ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝100歳〝バンザイ!

2021年07月02日 | 俳句

 あっと言う間の7月…今日はもう2日ですね。これは今年の半分が過ぎてしまったということ、オソロシイ!

 今朝電話のベルが鳴り…出てみるとfaxでした。〝締切が過ぎても句稿が来ていません。早急に送って下さい!〟と…???ああ、すっかり忘れていました。俳誌「早苗」の投句がまだだったんです。この本の締切は毎月25日。みんなの作品は添削が終って期日までに投句させているというのに、自分のは全くの手つかずだったのです。私は我儘を言って最大限月末まで待って貰っているというのに…何ということ!ゴメンナサイ。

 6月は月末締切の原稿や投句など、おまけに「馬酔木創刊100周年記念コンクール」作品応募の締切も重なって、久し振りの寝不足が続いていましたので、終った途端ホッとして気が抜けてしまったんです。人の面倒を見ていると自分のことは何もかも後回しになって、私よく忘れるんです。あの〝紺屋の白袴〟ですよ。(笑)

 それで、当然ブログにも手が回らず、フォロー様の記事も拝見できないまま…、大変失礼しています。お許し下さいね。

 メールも溜まりに溜まって、やっと先ほど見てみると、〝あなたの一年前の記事〟(7月1日のもの)が来ていました。それがこれ…

 
♪コロナコロナで半年暮らす あとの半年~

 とうとう六月が終って、今日から一年の後半に入ります。この半年間はあっという間でしたね。とにかくコロナ、コロナで…。そういえば、昔学生時代にこんな歌が流行っていました… 「♪デ......
 

 見ると、〝「コロナコロナで半年暮らす……あとの半年○○暮らす……」となります。さて、○○に何が入るでしょう。またまたコロナでしょうか。だったらもうウンザリで嫌になりますが…。〟と書いていました。

 でも、イヤな予想が当たりましたね。もう半年どころの騒ぎではなくなっていますから。東京は6月20日に「緊急事態宣言」が解除されたものの、次の日からは毎日増加していき、二週目の一昨日は714人、昨日が673人と確実な上昇を続けています。このまま3週間後に始まるオリンピックに…これが今後どう動いて行くのかと思うと、他人事じゃあなくとても心配なんです。が、黙って見ているしかどうにもしようがありません。クヤシイですけど…

 さて話は変って、私事なんですが、実は6月30日に義母がやっと退院しました。4月1日に入院しましたからちょうど3ヶ月です。面会も全くできず本当に長かったですね。面倒を見て下さったケースワーカーの方が見送りに来て、〝おばあ様は退院して早く買い物に行きたいし、料理もしたい。編み物もまた始めたいと仰っていましたよ〟と。普通100歳前後の人が入院したりすると、自分の足で歩いて退院できる人なんて殆ど考えられませんからね…おばあ様はすごいですよ!とも。

 娘も花束を持って迎えに来てくれましたので、それを持って病院の前で全員の記念写真を撮りました。とにかく、おばあちゃん、退院おめでとう!よく頑張りましたね。大きな大きな花丸をあげましょう。家族の心からのです。

 私たちも朝からバタバタしていましたので、退院の日は疲れました。おばあちゃんはもっと疲れているでしょうから、早く寝てゆっくり休んでねと言ってその日は帰りました。ところがですね、聞いて下さい。昨日おばあちゃんは早速行きつけの美容院へ行ってパーマを掛けて綺麗にして貰ったんですって。やっぱりスーパーおばあちゃんです。きっと3ヶ月の間ずっと我慢していたんでしょう。

 私は忙しくて顔を見に行けなかったのですが、心配して主人が行ってみると、〝やっぱり美容院に行ったら、退院したときよりとても元気になって、綺麗になって生き生きしていた〟と、嬉しそうに言うんです。主人にとっても母親は幾つになっても綺麗な方がいいんでしょうが、おばあちゃんだって100歳になったからって女は女なんですよ。ちょっとスリムになりましたが、肌が白くなって艶々…ああ、これは誰が見ても100歳とは絶対に思えません。昔の〝100歳バンザイ!〟の番組があれば、是非ともスイセンしたい!

 写真を貼付しようとしたんですが、主人がいじったからか、今までの操作ができなくなりました。分かったら後でまた載せますからね。ゴメンナサイ!

 写真が載せられるようになりました。退院の時、私たちは病棟に入れてもらえませんでしたので、ロビーで待ったいました。そのロービーまで自分で押し車を押して出てきたところです。ほら、しっかりしているでしょ!

コメント (4)
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