気温変化について行けなくなったのか、ちょい風邪気味のかもしたです💧
鼻水が止まらないだけなんですけどね。喉もちょっと痛みがあったので、コロナじゃないことを祈っていたんですが、熱も上がらないし、喉の痛みも生姜湯のならすぐなくなったw 本当に単純に上気道風邪。最近コロナのせいで、直ぐ症状ヤバくなったら「PCR行くか?」と身構えていたのですが…でもぼちぼちインフルも来ますので、やっぱり気を付けないとですね。
そんな今日は休日でもお仕事があったので、帰ってきてからTV三昧ですv
『キングダムⅣ』:漫画原作のアニメ化。今回で4期目です。
函谷関での「合掌軍」との戦いが何とか治まったのち、蒙驁が危篤状態となり、蒙恬と信が駆けつけた。蒙驁は2人に英雄への道を示し亡くなる。また向が政の子を出産、前線では王翦、桓騎が魏の慶都、汲を落とす。各国では李牧や春申君ら要人が合従軍敗戦の責で左遷され政争が激化した。秦では政陣営が蕞以降勢力を拡大、成蟜の奮闘もあり呂不韋陣営との一進一退の権力争いを続けていた。翌年に趙軍2万が秦北東の要衝・屯留に向け侵攻、成蟜軍3.5万は成蟜夫人・瑠衣を救うべく出陣、撃退する。だが呂不韋の後援を受けた屯留代官・蒲鶮が成蟜を投獄し、その名で反乱を起こす。そして将軍・壁率いる4万の討伐軍が出陣し屯留軍7万と盟平野で激突するが、趙軍1万が参戦し討伐軍は窮地に陥る。そこへ五千人隊となった飛信隊が参戦して趙軍を破り、屯留軍も撤退する。その後討伐軍は屯留を攻撃、井闌車を投入し城内へ侵入し成蟜の救出を急がせる。一方成蟜は脱獄した後瑠衣を救出、蒲鶮からの逃亡を図る。だが困難と判断し、瑠衣を逃がして蒲鶮と刺し違える。飛信隊を連れて戻った瑠衣に対し、成蟜は政への協力を頼み、また信に政を託し落命。討伐軍が屯留を奪還し反乱は終結した。魏要衝・著雍を奪取すべく騰率いる軍が侵攻、魏軍は呉鳳明が総大将となり、秦軍には玉鳳隊・飛信隊などが、魏軍には魏火龍七師の霊凰・凱孟・紫白が増援される。呉鳳明の鉄壁の布陣に対し王賁は、録嗚未軍・玉鳳隊・飛信隊の三軍が三日目の正午に魏軍本陣に突入する策を立案、決行される信が凱孟と一騎討ちを繰り広げる中、河了貂が敵に拉致されると翌日、飛信隊は捕らえた凱孟の軍師と貂を人質交換し、その後敵前線を突破する。一方前日に敵前線を突破した玉鳳隊は紫白軍と激突するが、紫白の槍術と策略を前に敗れる。三日目、飛信隊が凱孟軍に突撃し録嗚未軍も出陣、王賁は紫白に一騎討ちを挑み、激闘の末に討ち取る。そして玉鳳隊、録嗚未軍は魏軍本陣に突入、飛信隊は信を囮にして羌瘣が魏軍本陣に突入し陥落させる。そして信が霊凰を討ち取り魏軍は撤退、秦は著雍を奪取し要塞化を進める。その後の論功行賞で、信と王賁は五千人将に昇格、飛信隊は八千人隊となる。だが、今度は思わぬ内乱が起こる。咸陽に突如太后が来訪し、嫪毐を山陽長官に強引に据える。また太原に入った嫪毐と太后は毐国の建国を宣言、更に楚が秦へ侵攻する。そして膨張を続ける毐国に、秦は手をこまねいていた。翌年とうとう成人した政は、旧都・雍で加冠の儀を執り行う。だが毐国軍3万が函谷関をすり抜け咸陽へ侵攻、これに対し飛信隊1千と蕞の兵1万が討伐に向かう。毐国軍が咸陽に突入する一方、加冠の儀を終えた雍では昌平君が呂不韋を離反し昌文君と共に毐国軍討伐に向かう。また呂不韋と政は舌鋒を交わし、呂不韋は金を操って国を治めると語る。これを受け政は、戦争を無くす為に中華を統一すると宣言、決着を咸陽の戦いに委ねる。呂不韋一派の妨害もあり討伐軍は咸陽防衛に苦戦するも、昌平君率いる軍が敵将を討ち反乱軍は撤退、呂不韋との争いに完全勝利した。その後毐国軍は桓騎軍により粉砕、楚軍も退却し嫪毐は咸陽で処刑される。そしてようやく秦の実権を掌握した政は、信に15年で中華統一を成す大構想を明かす。一方、その楚で大王が急逝。その息子である春申君も殺害され、新たな大王の選出に、妾の子が候補に挙がっていた。しかしその子は妾が嫁いで来る前にすでに別の男性との間の子を妊娠しており、その子を大王にすると、本当の意味で血縁が立たれることとなってしまう。混乱を極める中国大陸で、秦は新たに六将を定めるという。無論信も選ばれるために、また戦に向かうのだった―――というストーリーでした。
とっても長いですが、今が一番激動ですね。戦いのことは無論ですが、今回は政が一番活躍した形のストーリー構成でした。大王となり、いよいよ彼の目指す国づくりが始まっていくわけですが、一番の苦難でしたでしょうね。合掌軍との極めて不利な状況でも何とかこれを押さえ、更に追撃部隊に対しては自ら戦場に立って、一般兵や市民を見舞い鼓舞する…「その場しのぎの救済」ではなく、もうここから大王としての基礎固め「一般民の信頼を得る」をちゃんとやってきている。やはり土台がしっかりしていないと、足元から崩されますからね。皇太后たち毒国は過去の安泰に胡坐をかいていたので、国民を味方につけ→臣下たちに派生する、この流れを堰き止めてしまっていたのが仇でした。自分が子供のころから極貧で親にも虐げられ、誰より苦渋の道を進んできた政は一般人の願いが理解できるんでしょうね。歴史に名を遺す大国の王はやはり違いますな! 来年年明けには第5シリーズが始まるので、それまで楽しみに待っていましょう!
