3連休で強気になったのか(笑)携帯サイトの方に『お正月SS』の方をUPしました。アス誕&ハロウィンに続く、「高校生シリーズ第2弾」です。
思えば高校生活、修学旅行・文化祭・クリスマス…等など、色んなイベント目白押しなのに、全部スルーして(苦笑)いきなりお正月ですよ。しかも既に一月も1/3過ぎているのに…
でもラジオで山ちゃん(山寺宏一さん)が「松の内(1/15)までは「明けましておめでとう」でいいんです!」と力説されていたので、だったらまだお正月の範疇内だからドンマイドンマイ!(笑)
ちょっと長くなってしまいったので、また続きを後日UPします。よかったら覗いてやってください。<(_ _)>
さて、木曜日・金曜日と新番組チェックしたのです――――が!
この二日間だけでも新番組が12個もあって、一体どれかどれだったか、ストーリーが混乱しております(困!)
しかし凄いですよねー。供給に需要が追いついている(普通だったら需要(視聴者がアニメ番組見たい)に供給(アニメ制作)が追いつく、という言い方が普通のはずなのに、これでもか!とアニメ制作があって、アニヲタがそれをチェックしている、という逆パターンが成り立っている)なんて。
かく言うかもしたも一応全部チェックしたのですが、流石に語りきれないので、本当にちょこっとだけ一言ずつ感想です。
『アクティヴレイド』:オリジナルアニメで、とりあえず冬場は一期。秋から2期放送になっています。「ウィルウェア」と呼ばれるパワードスーツを使用した犯罪がはびこる近未来の東京。そこにあるのは同じくウィルウェアをもって犯罪者へ対抗する警視庁の特殊部隊・機動強襲室第八係。そこにこの第八係が存続するにふさわしいかを見極める使命を背負った新人:花咲里あさみが配属される。エリートで優秀な成績を収めてきたあさみにとって、第八係は「ダメ部隊」と思い、主導権を取ろうとするが、体当たりのメンバーの仕事ぶりに逆に翻弄されてしまう―――という感じの第一話でした。見ていて逆に痛々しいあさみちゃんと、現場の感でやってのけてしまうチームの人間ドラマがお約束チックですが、結構すっきり感(苦笑)があります。アクションも迫力があるので、見ごたえありですね。
『少女たちは荒野を目指す』:こちらもミックスメディアで、今後ゲームや漫画連載が始まるようで、その先立ちがアニメ。主人公は高校生の北条文太郎。人当たりがよく、すぐに誰とでもそつなくコミュニケーションをとる彼は特に将来の目標を抱くこともなく、バイトや部活の頼まれごと(演劇の作家までこなす)に奔走して日々を過ごしていた。ある日、クラスメイトの黒田砂雪からいきなりデートを申し込まれる。彼女をエスコートする文太郎。そして翌日その砂雪から美少女ゲームの制作を手伝ってほしいと頼まれる。彼女は文太郎にシナリオライターの資質があると考え、自分をスカウトしてきたのだった―――という第一話でした。
最初タイトルだけ聞いたときは「きっとファンタジー世界で、女の子たちが荒涼とした荒野をさまよいながら、敵と戦っていくストーリーなんだろうな」と勝手に予想していましたが、実は「美少女ゲーム(要はギャルゲー)の、栄枯盛衰と生き残りを目指す、という
『ヲタクの荒野』を彷徨うことだったとは!見事に沿てやられましたorz
でもその分、予想できない出来事が起きそうで、なんとなくワクワク感がv 今後の展開が楽しみです♪
『ノルン+ノネット』:元々はオトメイトの、いわゆる女性用ゲームが原案だそうです。主人公の女の子:こはるは記憶が無く、唯一あるのは「その服が着れるくらいになったら迎えがくる」という旅人からの一言。それを求めてさまよっていたところ、17歳になった彼女の前に現れたのは『ノルン』という船。そこには彼女と同じくらいの年の少年少女の『能力者』がすでに乗船していた。はたしてこの船の目的は?どこの向かっているのか?―――という第一話でした。
