うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020春アニメ最終回⑧+夏の新番組①

2020年07月04日 21時40分35秒 | アニメ
一昨日、新刊の予約を監視しましたところ、想像を超えた人数の皆様にお申し込みをいただけまして、本当に感謝です(^人^)
あと2週間、予約期間を設けておりますので、ご希望の方は専用ページの方に飛んでいただけましたら幸いです。

さて、そうこうしているうちに7月に入り、新旧番組交代も始まりました。まずは最終回から。
『アルゴナビス from Bang Dream!』:ガールズバンドの成長を描いていた「バンドリ」のボーイズバージョンでした。
主人公の大学生;七星 蓮はコミュニケーションをとるのが苦手。しかし幼い頃に見たバンドのステージが忘れられず、一人カラオケ店で歌っていた。その歌を同じ大学の結人と航海が聞き、バンドをやっていた二人は蓮をボーカルとして招く。更にキーボードとして桔梗凛生、道場破りのようなことをしていた白石万浬をドラムに迎え、こうして『アルゴナビス』が結成される。夢を抱いた5人は小さなライブハウスで単独ライブを開催するが、まだ知名度も全くないため集客に失敗。しかしたまたま彼らのライブのチラシを見た摩周の目に留まる。実は摩周はGYROAXIAというバンドのマネージャーをしており、GYROAXIAのライブに対バンという形での参加を誘う。アルゴナビスは参加を申し出る。しかし天才ボーカリスト:旭 那由多は反対するが、連の歌声にライバル心を燃やす。そんな折「ディスティニー・ロック・フェス」にアルゴナビスも参加を要請され、喜ぶ5人だったが、他のバンドがねじ込まれて簡単に外されてしまう。それでも自分を納得させたい蓮たちは客として向かう。その最中に後から来る予定だった万浬がバイク事故により救急搬送。表向き外傷はなかったが、脳に血腫ができ、ドラムスティックを持てない状態を必死に隠していた。そして当日、前夜から続く暴風雨が晴れ、5人の目の前でGYROAXIAのステージが始まる。そこに那由多が突然蓮をステージに挙げる。暴風雨の影響で到着できないバンドの代わりにアルゴナビスがステージを務め、見事に観客の心をつかむ。しかし終了直後万浬が意識を失う。血種を取り除く手術が行われたが状態はまだ危険。残りのメンバーは万理が返ってくるよう、彼のための曲を作り、オンラインライブでその気持ちを届けるのだった―――というストーリーでした。
女の子バンドの『バンドリ!』とはまるで雰囲気が違いましたね。やっぱり女の子は「キャッキャ」した賑やかな感じなんですけれど、男性、しかも大学生だからか、音楽への姿勢は真剣そのもの。あとかつてのメンバーとの軋轢や、万浬の事故などでバンドの運営自体が毎回危機的状況💦 すっごくハードな展開続きでした。…こうしてみると、本当に男性バンドと女子高生バンドの違いが見事な描かれ方で、面白かったです。よく特徴を捉えているなーってw ポピパの方は1クールかけてじっくりバンドメンバー集めて…という描き方でしたが、アルゴナビスの方は結構駆け足でした。2クールくらい使ってもうちょっとゆっくり描いてくれてもよかったんじゃないかな…展開が早すぎたのだけが、勿体なかった気がします。
ここからは新番組―――
『HERO MASK』:オリジナルアニメです。
首都警察・特殊捜査部(SSC)に所属する主人公:ジェームズは、命令違反も多いが事件に対しとことん執着し、難事件を解決してきた。そんな彼がお世話になっていた女性検事:モニカがいたが、彼女は部下のサラの目の前で、突然死んでしまう。モニカの死は「急性心不全」ということで片付けられてしまったが、彼女のオフィスを片付けていたサラは偶然にして彼女の残したあるものを見つける。そしてそれはジェームズに伝わり、彼らはモニカの死に疑念を抱き、事の真相を探るために動き始める―――という第1話でした。
最近は刑事ものの作品も多くなりましたね。単発でその時起きた事件を解決する作品が多いですが、多分この作品は、徹底してモニカの死に関連した一連の捜査を完結させるのが主目的かと思います。
一話目から結構派手なアクションバリバリで、疾走感もある感じの店舗よさそうなストーリー展開と思います。結構楽しみです。