『最近雇ったメイドが怪しい』:web漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のゆうりはまだ小学生年齢。だが両親の他界によりメイドを全員解雇していたことから、1人で家のことを行おうとするがしょせん無理。途方に暮れかけていたその時、一人のメイドが突然訪れ、自分を雇ってほしいと言う。彼女はリリスといい、給金はいらないとまでいう彼女に、疑念を抱きつつも受け入れ、ゆうりとメイドの二人だけの生活が始まる。しかし、そのメイドは家事を難なく器用にこなすため、ゆうりは常に「怪しい」と疑う。そしてリリスは疑いを向けられながらも、大人の冗談で揶揄って見せるが、ゆうりは無垢で無自覚な性格から反撃されてしまい、かえってリリスが恥ずかしい思いをしてしまう。そんな日々が続く中、クラスメイトの大金持ちの娘:五条院 つかさと仲良くなり、リリスのことを相談する。怪しいと疑っていたが、つかさは「大人のロマンス♥」に憧れており、妄想をゆうりに漏らしてしまう。その影響もあってか、あれだけ拒否的だったにもかかわらず、ゆうりは次第にいつも一緒にいるリリスのことを想い始める。そんな中、以前のリリスが勤めていた屋敷のメイド「ナツメ」がやってくる。ナツメは早くリリスを屋敷に戻そうとゆうりに冷たく当たるが、リリスと離れたくない気持ちが勝ったゆうりは、リリスのことが好きだと自覚する。しかし天然のゆうりの無垢さにナツメも篭絡。屋敷に共に過ごすこととなる。そんなとき、リリスとナツメの屋敷の主が来訪。ゆうりは必死にリリスを渡さないようにするが、屋敷の主はナツメを連れ帰ろうとしただけだった。そしてリリスがこの屋敷に来たのは、孤児となったリリスをゆうりの両親が一時的に引き取り、学校まで出してくれた。しかし勤めている最中にゆうりの両親の死亡を聞き、恩返しも含めてゆうりのメイドになるために、ここに来たのだった。かくして再び二人きりの生活になったが、以前より心を通わせ、楽しく過ごすのだった―――というストーリーでした。
タイトルの「怪しい」は、気が付けばすっかり「妖しい」になって(笑)後半はすっかり仲良しさんになっていましたw タイトルの回収は最初だけでしたね(笑)
何で無料でメイドに来たのか、一番最初にでっかい伏線が投下されましたが、無事に回収して凄く納得しました。これでリリスが何故にゆうりに献身的なのか、やはり「情けは人の為ならず」なんですね。直接本人たちに恩を返せなかったけど、彼らの残された宝物にこうして返すことができたのですから。…でも、ゆうりがいくら子供とはいえ、正直に話していたら寧ろ怪しまれずに済んだのでは…? と思うのは野暮な大人がすることですね(苦笑)大人視点はいけませんよ。最初に思ったのが「屋敷の維持費とか固定資産税とか日々の食料品とか、何処からそんなお金が出ているんだろう?」でしたから。ロマンの欠片もない( ̄▽ ̄) ともかく強かったのは「妖しさ」より「純真無垢✨」だということがよくわかりました!これからも幸せに過ごしてもらいたいものです♥
そして新番組―――
『弱虫ペダルLIMIT BREAK』:大人気ロードレース漫画のアニメ化、今回で5期目。しかも今回はNHKで放送です!