記憶もなく目標もないため、まだ話の主軸が見えず、どんなストーリーになるのかも予想が付きません。なのでそれを狙って、今後の話の幅が広がると思うのですが、それが見えるまでは辛抱強く見た方がよさそう。もちろんゲームをプレイしたことがある人はわかると思うのですが、かもしたはないので、ぜひ行く先を見てみたいです。
『僕だけがいない街』:ノイタミナアニメですが、最近のノイタミナはこうしたサスペンスものが多いですね。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。あるとき、上京してきた母親と一緒に買い物に行ったときにもリバイバルが起きるが、意味するところが分からないまま、うやむやのままで終わる。だが母親は、その場面ですれ違った男が、過去に悟たちが巻き込まれた誘拐殺人事件の主犯(実は今つかまっている犯人は冤罪)ではないか、と直感する。だがその母は悟のアパートで男に刺されてしまう。彼女の遺体を見て驚く悟。そして近所のおばさんにその現場を見られてしまい慌てて逃げた彼に起きたリバイバルによって、彼は小学生の時分、つまり誘拐事件の頃に戻ってしまった―――という第一話でした。
ミステリーですね。サスペンスでもあります。この犯人が一体誰なのか。そして過去の誘拐殺人事件の真相はどうやって暴かれるのか。事件がどう解決していくのか、予想しながら見ていきたいと思います。
『暗殺教室』:もう語らずともよし!ジャンプ連載中の「ニュルフフフv」殺せんせーと三年E組のクラスメイトとの、仲良くも命の奪い合いを行うという、不思議な関係の物語です。
でも決して残虐とかはなく、むしろ生き抜くにはどうしたらよいか、という教養と文武の部分で殺せんせーがみんなを教えて行ってくれているようで、どう見ても地球壊滅を目指す悪人(?)には見えないのです。ギャグも多いので、面白い!福山さんの
「ニュルフフフv」が好きですv これは絶対見続けなければ!
『ファンタシースターオンライン THE ANIMATION』:その昔SEGAさんが提供していたオンラインゲームのアニメ化です。ちなみにかもしたは基本課金するゲームはやらないので、プレイしたことはないです。
アニメの主人公は清雅学園に通う橘イツキくん。すべてにおいてそつなくこなすこなす彼に、あこがれの生徒会長泉澄リナから突然副会長に任命される。寝耳に水のイツキにリナは副会長の役目として『ファンタシースターオンライン』のソフトを渡し、これをプレイして感想を書くことを説明される。にわかに理解しがたい依頼だったが、早速プレイしてみるイツキだが、その非凡な能力で、レベルの高い敵を倒してしまうのだった―――という第一話でした。
結構前のゲームなので、その世界をどうやって表現するのか、そこはちょっと見ものかな。ストーリーの入り方は結構お約束なので、パターン化した展開面もありますが、ちょっと長い目でみて、アニメならではの展開を上手くして行ってもらえるといいですね。
『だがしかし』:こちらはサンデー原作のアニメ化です。
舎町に住む主人公:鹿田ココノツは、漫画家を夢見る少年。しかし、ココノツの父・鹿田ヨウは実家の駄菓子屋・シカダ駄菓子を息子のココノツに継がせようとする。継ぎたくないココノツの前にある日、都会からやってきた駄菓子マニアの女の子・枝垂ほたるが現れ、あらゆる手段でココノツに駄菓子屋を継がせようと奮闘を開始する―――という第一話でした。
いや~懐かしい!うまい棒は今もありますけれど、あの粉のヨーグルトとか、スモモ漬けとかまだあるのかな。転倒を見ていたらあの小さなドーナツが売っていたのは嬉しかったv
かもしたは駄菓子っこでしたので、結構食いましたよ。100円握っていけば、相当のもの買えましたが、仕事するようになって、近所の駄菓子屋で『大人買い』したときは、小学生のお子様方に羨望の眼差しでみられましたね
ちなみにかもしたは『のらくろ風船ガム』と『餅太郎』が好きでしたv
それはともかく(汗っ ストーリーもさることながら、「駄菓子の更に美味くなる食べ方」とか「リッチな食べ方」とかを享受してくれるので、是非学びたいと思います!!
