仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

ミュンヘン空港→市内へのアクセス

2012-01-16 | ミュンヘン市内交通
私たちは、成田→チューリッヒ経由→ミュンヘンの経路でドイツに入国しました。
何事もなく無事に入国手続きが済み、今度はスーツケース3つを引きずってミュンヘン市中心部のホテルまで行くことにしました。

空港を出たのが夜7時過ぎだったので、空港内にスーパーマーケット「EDEKA」があるので、食料を買ってからS-Bahn(電車)に乗ることにしました。
と言うのは、スーパーは夜8時に閉店するし、ホテルに着いてからスーパーを探していては間に合わないので、先に食料を買っておこうと思ったのです。

1、空港地下のSバーンのホームに行く。
空港からは、S1、S8というふたつの路線がありますが、どちらもミュンヘン中央駅まで40分ちょっとです。

2、ホームにある券売機で切符を買う。
私が切符を買った券売機は、英語、ドイツ語、フランス語など6か国語を選べました。(日本語はない)
ですが、他の駅では、日本語可能な券売機も結構あります。
Partner Tageskarte Gesamtnetz 19.6ユーロ(パートナー1日乗車券 全域) を買いました。
これは、2人~5人までなら(6~14歳までの子どもは2人で1人と見なす)これ1枚で、市内全域乗車できる1日乗車券で、1人ずつ別々に買うよりお得です。
ミュンヘンは、市内中心部を真ん中としたリング状の4つのゾーンごとに料金が決まっており、空港は一番外側、 Gesamtnetzの切符が必要なのです。

3、刻印機で日付を刻印する
切符を買ったら、ブルーの箱型刻印機に切符を差し込み、ガッチャンと日付を刻印します。
これをしないと、有効な乗車券とは見なされません。
刻印なしの乗車券で乗ると、無賃乗車になります。
ごくたま~に、私服の検札官が乗車券チェックしに来て、無賃乗車が見つかった場合、大人子どもかかわらず、1人あたり40ユーロの罰金を取られます!

4、乗車、下車する
電車のドアは手動です。
旧型車両は、取っ手を横に引きます。
新型車両は、ドアについている大きめのボタンを押してドアを開けます。
降りる人が先で、乗る人が後です。この点は、ドイツ人はマナーを守っていますね。

注意。
日本の場合、今いる駅名の下の左右に、次の駅と1つ前の駅名が書かれていますよね。
でもミュンヘンの駅の看板は、該当する駅名しか書かれていません。これがちょっと不便です。
でも、たいていの場合社内アナウンス(新型車両は電光掲示板あり)と路線図があるので大丈夫です。


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