インターハイ栃木県大会3日目。坂道たち総北の連覇を懸けた大会は、ついに最終日を迎えた。1日目は山岳もスピードもリザルトは箱根学園に取られ、2日目は京都伏見。ここでもう後がない総北はスタート前、キャプテンの手嶋を中心に士気を高める。御堂筋率いる京都伏見も、全員が丸刈りという異様なスタイルで現れ、覚悟を見せる。寝坊した箱根学園の真波も何とか間に合い、最終日のレースがついにスタート!着順でスタートとなる総北一番手は今泉。一人で箱根学園の二人を相手にしなければならず、二番手の坂道が今泉のために、必死で追いかける。何とか到達した坂道だが、既に箱学二人はダッシュを決めており、今泉が一人奮闘していた。追いつくためには時速90㎞で坂道を下らないと箱学に追いつかない。今泉は坂道に自分だけを見るように伝え、時速90㎞に果敢に挑む。そして先頭の箱学二人をついに捕らえた―――という第1話でした。
アニメが久しぶりだったので、何処まで放送したっけ…?と心配でしたが、そうそう、日光でインターハイ中でした。前回で1日目と2日目を放送してくれて、今回は3日目。昨年までは頼りになる3年生がいたけれど、三年生は卒業し、進級した坂道たちが今度は後輩たちを引っ張っていく立場になった訳で、ロードレースだけでなく、こうした人間関係の構築もまた一つのドラマでしたね。なんか急に今泉君が素直で優しくなったのにビックリでした(笑) これもまたチームプレイという意味では必要な成長ですね。背水の陣の総北が、最後のレースでどう繰り広げてくれるのか。ロードレースとしても個人の成長としても、楽しみに見守ろうと思います。
『ぼっち・ざ・ろっく!』:4コマ漫画原作のアニメ化作品です。
極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。中学では一人も友達ができず、これでいいのかと思っていたところ、TVでバンドマンが「自分は根暗だった」というインタビューを聞いて、自分もギターを弾けば仲間ができるのではないかと思い、父のギターを借りて「文化祭のステージで人気ものになる」という野望を抱く。…が、結局自分から話しかけられないため、ギターだけ上手くなり、ネットの動画配信ではそこそこ視聴者がきてくれるが、現実はやはり誰もバンドに誘ってくれない。ギターをこれ見よがしに学校で見せるも誰も話しかけてくれず、さらに落ち込む。公園で一人落ち込んでいると、突然「ギター弾けるの?」と声を掛けられる。彼女は『結束バンド』というバンドでドラムをやっている伊地知虹夏。ギターがライブがあるのに突然辞めてしまい、サポートを探していたのだった。憧れのステージに立てる✨と一瞬目を輝かせたひとりだが、観衆の前でステージに立つなど先ずできない。一緒にゲネプロをしても、虹夏に「下手」と言われてしまうが、技術の問題ではなく、人見知りで目が合わせられないため、リズムが合わないということだった。苦肉の策で「大きな段ボール箱の中で弾く」を選んだところ、これは見事に当たり、無事にステージを終えるのだった。そしてひとりは「結束バンド」に加入を求める―――という第1話でした。
結構「ぼっちキャラ」の主人公漫画はありますが、ここまで重度の人見知りの子は初めてですね💦 でも確かに「自分が一番できないことで、注目を浴びる」妄想は誰にでもあると思います。かくいうかもしたも有。人間の劣等感を自己肯定感で減らしていく…というヤツですね。でもひとりは自己肯定感もギター以外何もないので、救い上げるのは大変かと^^; 是非とも「結束バンド」のメンバーたちに鍛えてもらって、せめて「メンバーの顔を見られる」くらいにまで成長が見られたら、幸せですw
『ブルーロック』:漫画原作のアニメ化作品です。
全国高校サッカー選手権の県大会決勝で、高校2年生のフォワード:潔 世一は、「サッカーは皆でするスポーツ」という監督の教えに従い、ゴール前で味方にパスを出したが、味方のシュートは外れてしまい、それを敵チームの吉良涼介が奪い、逆にゴールしまったことによって全国大会への道を絶たれてしまう。あとから湧き出てくる悔しさに涙をふく潔は、家に帰るとサッカー育成プロジェクトへ招待する、という手紙が届いていた。サッカーをもっと続けたい潔は指定の場所に向かうと、そこには吉良もいた。集まった会場には全国の「フォワード」だけが居り、そこにこの企画の主催者である絵心甚八が現れる。ここは日本がW杯で優勝するため、300人の高校生世代フォワードの中から、たった1人の『世界一のストライカー』となるエゴイストを作り出す施設だと説明を受け、しかもこの建物から出られず寮生活になるという。最初は全国大会が待っているため、解放を望む声もあったが、今止めたら永久にサッカーは出来なくなると言われ、もっとサッカーを続けたい潔は残ることを決める。その後何も分からぬまま狭い部屋に集められた潔と吉良は、12人から1人の脱落者を決める入寮テストへと挑む。それは「136秒。ボールをぶつけられた者が同室の受験者12名中唯一の「オニ」となる。「オニ」が誰かにボールをぶつけた場合、ぶつけられた者が「オニ」に変わる。制限時間終了時点で「オニ」だった一名のみ脱落する。ハンドリングは禁止行為。」というもの。最初にボールを取ってしまった五十嵐栗夢が寝そべったままの我牙丸 吟を狙うが見事にかわされてしまう。こうして鬼ごっごが進み、制限時間まで残り10秒ほどで潔に当たってしまう。しかし五十嵐が足をねんざしてしまい、狙うには絶好のチャンス。しかし吟より「こういう時は一番強い奴を狙う」という言葉に、潔は吉良にボールを蹴った―――という第1話でした。