『ディバインゲート』:最近CMでよく見るアプリゲームのアニメ化です。
各属性のキャラクターがいるのですが、主人公は水属性のアオト。幼い頃虐待を受けたため親を殺した、という過去を持つ。その為誰にも心を開かず、熱いものが食べられない(冷めた食事しか与えられた記憶が無いため)。そんな彼が能力を持つ犯罪者を倒した現場を見たアカデミーの学生:アカネとミドリは上官命令によりアオトをスカウトする。心を開かなかったアオトだが、やがて彼らとの距離を少しずつ縮めていく。アカネの夢はディバインゲートを見つけること。3人はその先の世界の先を見ることができるのか―――という第一話でした。
ゲームやっぱことないので、どういう世界観かとかはアニメでしか得た情報以外ないです。でも少しずつキャラクターの持ち味を小出しにしながら、主軸に絡めていっているので、これは導入として見やすいかも。ゲームやっている人は是非比較しながら楽しんで見れるといいかと思います。
『ウルトラスーパーアニメタイム』:新しく3本のミニアニメコーナーです。
『ギャル子ちゃん』:漫画原作のアニメ化ですが、意外に女子高生の割には下ネタ話が多かったです。最近の女子校生ってこんなんだろうか・・・うぬ・・・。
『石膏ボーイズ』:美大で散々石膏モデルを描かされ、嫌気がさして就職先は芸能プロダクションを選んだヒロインが、赤されたアイドルは、またもや石膏の男性4人組。よく見ればいい男たちだ。頑張れ!(笑)
『旅街レイトショー』:一話ごとに街から旅立つ人たちを描いたハートフルストーリーです。ほんわかします。
『GATE』:こちらももうお馴染み、自衛隊がファンタジー異世界で活躍する物語。結構政府の思惑とかが入ってきて、一筋縄ではいかない状況になっておりますが、今回のメインは自衛隊の皆さんには大変お世話になる『大規模災害』が起き、そこでの活動が見られるようです。東日本大震災では、本当にお世話になりましたが、多分我々一般人が見れないこうした時の動きが見れるのではないでしょうか。
こうしてみると、自衛隊の皆さんには本当に頭の下がる思いです。感謝しつつ、異世界での活躍を応援したいと思います(^^)
『紅殻のパンドラ』:原案はあの『攻殻機動隊』の士郎正宗さんで、漫画は『エクセルサーガ』の六道紳士さん、という漫画原作のアニメ化です。
脳以外の全身を機械化した「全身義体」の少女・七転 福音は、最高級リゾート島「セナンクル・アイランド」を訪れていた。しかし、強力な武装を持つ巨大自律型掘削機・ブエルが突然暴走し、平和な島は崩壊の危機に立たされる。福音は、島で出会った謎の科学者ウザル・デリラと美少女型アンドロイド・クラリオンに協力して、ブエルに立ち向かうことになる―――という展開でした。
全身義体という攻殻ではおなじみの設定ですが、まだ作りが完全ではなく、素子さんの時代より開発がずっと前の過去の時間軸です。ですが、ストーリーは攻殻と違って全然ノリのいい、ギャグテイストの物語。六道紳士さんらしい話の持って行き方なので、このノリが好きな人にはたまらないと思います。
『昭和元禄落語心中』:こちらも漫画原作で、主人公は刑務所を満期出所した元チンピラの与太郎は、1年前に慰問で訪れた落語家の八代目有楽亭八雲演じる「死神」を聞いて感動し、出所後そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出る。内弟子をこれまで取っていなかった八雲だが、彼なりの考えで与太郎に付き人として行動を共にすることを許される。次第に寄席にも出るが、覚えることに精いっぱいで話はたどたどしく、なかなか上達の兆しが見えない。しかし八雲の養女・小夏に稽古をつけてもらい、ようやく自分らしい落語が話せるようになるが、小夏の父だった助六の残した講座のレコードにほれ込み、夜中に聞き入ってしまった分、師匠の席の途中で居眠りしてしまうという大失態を犯す。破門されかかる与太郎は、必死に師匠に詫びを入れるが、そこで師匠から「3つの約束」を言い渡される。その一つに八雲と助六の果たせなかった約束を、代わりに果たすというものだった―――という第一話でした。
何がすごい!って、与太郎役の関智一さんと、師匠の八雲役の石田さんの落語がものすごいんですよ!!落語って言うと、たまに『笑点』で見るくらいの知識しかないのですが、全くの素人さん(声優さんと言えど)が1話15分くらいかかる話を、休み全くいれずに最後まで話通す、その記憶力と演技力に驚きました!当然台本はあると思いますが、あの落語の方々の独特のしゃべり方をも演じなければならない時に、台本何度も見ながらって多分できないと思います。記憶し、演技しているはずですよ。見ていて声優さんの力に脱帽させられました。これは一見の価値があったと思います。これからも楽しみですよ!
あ、余談ですが、師匠(石田さん)に説教される与太郎(関さん)を見ていると、
アスランに説教されて打ちひしがれるイザークが見えてきます(笑) 中の一つながりでも面白いですよ♪
さて、今晩もめっちゃ新番組あるな~。頑張って見れるとこまで見よう。