日曜感想。

昨日に続き調子が悪いPCを置いて、とりあえずサラサラと。
『仮面ライダーフォーゼ』：ぬぉぉーーーーーっ！！ここにきて大変なことがてんこ盛りぃ！！
・賢吾君は人間じゃなく、実験サンプルだった！
・その賢吾君が死んじゃった！！（※消滅、という方が正確なのでしょうが、やっぱりこう思ってしまう！）（T0T)
・来週は最終回だぁぁーーーっ！！
その他ここまで来たけど難しくって「さっぱりわからぁぁーーーん！」（ｂｙ大杉先生の気持ちがわかる＾＾；）」
まずは賢吾君ですよ。彼が一番のキーポイントだとは思っていましたが、まさか彼自身がスイッチであり、宇宙人とコンタクトを取るためのサンプル・・・つまり普通の人間じゃなかったとは・・・。
確かに第一話から普通じゃなかったですけどね。あんだけ色んなメカを作れるし、スイッチ開発はするし、ラビットベースまで学校のロッカーと繋げる辺り、普通の高校生にはできないです！ロボットとかは高専とかで作っている学生さんも多いですが、フォーゼ開発やら月面基地やら、普通の高校生にはできませんって！
でも彼は人間でいたかったでしょうね。この事実を知って、一番辛かったのは玄ちゃんやユウキちゃんたち以上に賢吾君本人だったと思います。自分の正体を知り、まるで感情を失ったかのようにふるまっていましたが、やっぱりあの涙は人としての感情ですよ。ライダー部はともすると賢吾君の存在の目的の達成のために作られた感じですが、それ以上にみんなとの友情が育まれた、何よりも大切な場所です。多分誰より賢吾君が守りたかった場所なんでしょうね。
でもみんなが賢吾君の目的を果たさせようとしてくれたのに―――おのれ！理事長め！！
スイッチである賢吾君を破壊したために、賢吾君は消滅・・・最後のライダーベルトは玄ちゃんに託されました！
「ぬぉぉーーーっ！！玄ちゃん！絶対賢吾君の仇を取ってくれぇぇーーーっ！！（T0T)」
・・・で、いよいよ来週で最終回ですか・・・寂しいな・・・
このフォーゼはお子様方からはあまり評判なかったらしいですが、かもしたは好きでしたね～ｖ　多分「お子さん方は強い敵をバンバン倒すヒーロー像の方が判りやすいし、かっこよく見える」と思いますけど、単に敵を倒すだけじゃなくって友情とか信頼とか、陳腐に聞こえるかもしれないけど、大事なものを凄く丁寧に描いてくれたので、伝えたいことがストレートに分かった気がします。
あぁ～来週の最終回が来てほしいような来なくていいような・・・でも楽しみにしてます＾＾；