結構このコミック誌が発売されるとき、TVCMでよく見かけました。昔の「キャプ翼」とか「シュート!」のような青春サッカーというより、もっとギラギラした感じの、欲望のまま他者を蹴落としてでも食らいつく、みたいな印象でした。なので、試合もチームメイトとボールを奪い合うような感じの激しい試合になるのかな、と思っていたら―――サッカーちゃうやん!Σ( ̄□ ̄|||) いえ、一応サッカーなんですが、寧ろ「王様ゲーム」か「ダンガンロンパ」に近い内容ですよ💦 誰かを蹴落とし非常にもなれる選手を育成する。スポーツで戦う以上それは必要なものかもしれませんが、若い子供に早くからそれをさせると実生活でもこんな状態が続くくらい洗脳されて、社会的にどうなのか、という心配も出てきます。まぁこれはあくまで漫画なので、磨き上げられた兵器のような選手がどう育つのか、見てみようと思います。
『夫婦以上、恋人未満』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:薬院次郎はゲームのキャラに惚れこむヲタク。だがリアル世界でも幼馴染の初恋相手:桜坂詩織に想いを寄せている。そんな彼らの学校:青瞬学院には、伝統として行われる授業「夫婦実習」というものがあり、教員が決めた相手と「夫婦」として寮に住む実習がある。夫婦として仲良く倫理を弁えつつ生活しないと落第の可能性もあるため、嫌がおうにも参加しなければならない。何とか詩織と同室になることを願う次郎だったが、よりにもよって一番苦手なギャルタイプの渡辺星とペアになる。しかも詩織は星の意中の相手で学院の女子から圧倒的な人気を誇る天神岬波。しかも何気に上手くいっている天神と詩織を見て幾度となく落ち込む次郎。しかしこの実習のルールで「成績上位者に与えられるペア交換の権利」があることを星から教えてもらい、次郎は詩織と、星は天神と組み合わせを変えるために、仲良し夫婦を演じることとなる。何とかして好成績にするために、星は「お出かけのキス」をねだったりするが、女の子の手も握ったことのない次郎はそのモーションだけでパニック。お返しに食べさせっこの真似もするが、一見馬鹿にするかと思われつつも星は乗ってきてくれる。…実は星も男性と付き合ったことがなく、ハラハラドキドキの二人の生活が始まるのだった―――という第1話でした。
その昔、同じように「低出生による国の打開策」として、国が選んだ相手と結婚生活を強いられる―――という内容の作品がありました(※タイトル忘れた)。これ見たときは種を見た後だったので「うわ~婚姻統制か」と思いつつ見ていたんですが、こっちは学校の授業ですか。「危ない関係にならないように監視カメラと一人しか入れない個室」は用意されているようですが、大丈夫なのだろうか(ー△ー;) まぁ絶対リアルではありえないですけれど、かもしたは「結婚前提の相手と暮らす(同棲生活)のは、やってみた方が良い」と思っているタイプです。いえ、付き合っている時と、実際いっしょに生活始めると、全然違うんですよ💦 やはり「一番リラックスできる環境で、自分を偽り続けることは絶対無理!」なので、デートの当日女子力高いお弁当を作ってきてくれても、毎日の食事となると、気合が全然違うので、(あれ…以前と違う…)となること多いですから。それこそまだ子供がいなければ離婚も出来ますけど、子どもがいたらなかなか簡単には行きません。―――まぁ、この作品でそこまで求めてはいないだろうし、寧ろ予測として(初見なので)実は正反対なタイプだけど、次第に惹かれていく…となるのではないでしょうか? お約束展開か、はたまた想像の斜め上を行くか、楽しみに見ていきましょう( ̄▽ ̄)
『女体化した僕を騎士様達がねらってます』:今期3連続エロ枠の2つ目。BLミック原案のアニメ化作品です。コミックアニメなので、動画にはなっているんですが、セリフがちゃんと吹き出しでついてます。
主人公のアルトは実家が貧しい故、仕送りを続けるために、本が大好きなことから図書館司書として勤務している。困ったことと言えば宮廷騎士のロイドがしょっちゅう女の子を図書室に引き入れてくるので、日々説教をするばかり。同じ家柄でアルトの憧れのリューンは真面目でロイドを連れ帰ってくれる。しかしある日、ロイドを説教していたところ、ロイドに「別れた女性から貰った」というショコラを口に放り込まれる。ただ甘ったるいだけだったが、仕事終わりになると、アルトの身体が熱くなり、何と女性に変化。慌ててロイドに文句を言いに行くが、ロイドはそんなチョコとは知らず、後で届いた手紙を読み、ロイドの女癖の悪さに嫉妬した女性の呪いの入ったものだったことを知る。しかも呪いの解除には男性と交わることが必要だという。かくしてアルトはロイドに呪いを解いてもらうことに!?―――という第1話でした。
やること済ませてしまえば呪いは解けるそうなのですが、多分一時的(今夜だけ)なもので、また次の夜に同じことになるであろうと予想(ー人ー)。呪いが解けても多分ロイドはアルトが好き(にしか見えない)のでBL路線まっしぐらに行きそう。あと「騎士様達」というタイトル通りであれば、多分女性アルトのことをリュートも好きになって求めてくる、とかね。BLとノーマル(?)両方いける人はどうぞ!
『ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra』:漫画原作のアニメ化作品。今回で2期目です。
相変らず「赤ちゃんはコウノトリが連れてくる」と信じている先輩に恋するピーター。しかし現実では「最強の男の遺伝子」を欲しがる異種族の女子から襲われてばかり。そんなある日、ゴブリンたちが多勢で街を襲っているとの情報がギルドに入る。どうやら発情期に入ったゴブリンのメスが人間の男性を襲っているらしい。ピーターの姿を見たゴブリンたちは、「女王に最強の男性を捧げる」ために、先輩を拉致し、ピーターを女王の前に連れ出す。上位のゴブリンは人間に近く、非常に美女ばかりと聞くが、女王は醜女そのものだった―――という第1話でした。
相変らず先輩は純真無垢なままで、外堀を埋めたいのに違う美女たちに群がられ、思い通りにいかないピーターさんの人生は2期目も同じように続くみたいです。まぁ、頑張れ、ピーター( ー`дー´)bキリッ
鼻水が止まらないだけなんですけどね。喉もちょっと痛みがあったので、コロナじゃないことを祈っていたんですが、熱も上がらないし、喉の痛みも生姜湯のならすぐなくなったw 本当に単純に上気道風邪。最近コロナのせいで、直ぐ症状ヤバくなったら「PCR行くか?」と身構えていたのですが…でもぼちぼちインフルも来ますので、やっぱり気を付けないとですね。
そんな今日は休日でもお仕事があったので、帰ってきてからTV三昧ですv
『キングダムⅣ』:漫画原作のアニメ化。今回で4期目です。
函谷関での「合掌軍」との戦いが何とか治まったのち、蒙驁が危篤状態となり、蒙恬と信が駆けつけた。蒙驁は2人に英雄への道を示し亡くなる。また向が政の子を出産、前線では王翦、桓騎が魏の慶都、汲を落とす。各国では李牧や春申君ら要人が合従軍敗戦の責で左遷され政争が激化した。秦では政陣営が蕞以降勢力を拡大、成蟜の奮闘もあり呂不韋陣営との一進一退の権力争いを続けていた。翌年に趙軍2万が秦北東の要衝・屯留に向け侵攻、成蟜軍3.5万は成蟜夫人・瑠衣を救うべく出陣、撃退する。だが呂不韋の後援を受けた屯留代官・蒲鶮が成蟜を投獄し、その名で反乱を起こす。そして将軍・壁率いる4万の討伐軍が出陣し屯留軍7万と盟平野で激突するが、趙軍1万が参戦し討伐軍は窮地に陥る。そこへ五千人隊となった飛信隊が参戦して趙軍を破り、屯留軍も撤退する。その後討伐軍は屯留を攻撃、井闌車を投入し城内へ侵入し成蟜の救出を急がせる。一方成蟜は脱獄した後瑠衣を救出、蒲鶮からの逃亡を図る。だが困難と判断し、瑠衣を逃がして蒲鶮と刺し違える。飛信隊を連れて戻った瑠衣に対し、成蟜は政への協力を頼み、また信に政を託し落命。討伐軍が屯留を奪還し反乱は終結した。魏要衝・著雍を奪取すべく騰率いる軍が侵攻、魏軍は呉鳳明が総大将となり、秦軍には玉鳳隊・飛信隊などが、魏軍には魏火龍七師の霊凰・凱孟・紫白が増援される。呉鳳明の鉄壁の布陣に対し王賁は、録嗚未軍・玉鳳隊・飛信隊の三軍が三日目の正午に魏軍本陣に突入する策を立案、決行される信が凱孟と一騎討ちを繰り広げる中、河了貂が敵に拉致されると翌日、飛信隊は捕らえた凱孟の軍師と貂を人質交換し、その後敵前線を突破する。一方前日に敵前線を突破した玉鳳隊は紫白軍と激突するが、紫白の槍術と策略を前に敗れる。三日目、飛信隊が凱孟軍に突撃し録嗚未軍も出陣、王賁は紫白に一騎討ちを挑み、激闘の末に討ち取る。そして玉鳳隊、録嗚未軍は魏軍本陣に突入、飛信隊は信を囮にして羌瘣が魏軍本陣に突入し陥落させる。そして信が霊凰を討ち取り魏軍は撤退、秦は著雍を奪取し要塞化を進める。その後の論功行賞で、信と王賁は五千人将に昇格、飛信隊は八千人隊となる。だが、今度は思わぬ内乱が起こる。咸陽に突如太后が来訪し、嫪毐を山陽長官に強引に据える。また太原に入った嫪毐と太后は毐国の建国を宣言、更に楚が秦へ侵攻する。そして膨張を続ける毐国に、秦は手をこまねいていた。翌年とうとう成人した政は、旧都・雍で加冠の儀を執り行う。だが毐国軍3万が函谷関をすり抜け咸陽へ侵攻、これに対し飛信隊1千と蕞の兵1万が討伐に向かう。毐国軍が咸陽に突入する一方、加冠の儀を終えた雍では昌平君が呂不韋を離反し昌文君と共に毐国軍討伐に向かう。また呂不韋と政は舌鋒を交わし、呂不韋は金を操って国を治めると語る。これを受け政は、戦争を無くす為に中華を統一すると宣言、決着を咸陽の戦いに委ねる。呂不韋一派の妨害もあり討伐軍は咸陽防衛に苦戦するも、昌平君率いる軍が敵将を討ち反乱軍は撤退、呂不韋との争いに完全勝利した。その後毐国軍は桓騎軍により粉砕、楚軍も退却し嫪毐は咸陽で処刑される。そしてようやく秦の実権を掌握した政は、信に15年で中華統一を成す大構想を明かす。一方、その楚で大王が急逝。その息子である春申君も殺害され、新たな大王の選出に、妾の子が候補に挙がっていた。しかしその子は妾が嫁いで来る前にすでに別の男性との間の子を妊娠しており、その子を大王にすると、本当の意味で血縁が立たれることとなってしまう。混乱を極める中国大陸で、秦は新たに六将を定めるという。無論信も選ばれるために、また戦に向かうのだった―――というストーリーでした。
とっても長いですが、今が一番激動ですね。戦いのことは無論ですが、今回は政が一番活躍した形のストーリー構成でした。大王となり、いよいよ彼の目指す国づくりが始まっていくわけですが、一番の苦難でしたでしょうね。合掌軍との極めて不利な状況でも何とかこれを押さえ、更に追撃部隊に対しては自ら戦場に立って、一般兵や市民を見舞い鼓舞する…「その場しのぎの救済」ではなく、もうここから大王としての基礎固め「一般民の信頼を得る」をちゃんとやってきている。やはり土台がしっかりしていないと、足元から崩されますからね。皇太后たち毒国は過去の安泰に胡坐をかいていたので、国民を味方につけ→臣下たちに派生する、この流れを堰き止めてしまっていたのが仇でした。自分が子供のころから極貧で親にも虐げられ、誰より苦渋の道を進んできた政は一般人の願いが理解できるんでしょうね。歴史に名を遺す大国の王はやはり違いますな! 来年年明けには第5シリーズが始まるので、それまで楽しみに待っていましょう!
