ダンナ氏が出張でいなかった夜…ひとっ風呂浴びて、つるっと一杯したくて、松任の行善寺温泉へ足を運んだのだが~ちょうど休みの木曜日だったのとで行けず。さて、どうしようと思った時に、以前から気になってた「松任千代野温泉」を思い出したのでGo!してみた。
かなり雨…なので車の中から撮っております(^^;;;
住宅地の中にちまちまと入って…こりゃ知らないと来れないなって場所。
中に入るとレトロな跳ね上げ式の下駄箱があり、靴をしまうと、右手に番台と休憩所が見える。
こちらの番台は、よくある銭湯の「向こうが見えたらどうしよう」式ではなく、男湯と女湯の扉の間に凸型にある形式で安心感のある造りになっている。そちらで料金440円を支払って中に入る仕組み。ちなみに家族風呂もあるそうな。
脱衣所は、昔ながらの平たい金物の鍵がついたロッカーが50ほど。ロッカーの中に脱衣かごが入っており、役に立つのか~邪魔なのか~と微妙なところだが、荷物が少なければ然程気にならない。フリーの棚もあるので、そこにかごを置いてロッカーを別に使うというのもアリなのかな?
浴場へ~
コンクリートの梁がむき出しで天井が高い。足元は滑りにくい石畳と石板を組み合わせたものになっていて、素焼きっぽい色合いのタイルも使われており、自分たちが小さかった頃に「ハイカラ」だったんだろうなという雰囲気=昭和感であった。古いんだけど、きっとタイミングを見てメンテされてたり、きれいにされてたりするんだろうなという小ざっぱりさが感じられた。
洗い場は25ほど。固定式のシャワーとお湯と水のコックがついた昔ながらのスタイル…お湯は自分的な適温だったので、ぬるいなって思う人はいるかも。入口で自分が使う椅子とケロヨン桶を持って行く仕組みで、洗い場に石鹸やリンスなどはニャイ。
軽く頭と体を洗ってお風呂へ。
浴槽は入口奥から水風呂(隣りに+150円で入れるサウナがある)木の浴槽の風呂、ジャグジー系(バイブラっていうの?)の腰湯と座湯の4つに分かれている。
ジャグジー系は苦手なので、木のお風呂へ。お湯はうっすら緑がかって見えるウーロン茶色。目を凝らすと、浸かってる自分の足が見える程度の濃度。体感としては41℃ぐらいかな…匂いはほぼ無し。わずかに塩っぽいのと石膏みたいな香りが感じられたよ。
循環させてるとは書いてあったけれど、結構な湯量が注がれて流れ出ていた。プールフレグランスは感じられなかったので、どうなってんの?と思うけれど、目の前に飲泉できるライオンの口があり、そこからも結構な湯量が出ていたので「多いんだ」ということにしておこう(笑)ちなみに飲泉、そのままおかゆや湯豆腐に使ったら美味しそうな塩味だった(*´∀`)
そういや面白いのが露天…いや、サンルーム風呂。
普通の家のサンルームみたいのがついてて、その面積に似つかわしくない微妙な大きさ(80×120cmほど)の浴槽があるのだ。どうも昔は外に堀があって、そこでお魚を飼ってたようで、その魚を見られるような感じの小窓が2つ低い位置についていたのだが~もちろんその堀は水が抜かれた状態だったので、小窓越しに堀の内壁が見えるだけという(^^;;;なんじゃこりゃ的なスペース。
直径6cmほどのパイプからだばだばとお湯が注がれていて、その小さな浴槽の角にある三角の排水口へだばだばと流れ出る仕組み。こりゃフレッシュな感じだぜ~と思いつつも、何せ微妙な大きさなので、どう入っていいのか悩ましかった。水位も50cm弱と浅めだったので尚更である。
常連の方々はどうもジャグジーラブのようで、木の浴槽やサンルーム風呂に入ってる方はほぼいらっしゃらなかった。
私はどうものぼせるのが早いので、途中からサンルームばかりに入ってたのだが~それでもがっちり施錠されてて窓は開けられないサンルームだったので、辛うじて「中よりは涼しい」という感覚だった。あ、サンルーム風呂の温度は40℃弱ぐらいかな…ぬるいのが嬉しかったよ(*^_^*)
古い割にきれいだし、お湯もいいし…なのに、嬉しいことに混んでない。
湯あがり脱衣室も独り占めな時間が結構あり~ドライヤーも1台(20円/3分弱方式)だけど困ることなく、のんびりできた。惜しむらくは湯あがりにぼんやりできるベンチか椅子が使いやすいところにあればなぁと思う程度。総じてよかったので、また気が向いたら浸かりに行きたいなって思ったよ。
てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆ ふつー。だって大人料金そのまんまだもの、みつを。
レトロ度☆☆☆☆ 私の銭湯の原点、富山の観音湯を思い出す組み合わせ?
