いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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ふしぎな出会い:1

2010年09月25日 | ぼちぼち
Myおかんが以前から気にしてたパン屋さんが小矢部にあるので、ダンナ氏の所用で別行動の間に探しに行く事にした☆

「Marioのパン屋さん」という名前のパン屋さんで、おかんの話によると全粒粉のパンをやいてらっしゃって、糖尿であっても食べられるパン(この辺りちょっと曖昧(^^;))だという話…で、地図で見たところを車でぱーっと通ってみるけど~見当たらなかった。
お天気も良かったので車はダンナ氏に預け、歩いて小矢部の街の中をぐるぐると~すると、あったよ!Marioのパン屋さん…が、想像していた「いわゆるパン屋さん」とはちっと毛色が違う感じ(@_@;)
(想像のパン屋さん→パンが陳列されていて、明るい店内。いつも店員さんがいる感じ)
シンプルで小さな木の看板と心地よい音色のベルが迎えてくれる以外は、なんだろ?アルミの引き戸が準備中のお魚屋さんっぽい(ぉぃ。

かにたま「ご、ごめんくださーい」

おずおずと声をかけると、奥の方で返事が聞こえた。パン…パン…と見ると、お店の端にある長机の上の箱やらカゴやらの中にいっぱい入っていた。営業されてるのかな?という素朴な疑問がわくような~そんな雰囲気(O.O;)

奥からバンダナを巻いた、明るい雰囲気の奥様が出てらっしゃった☆
どうやらイベントでご主人は出かけているそうで、パンもそれ用にとよけてあったらしい。それでもお店っぽい雰囲気ではない(笑)

奥さん「あ、どうぞおかけ下さい」

ちょっと公民館の軒先な雰囲気の、これまた長机に奥さんと向かい合って腰掛ける。
それまであまり見えてなかった店内…店内?というか~小さなライブ会場のような、ドラムやら民族楽器やら…あと、応接セットが見える。ますます不思議な空間っ(@_@;)

何の前情報も持たずに行ったので、不思議すぎるこの空間が楽しくなってきた(え?
奥さんも初対面にしては気さくな雰囲気で、普通に世間話しちゃうような感じで、お店のパンの事を色々と聞かせてくださった。
普通のパンに使うような乳製品や添加物、イーストなどは使わないこと。天然酵母が最近の寒さで元気がなくって、昨日のパンは朝7時半にこね始めて~焼き上がりが夜中12時だったこと。
話してると、ほんと近所の家にふらーっと遊びに行っちゃったような雰囲気で…(^^;;;昨日パンの焼き上がりを3時間ちょっと待ってた方がいらしたそうなんだけど(でも途中で諦めて、今日出直してくるという話(笑))応接セットの広い方のイスでぼやーんとしてたら、なるほど待てそうな勢いはあった。

で、肝心なパンと刷り上ったばかりという手作りのチラシは実家に置いてきちゃったんだけど(帰宅してから気づいた)一つだけ自分用に買ったので、ちらりと味見…

両手でげんこつを作って、くっつけたぐらいの大きさのパン。写真はいちじくが入ったもの。(これは1つ350円で、プレーンタイプは1つ300円)
食べるとね~最初はあんまり味ないというか麦!って感じなんだけど、もぐもぐしてると砂糖が入ってないのにほのかに甘い。それに、いちじくのプチプチと甘さが加わって味わいが深まっていく…全粒粉と塩と水と米から作った天然酵母(材料はこんな感じだったはず)だけで、こんなパンが出来るんだっていうことにオドロキ。

奥さん「食べ辛かったら、オリーブオイルやジャム塗ってもいいんですよ。あっため直したらフンワリしますし」
って話だったけど、私普通にスライスでいけるわ☆でもきっと、好みは分かれると思う(--)(__)

そうそう、普通のパンよりも小さめだけど、中身が詰まってるので少しの量でもかなり満腹感があるという話。確かにお腹に入ったらたまる感じがした。

よくイベントに出てらっしゃるようで、富山の護国神社の一の市には大抵出ているらしい。
宅配もするし、詳しくは電話で問い合わせてもらえば~とおっしゃってたよ(*^_^*)
ということで食べログ読売新聞の記事にリンクをば☆

…そして、次に続くのだ(^^;;;
コメント (3)
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