『最近雇ったメイドが怪しい』:web漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のゆうりはまだ小学生年齢。だが両親の他界によりメイドを全員解雇していたことから、1人で家のことを行おうとするがしょせん無理。途方に暮れかけていたその時、一人のメイドが突然訪れ、自分を雇ってほしいと言う。彼女はリリスといい、給金はいらないとまでいう彼女に、疑念を抱きつつも受け入れ、ゆうりとメイドの二人だけの生活が始まる。しかし、そのメイドは家事を難なく器用にこなすため、ゆうりは常に「怪しい」と疑う。そしてリリスは疑いを向けられながらも、大人の冗談で揶揄って見せるが、ゆうりは無垢で無自覚な性格から反撃されてしまい、かえってリリスが恥ずかしい思いをしてしまう。そんな日々が続く中、クラスメイトの大金持ちの娘:五条院 つかさと仲良くなり、リリスのことを相談する。怪しいと疑っていたが、つかさは「大人のロマンス♥」に憧れており、妄想をゆうりに漏らしてしまう。その影響もあってか、あれだけ拒否的だったにもかかわらず、ゆうりは次第にいつも一緒にいるリリスのことを想い始める。そんな中、以前のリリスが勤めていた屋敷のメイド「ナツメ」がやってくる。ナツメは早くリリスを屋敷に戻そうとゆうりに冷たく当たるが、リリスと離れたくない気持ちが勝ったゆうりは、リリスのことが好きだと自覚する。しかし天然のゆうりの無垢さにナツメも篭絡。屋敷に共に過ごすこととなる。そんなとき、リリスとナツメの屋敷の主が来訪。ゆうりは必死にリリスを渡さないようにするが、屋敷の主はナツメを連れ帰ろうとしただけだった。そしてリリスがこの屋敷に来たのは、孤児となったリリスをゆうりの両親が一時的に引き取り、学校まで出してくれた。しかし勤めている最中にゆうりの両親の死亡を聞き、恩返しも含めてゆうりのメイドになるために、ここに来たのだった。かくして再び二人きりの生活になったが、以前より心を通わせ、楽しく過ごすのだった―――というストーリーでした。
タイトルの「怪しい」は、気が付けばすっかり「妖しい」になって(笑)後半はすっかり仲良しさんになっていましたw タイトルの回収は最初だけでしたね(笑)
何で無料でメイドに来たのか、一番最初にでっかい伏線が投下されましたが、無事に回収して凄く納得しました。これでリリスが何故にゆうりに献身的なのか、やはり「情けは人の為ならず」なんですね。直接本人たちに恩を返せなかったけど、彼らの残された宝物にこうして返すことができたのですから。…でも、ゆうりがいくら子供とはいえ、正直に話していたら寧ろ怪しまれずに済んだのでは…? と思うのは野暮な大人がすることですね(苦笑)大人視点はいけませんよ。最初に思ったのが「屋敷の維持費とか固定資産税とか日々の食料品とか、何処からそんなお金が出ているんだろう?」でしたから。ロマンの欠片もない( ̄▽ ̄) ともかく強かったのは「妖しさ」より「純真無垢✨」だということがよくわかりました!これからも幸せに過ごしてもらいたいものです♥
そして新番組―――
『弱虫ペダルLIMIT BREAK』:大人気ロードレース漫画のアニメ化、今回で5期目。しかも今回はNHKで放送です!