リピる?☆☆☆★ 湯上りのつるつる度が高い!サンルーム湯がよければもうちょい行く
利用時間 11:00~23:00
休業日 火曜日(祝日の場合は営業、翌日休業)
料金 大人440円 中人(小学生)130円
ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉) Ph8.0
飲泉のライオンの口から出るお湯、飲んでも可なんだからか、かけ湯に使ってらっしゃる方や顔を洗う方もいらした。もしや?と思い、私も最後に軽く顔を洗ってみたんだけれどね…湯あがり何もつけてなかったのにしっとりん♪だったの。メタケイ酸とメタホウ酸のトータルが157mg/ℓ(数値はうろ覚えだけど、150以上だった)ってこういうこと?もうちょっと常連のお姉さま方の肌質をチェックしとくべきだったかぃ?なのです(・・;)てへへ
かなり雨…なので車の中から撮っております(^^;;;
住宅地の中にちまちまと入って…こりゃ知らないと来れないなって場所。
中に入るとレトロな跳ね上げ式の下駄箱があり、靴をしまうと、右手に番台と休憩所が見える。
こちらの番台は、よくある銭湯の「向こうが見えたらどうしよう」式ではなく、男湯と女湯の扉の間に凸型にある形式で安心感のある造りになっている。そちらで料金440円を支払って中に入る仕組み。ちなみに家族風呂もあるそうな。
脱衣所は、昔ながらの平たい金物の鍵がついたロッカーが50ほど。ロッカーの中に脱衣かごが入っており、役に立つのか~邪魔なのか~と微妙なところだが、荷物が少なければ然程気にならない。フリーの棚もあるので、そこにかごを置いてロッカーを別に使うというのもアリなのかな?
浴場へ~
コンクリートの梁がむき出しで天井が高い。足元は滑りにくい石畳と石板を組み合わせたものになっていて、素焼きっぽい色合いのタイルも使われており、自分たちが小さかった頃に「ハイカラ」だったんだろうなという雰囲気=昭和感であった。古いんだけど、きっとタイミングを見てメンテされてたり、きれいにされてたりするんだろうなという小ざっぱりさが感じられた。
洗い場は25ほど。固定式のシャワーとお湯と水のコックがついた昔ながらのスタイル…お湯は自分的な適温だったので、ぬるいなって思う人はいるかも。入口で自分が使う椅子とケロヨン桶を持って行く仕組みで、洗い場に石鹸やリンスなどはニャイ。
軽く頭と体を洗ってお風呂へ。
浴槽は入口奥から水風呂(隣りに+150円で入れるサウナがある)木の浴槽の風呂、ジャグジー系(バイブラっていうの?)の腰湯と座湯の4つに分かれている。
ジャグジー系は苦手なので、木のお風呂へ。お湯はうっすら緑がかって見えるウーロン茶色。目を凝らすと、浸かってる自分の足が見える程度の濃度。体感としては41℃ぐらいかな…匂いはほぼ無し。わずかに塩っぽいのと石膏みたいな香りが感じられたよ。
循環させてるとは書いてあったけれど、結構な湯量が注がれて流れ出ていた。プールフレグランスは感じられなかったので、どうなってんの?と思うけれど、目の前に飲泉できるライオンの口があり、そこからも結構な湯量が出ていたので「多いんだ」ということにしておこう(笑)ちなみに飲泉、そのままおかゆや湯豆腐に使ったら美味しそうな塩味だった(*´∀`)
そういや面白いのが露天…いや、サンルーム風呂。
普通の家のサンルームみたいのがついてて、その面積に似つかわしくない微妙な大きさ(80×120cmほど)の浴槽があるのだ。どうも昔は外に堀があって、そこでお魚を飼ってたようで、その魚を見られるような感じの小窓が2つ低い位置についていたのだが~もちろんその堀は水が抜かれた状態だったので、小窓越しに堀の内壁が見えるだけという(^^;;;なんじゃこりゃ的なスペース。
直径6cmほどのパイプからだばだばとお湯が注がれていて、その小さな浴槽の角にある三角の排水口へだばだばと流れ出る仕組み。こりゃフレッシュな感じだぜ~と思いつつも、何せ微妙な大きさなので、どう入っていいのか悩ましかった。水位も50cm弱と浅めだったので尚更である。
常連の方々はどうもジャグジーラブのようで、木の浴槽やサンルーム風呂に入ってる方はほぼいらっしゃらなかった。
私はどうものぼせるのが早いので、途中からサンルームばかりに入ってたのだが~それでもがっちり施錠されてて窓は開けられないサンルームだったので、辛うじて「中よりは涼しい」という感覚だった。あ、サンルーム風呂の温度は40℃弱ぐらいかな…ぬるいのが嬉しかったよ(*^_^*)
古い割にきれいだし、お湯もいいし…なのに、嬉しいことに混んでない。
湯あがり脱衣室も独り占めな時間が結構あり~ドライヤーも1台(20円/3分弱方式)だけど困ることなく、のんびりできた。惜しむらくは湯あがりにぼんやりできるベンチか椅子が使いやすいところにあればなぁと思う程度。総じてよかったので、また気が向いたら浸かりに行きたいなって思ったよ。
てなわけで~勝手にインプレッション!
コスパ ☆☆☆ ふつー。だって大人料金そのまんまだもの、みつを。
レトロ度☆☆☆☆ 私の銭湯の原点、富山の観音湯を思い出す組み合わせ?
リピる?☆☆☆★ 湯上りのつるつる度が高い!サンルーム湯がよければもうちょい行く
利用時間 11:00~23:00
休業日 火曜日(祝日の場合は営業、翌日休業)
料金 大人440円 中人(小学生)130円
ナトリウム-塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉) Ph8.0
飲泉のライオンの口から出るお湯、飲んでも可なんだからか、かけ湯に使ってらっしゃる方や顔を洗う方もいらした。もしや?と思い、私も最後に軽く顔を洗ってみたんだけれどね…湯あがり何もつけてなかったのにしっとりん♪だったの。メタケイ酸とメタホウ酸のトータルが157mg/ℓ(数値はうろ覚えだけど、150以上だった)ってこういうこと?もうちょっと常連のお姉さま方の肌質をチェックしとくべきだったかぃ?なのです(・・;)てへへ