『ド級編隊エグゼロス』:こちらはジャンプSQ連載の漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校2年生の炎城 烈人には、幼馴染の美少女:星乃 雲母あいた。彼女はとにかく男が大嫌いで触れるもの嫌という「アイアンメイデン(鉄の処女)」というあだ名がつくほど。実は元々はちょっとおませな女の子だったのだが、人々のエロスの源“ Hネルギー”を吸い取り人間の生きる活力を奪おうとしている侵略者:キセイ蟲に吸われた際、枯渇することがなかったため、キセイ蟲から「とんでもないエロ」といわれてしまったことで、自分はエロじゃない!と否定するために、徹底的に男性嫌いになっていたのだった。その秘密を知るのは烈人だけだが、彼も拒否する雲母の前にキセイ蟲が現れる。そこで烈人は変身。実は烈人はキセイ蟲を倒すための戦隊「エグゼロス」のメンバーだった。しかし、その前にもキセイ蟲と戦ったばかりの烈人は止めが刺せずに窮地に陥る。しかし枯渇しないほどのエネルギーを蓄えた雲母に助けを借り、二人のパワーで見事にキセイ蟲を圧倒。そこで雲母は初めてエグゼロスの芯材と、メンバーへの勧誘を受けるのだった―――という第1話でした。
うん、エロですね(笑)とりあえず「戦うと服が破れる」というのは、最近のジャンプ系で流行っているのでしょうか?(食戟のソーマしかり)思春期の「ちょっとドキドキ♥」が前面に出された感じです。そのシーンが印象強くって、なんだか戦隊ものだったことをすっかり忘れていました(笑)ちなみにこの戦隊は殆ど女の子のチームなので、ある意味烈人のハーレムアニメですかね。一応世界は深刻なのですが、なんとなくお気楽に見れそうな感じです。
『アラド:逆転の輪』:こちらはゲームのアニメ化作品です。
物語は回想からスタート。とある場末の酒場で若者たちが『魔界大戦』について語り合っていた。あの大戦を生き抜いたものは英雄の様に語られていたが、そこに一人の男が現れる。かれは魔界大戦の当事者シラン。国を脅かす魔界の物を倒すため、操り人形にされていた王女:アイリスたちとともに、戦いを挑んでいた。圧倒的な魔界軍に対し、次第に疲労感と劣勢に立たされてきた人類側は、消耗の酷さから疑心暗鬼となり、味方でさえ疑いをかけていた。そんな中魔の物とも人ともつかぬ存在が現れ、世界を消滅させようとする。アイリスはシランにすべてを託し、別世界へと遷移させる。一人残ったシランはアイリスから託されたものを携え、一人戦いの旅へと再び旅立つのだった―――という第0話でした。
今回は先行0話で、ゲームをプレイしたことない人へも分かるような、簡単な世界観の説明でした。本編は来週からスタートということです。ゲームをプレイしたことが無いのでわかりませんが、見ている限りではいろんなジョブの人たちが集まって、協力して戦っていく、ある意味RPG王道の構成になっていそう。どれだけ物語が厚くなっているか、ストーリー性とキャラクターが沢山出演するようですので、その辺りもチェックしながら見ていきたいと思っています。
『炎炎ノ消防隊 弐の章』:漫画原作のアニメ化2期目です。
前回までで、主人公:森羅 日下部が所属する第8特殊消防隊と敵である伝導者側に森羅の弟の象が所属していること。そして焔人はこの伝導者側が虫を使って人体発火させているところまでが判明しました。
今回の第壱話は、簡単に前回までの振り返りと、第8特殊消防隊のメンバー紹介を兼ねた形で、中隊長の洋服のセンスを何とかするために働く森羅(は巻き込まれただけ)マキ、環、アイリスが奮闘(?)する一話と、消防隊カレンダーのイケメンコンテストで優勝を狙いつつ、結局万年最下位の話。何方かというとほのぼの展開でしたが、これからいよいよ真相の追及や、伝導者側との戦いが本格化してきそうです。消防とは言いつつ、バトルモードのアクションがメインですが、迫力&スピード感があるので見物。アクションスキーさんには面白い作品だと思います。なので今期も続きのチェックとともに、森羅と象が和解できる…までには至らないかな。でもこの兄弟に少しでも救いがあることを祈りたいです。ラートン(-人-)



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