インターハイ栃木県大会3日目。坂道たち総北の連覇を懸けた大会は、ついに最終日を迎えた。1日目は山岳もスピードもリザルトは箱根学園に取られ、2日目は京都伏見。ここでもう後がない総北はスタート前、キャプテンの手嶋を中心に士気を高める。御堂筋率いる京都伏見も、全員が丸刈りという異様なスタイルで現れ、覚悟を見せる。寝坊した箱根学園の真波も何とか間に合い、最終日のレースがついにスタート!着順でスタートとなる総北一番手は今泉。一人で箱根学園の二人を相手にしなければならず、二番手の坂道が今泉のために、必死で追いかける。何とか到達した坂道だが、既に箱学二人はダッシュを決めており、今泉が一人奮闘していた。追いつくためには時速90㎞で坂道を下らないと箱学に追いつかない。今泉は坂道に自分だけを見るように伝え、時速90㎞に果敢に挑む。そして先頭の箱学二人をついに捕らえた―――という第1話でした。
アニメが久しぶりだったので、何処まで放送したっけ…?と心配でしたが、そうそう、日光でインターハイ中でした。前回で1日目と2日目を放送してくれて、今回は3日目。昨年までは頼りになる3年生がいたけれど、三年生は卒業し、進級した坂道たちが今度は後輩たちを引っ張っていく立場になった訳で、ロードレースだけでなく、こうした人間関係の構築もまた一つのドラマでしたね。なんか急に今泉君が素直で優しくなったのにビックリでした(笑) これもまたチームプレイという意味では必要な成長ですね。背水の陣の総北が、最後のレースでどう繰り広げてくれるのか。ロードレースとしても個人の成長としても、楽しみに見守ろうと思います。
『ぼっち・ざ・ろっく!』:4コマ漫画原作のアニメ化作品です。
極度の人見知りで陰キャな少女、後藤ひとり。中学では一人も友達ができず、これでいいのかと思っていたところ、TVでバンドマンが「自分は根暗だった」というインタビューを聞いて、自分もギターを弾けば仲間ができるのではないかと思い、父のギターを借りて「文化祭のステージで人気ものになる」という野望を抱く。…が、結局自分から話しかけられないため、ギターだけ上手くなり、ネットの動画配信ではそこそこ視聴者がきてくれるが、現実はやはり誰もバンドに誘ってくれない。ギターをこれ見よがしに学校で見せるも誰も話しかけてくれず、さらに落ち込む。公園で一人落ち込んでいると、突然「ギター弾けるの?」と声を掛けられる。彼女は『結束バンド』というバンドでドラムをやっている伊地知虹夏。ギターがライブがあるのに突然辞めてしまい、サポートを探していたのだった。憧れのステージに立てる✨と一瞬目を輝かせたひとりだが、観衆の前でステージに立つなど先ずできない。一緒にゲネプロをしても、虹夏に「下手」と言われてしまうが、技術の問題ではなく、人見知りで目が合わせられないため、リズムが合わないということだった。苦肉の策で「大きな段ボール箱の中で弾く」を選んだところ、これは見事に当たり、無事にステージを終えるのだった。そしてひとりは「結束バンド」に加入を求める―――という第1話でした。
結構「ぼっちキャラ」の主人公漫画はありますが、ここまで重度の人見知りの子は初めてですね💦 でも確かに「自分が一番できないことで、注目を浴びる」妄想は誰にでもあると思います。かくいうかもしたも有。人間の劣等感を自己肯定感で減らしていく…というヤツですね。でもひとりは自己肯定感もギター以外何もないので、救い上げるのは大変かと^^; 是非とも「結束バンド」のメンバーたちに鍛えてもらって、せめて「メンバーの顔を見られる」くらいにまで成長が見られたら、幸せですw
『ブルーロック』:漫画原作のアニメ化作品です。
全国高校サッカー選手権の県大会決勝で、高校2年生のフォワード:潔 世一は、「サッカーは皆でするスポーツ」という監督の教えに従い、ゴール前で味方にパスを出したが、味方のシュートは外れてしまい、それを敵チームの吉良涼介が奪い、逆にゴールしまったことによって全国大会への道を絶たれてしまう。あとから湧き出てくる悔しさに涙をふく潔は、家に帰るとサッカー育成プロジェクトへ招待する、という手紙が届いていた。サッカーをもっと続けたい潔は指定の場所に向かうと、そこには吉良もいた。集まった会場には全国の「フォワード」だけが居り、そこにこの企画の主催者である絵心甚八が現れる。ここは日本がW杯で優勝するため、300人の高校生世代フォワードの中から、たった1人の『世界一のストライカー』となるエゴイストを作り出す施設だと説明を受け、しかもこの建物から出られず寮生活になるという。最初は全国大会が待っているため、解放を望む声もあったが、今止めたら永久にサッカーは出来なくなると言われ、もっとサッカーを続けたい潔は残ることを決める。その後何も分からぬまま狭い部屋に集められた潔と吉良は、12人から1人の脱落者を決める入寮テストへと挑む。それは「136秒。ボールをぶつけられた者が同室の受験者12名中唯一の「オニ」となる。「オニ」が誰かにボールをぶつけた場合、ぶつけられた者が「オニ」に変わる。制限時間終了時点で「オニ」だった一名のみ脱落する。ハンドリングは禁止行為。」というもの。最初にボールを取ってしまった五十嵐栗夢が寝そべったままの我牙丸 吟を狙うが見事にかわされてしまう。こうして鬼ごっごが進み、制限時間まで残り10秒ほどで潔に当たってしまう。しかし五十嵐が足をねんざしてしまい、狙うには絶好のチャンス。しかし吟より「こういう時は一番強い奴を狙う」という言葉に、潔は吉良にボールを蹴った―――という第1話でした。
