仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

「なるこりん」、地元野菜を使用した日本初の野菜ジェラート専門店で、4種類を食べ比べ

2022-08-27 | 日本のレストラン(洋食・喫茶・カフェ・カフェバー)


   
ティータイムをするためのお店を探しながら鳴子方面に向かっていたら、「野菜ジェラート 車で10分」の看板が目に付きました。蒸し暑いので、冷たいジェラートいいね!と思い、お店に向かうことに。実際は車で15分ほどかかり、「なるこりん」さん(大崎市鳴子温泉字要害38)に着きました。駐車場は広くて停めやすいです。ピンクを基調をしたかわいらしい店内です。午後1時少し前で先客なし。コロナの影響で、お店奥のイートインコーナーは使えませんでしたが、お店前に椅子とテーブルがあるのでそこで食べることにしました。
ガラスケースの中には、カラフルなジェラートが12種類。野菜ジェラートとのことですが、大部分が、野菜だけではなく、何かしら果物と組み合わせてあったり、野菜は含まず、果物だけだったり。シングル450円、ダブル600円、コーンはプラス30円です。半分以上の種類が「プレミアム プラス50円」の札が刺してあり、シングルは500円、ダブルは650円(1種類だけプレミアムの場合)または700円(2種類ともプレミアムの場合)、さらにコーンを選ぶと30円追加になってしまいます。観光地価格だからでしょうか、高いな~と思いました。

今回食べた物


(左)鳴子温泉 遠藤農園さんのいんげん&ピスタチオ + オレンジ&氏家直子ちゃんのピッコラカナリアヨーグルト 600円
(右)岩出山 佐藤ゆうじさんのとうもろこし(ゴールドラッシュ) + マンゴー&コリンキーかぼちゃのココナッツ 650円

どれも、野菜と果物の組み合わせが個性的で、他所では見かけないですよね。
果物に比べて、野菜の味を強く出すのは難しいと思うけど、野菜ジェラートが売りとのことなので、野菜の味をもっとしっかり感じられたら良かったです。果物の味は濃かったですよ。

私はこのお店のことは知らず、偶然見つけて入店しましたが、もし、ここの野菜ジェラートを目的に遠路はるばる鳴子まで行ったら、野菜感が薄くて、想像していたのは違うって思う人もいるかも。でも今日は、個性的なジェラートが味わえて良かったです。



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