ?!

あとこじんまりながらもサウナがあった。
普段サウナって顔が暑いのがイヤで入らないんだけどね、貸し切り状態なんだもの!全部ひとまず試してみたいと思うのが貧乏性のツトメ(え?)中に入ると5分の砂時計があったので、それだけガマンして入ってみた。
…結果、カラカラになっちゃって汗なんて出やしねぇ!(サウナ大好きダンナ氏曰く10分は居ろという話だが、ムリー)
汗かかなかったけれど、軽く体を流してまた内湯へ。やっぱり風呂だけがええよ(--)(__)

ほぼほぼ温泉を堪能し、仕上げにひと浸かり~ぐらいのところで若いお姉ちゃんが入ってこられた。心の中で「ふふ、私が出たら貸し切りだね」と思ってたら、まさかの次から次へとお客さんが入ってらして貸し切りどころの話じゃなくなってしまった。
何だったんだろう?一人で大きなお風呂はリッチで楽しかったから、ラッキー♪って思っておけばいいのかな(*^_^*)

てなわけで~勝手にインプレッション!

コスパ   ☆☆☆☆ 宿のお風呂としてはかなりのコスパ。サウナも水風呂(桶?)もある。
ナチュラル度☆☆☆☆ 無添加の石鹸たちがいい感じ。何故かめちゃ泡立ちもよい(^^ゞ
リピる?    ☆☆ お湯に特徴がほしいなー(まぁ生意気)でも貸し切りは気持ち良かった!


日帰り利用時間10~21:00(毎週水曜日:10~16:00は営業休止。祝日の場合は営業)
アルカリ性単純温泉。脱衣所には温泉成分表のほかに、この温泉のなりたちみたいな昔話が貼ってあって興味深かったよ~
露天風呂から雪しか見えなかったって書いたけれど、宿のサイトを見るともう1つの方は景色も見られそう。1ヶ月ごとに男湯と女湯を入れ替えてるそうなので、アタリならば見れるんじゃないかな♪
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