結構このコミック誌が発売されるとき、TVCMでよく見かけました。昔の「キャプ翼」とか「シュート!」のような青春サッカーというより、もっとギラギラした感じの、欲望のまま他者を蹴落としてでも食らいつく、みたいな印象でした。なので、試合もチームメイトとボールを奪い合うような感じの激しい試合になるのかな、と思っていたら―――サッカーちゃうやん!Σ( ̄□ ̄|||) いえ、一応サッカーなんですが、寧ろ「王様ゲーム」か「ダンガンロンパ」に近い内容ですよ💦 誰かを蹴落とし非常にもなれる選手を育成する。スポーツで戦う以上それは必要なものかもしれませんが、若い子供に早くからそれをさせると実生活でもこんな状態が続くくらい洗脳されて、社会的にどうなのか、という心配も出てきます。まぁこれはあくまで漫画なので、磨き上げられた兵器のような選手がどう育つのか、見てみようと思います。
『夫婦以上、恋人未満』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:薬院次郎はゲームのキャラに惚れこむヲタク。だがリアル世界でも幼馴染の初恋相手:桜坂詩織に想いを寄せている。そんな彼らの学校:青瞬学院には、伝統として行われる授業「夫婦実習」というものがあり、教員が決めた相手と「夫婦」として寮に住む実習がある。夫婦として仲良く倫理を弁えつつ生活しないと落第の可能性もあるため、嫌がおうにも参加しなければならない。何とか詩織と同室になることを願う次郎だったが、よりにもよって一番苦手なギャルタイプの渡辺星とペアになる。しかも詩織は星の意中の相手で学院の女子から圧倒的な人気を誇る天神岬波。しかも何気に上手くいっている天神と詩織を見て幾度となく落ち込む次郎。しかしこの実習のルールで「成績上位者に与えられるペア交換の権利」があることを星から教えてもらい、次郎は詩織と、星は天神と組み合わせを変えるために、仲良し夫婦を演じることとなる。何とかして好成績にするために、星は「お出かけのキス」をねだったりするが、女の子の手も握ったことのない次郎はそのモーションだけでパニック。お返しに食べさせっこの真似もするが、一見馬鹿にするかと思われつつも星は乗ってきてくれる。…実は星も男性と付き合ったことがなく、ハラハラドキドキの二人の生活が始まるのだった―――という第1話でした。
その昔、同じように「低出生による国の打開策」として、国が選んだ相手と結婚生活を強いられる―――という内容の作品がありました(※タイトル忘れた)。これ見たときは種を見た後だったので「うわ~婚姻統制か」と思いつつ見ていたんですが、こっちは学校の授業ですか。「危ない関係にならないように監視カメラと一人しか入れない個室」は用意されているようですが、大丈夫なのだろうか(ー△ー;) まぁ絶対リアルではありえないですけれど、かもしたは「結婚前提の相手と暮らす(同棲生活)のは、やってみた方が良い」と思っているタイプです。いえ、付き合っている時と、実際いっしょに生活始めると、全然違うんですよ💦 やはり「一番リラックスできる環境で、自分を偽り続けることは絶対無理!」なので、デートの当日女子力高いお弁当を作ってきてくれても、毎日の食事となると、気合が全然違うので、(あれ…以前と違う…)となること多いですから。それこそまだ子供がいなければ離婚も出来ますけど、子どもがいたらなかなか簡単には行きません。―――まぁ、この作品でそこまで求めてはいないだろうし、寧ろ予測として(初見なので)実は正反対なタイプだけど、次第に惹かれていく…となるのではないでしょうか? お約束展開か、はたまた想像の斜め上を行くか、楽しみに見ていきましょう( ̄▽ ̄)
『女体化した僕を騎士様達がねらってます』:今期3連続エロ枠の2つ目。BLミック原案のアニメ化作品です。コミックアニメなので、動画にはなっているんですが、セリフがちゃんと吹き出しでついてます。
主人公のアルトは実家が貧しい故、仕送りを続けるために、本が大好きなことから図書館司書として勤務している。困ったことと言えば宮廷騎士のロイドがしょっちゅう女の子を図書室に引き入れてくるので、日々説教をするばかり。同じ家柄でアルトの憧れのリューンは真面目でロイドを連れ帰ってくれる。しかしある日、ロイドを説教していたところ、ロイドに「別れた女性から貰った」というショコラを口に放り込まれる。ただ甘ったるいだけだったが、仕事終わりになると、アルトの身体が熱くなり、何と女性に変化。慌ててロイドに文句を言いに行くが、ロイドはそんなチョコとは知らず、後で届いた手紙を読み、ロイドの女癖の悪さに嫉妬した女性の呪いの入ったものだったことを知る。しかも呪いの解除には男性と交わることが必要だという。かくしてアルトはロイドに呪いを解いてもらうことに!?―――という第1話でした。
やること済ませてしまえば呪いは解けるそうなのですが、多分一時的(今夜だけ)なもので、また次の夜に同じことになるであろうと予想(ー人ー)。呪いが解けても多分ロイドはアルトが好き(にしか見えない)のでBL路線まっしぐらに行きそう。あと「騎士様達」というタイトル通りであれば、多分女性アルトのことをリュートも好きになって求めてくる、とかね。BLとノーマル(?)両方いける人はどうぞ!
『ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra』:漫画原作のアニメ化作品。今回で2期目です。
相変らず「赤ちゃんはコウノトリが連れてくる」と信じている先輩に恋するピーター。しかし現実では「最強の男の遺伝子」を欲しがる異種族の女子から襲われてばかり。そんなある日、ゴブリンたちが多勢で街を襲っているとの情報がギルドに入る。どうやら発情期に入ったゴブリンのメスが人間の男性を襲っているらしい。ピーターの姿を見たゴブリンたちは、「女王に最強の男性を捧げる」ために、先輩を拉致し、ピーターを女王の前に連れ出す。上位のゴブリンは人間に近く、非常に美女ばかりと聞くが、女王は醜女そのものだった―――という第1話でした。
相変らず先輩は純真無垢なままで、外堀を埋めたいのに違う美女たちに群がられ、思い通りにいかないピーターさんの人生は2期目も同じように続くみたいです。まぁ、頑張れ、ピーター( ー`дー´)bキリッ
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