仕事も今週から本格的に忙しくなってきました。
今週の土日は出勤、しかもほぼ始発で出勤し、帰りは21時ごろが毎年の恒例なので、休めないな~~💦
何とか無事の入稿を決めるまで、修羅場が続きそうです。
そして何故か今期のアニメはめっちゃ多い!Σ( ̄□ ̄|||)
多分、今までコロナで製作が進んでいなかったものが、一気に完成して放送されている感じですね(・・;)
全部は見切れないとは思うのですが、一応今回も新番組チェック。大量なのでまたサクッと簡単に感想など。
『HIGT CARD』:小説やコミック・アニメのメディアミックス作品です。
主人公の青年:フィン・オールドマンは非常に視力が良く、遠くのものや動体視力も優れており、その力で持ってスリをして生計を立てていた。お金が必要なのは彼が育った孤児院が、地上げ屋によって追い出されそうになっているため、孤児院を維持するため、なんとしてもお金が必要だった。しかし折角手に入れた貴重品は殆どが紛い物で収穫0$。そのためフィンはカジノに向かう。彼は「♠の2」のカードを持っているが、最初は順当に勝ち進んだものの、
やはり幸運のカードを持つ男に大敗。何とか彼から金を巻き上げようと近づくと、彼共々組織に睨まれることに。しかしそこに乱入してきた新たなカード持ちの男が組織の者たちを全員ビー玉にしてしまう。それが彼のカードの能力だった。更にそこにクリスという「♥の5」を持つ男がやってきて、戦闘状態に。そんな男からもスリを働こうとしたフィンだが、男に気づかれ追いかけられる。必死に逃走するフィンはクリスと男が互いの車でぶつかり炎上。逃げられたと思ったフィンだが、生きていた男はビー玉でフィンを撃ち取ろうとする。しかしそこに♠の2を銃に変え、動体視力の優れたフィンにより男は射殺される。そして無事だったクリスからフィンは誘いを受ける―――という第1話でした。
今までのカードゲームアニメとは違って、いわくあるトランプを持つ者たちの「カード争奪戦」がメインになるようです。カードにより能力は様々あるようですが、トランプって52枚(ジョーカー抜きで)あるので、それだけキャラが登場するんでしょうか。流石にそれはなさそうな気がしますが、トランプの能力を使った異能バトルというのはありそうでなかったので面白そうです。
『吸血鬼すぐ死ぬ2』:言わずと知れた漫画原作のアニメ化作品2期目です。
相変わらずロナルドの探偵社に居候する、テレビゲーム好きの吸血鬼ドラルク&従者のアルマジロのジョン。今日もロナルドと戦闘状態になりながら、ドアを乱暴に閉めたため「お気軽にお入りください」の紙が剝がれたことで、事務所に入れなくなったドラルクの必死の作戦&吸血鬼ハンターでありながら、お化けは嫌いなロナルドが入病院に招かれ、下半身透明な吸血鬼に驚かされたり&普段やられっぱなしのドラルクが、原稿の締め切りが迫るロナルドを静かにからかったり・・・etc。相変わらず「めっちゃ面白いです‼!(≧▽≦)b」 黒いコートに黒の装束。いいところのお坊ちゃんという設定はルルーシュと同じなのに、全然真逆なキャラを演じる中の人(福山さん)の演技に感動しつつ(笑)、ジョンの愛らしさに(*´Д`)ハァハァ♥させられたり、絶対貧乏くじ引くことになるロナルド君の運命だったり、もう笑うしかないです!あのノリは1期と同じく健在ですので、今期一番楽しみにしていましたから、ずっと録画もして見ようと思います!
『もののがたり』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の岐 兵馬は幼い頃、兄姉が目の前で付喪神に殺されたため、酷く付喪神を憎んでいた。そんな彼は付喪神を常世へ還す「塞眼」という仕事をしているが、付喪神を憎むあまり、手あたり次第封印してしまう。それを見た祖父は幾度となく注意するも兵馬は聞く耳を持たない。困った祖父は兵馬に荒療治として付喪神と共棲する長月家への居候を命じる。「一年間の居候を果たさなければ塞眼の資格を剥奪する」と告げられ、しぶしぶ長月家のある京都に向かうことになった兵馬。付喪神に兄姉を奪われた過去から付喪神を強く恨む兵馬は、長月家の付喪神「婚礼調度lの6体の付喪神と初日から衝突してしまう。兵馬を気に入らない硯との戦いは互角。しかし長月家の当主:ぼたんの命により、戦いを止めさせようとすると。皆一斉に兵馬に攻撃してしまうのだった―――という第1話でした。
月曜の夜は怪異もののコーナーですね(笑)ドラルクは怪異というより吸血鬼ですが、この後もう一本怪異ものがあるので、話がこんがらがりやすいです💦 琴子ちゃん(虚構推理)と同じ曜日じゃなくって良かったv ともかく付喪神嫌いな主人公と、付喪神を愛するヒロインの掛け合いによる、主人公の成長譚になると思われます。付喪神と言ってもぼたんちゃんの付喪神はみんな人間のような容姿をしているので、バトルは結構激しい対人バトルですね。封じるというよりまずは力業でねじ伏せる!というのが兵馬のやり方のようなので。こういったところも徐々に変化してくるのかな。キャラクターの心理を追うのも面白そうです。
『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』:昨年完結しました人気漫画のアニメ化、前回からの続きになります。
血のハロウィン終結後、主人公のタケミチは卍会の幹部になっていたが、稀咲らに拉致・監禁されてしまう。左足に銃撃を受けるも、千冬に「東京卍會」を託され、千冬は武道の真横で銃殺される。その後武道も銃殺されかけ、意識を失う。タケミチが目覚めると、そこには出所していた羽宮がいた。一虎から「会わせたい人がいる」と言われ、連れていかれたタケミチは路地裏で直人と出会うも日向の殺人容疑で現行犯逮捕されてしまう。千冬の隠し撮りで日向を殺すように千堂に伝えたのが自身で自分を庇うためにあと一歩のところまで稀咲を追い詰めていたが証拠を隠した要因となっていた。自身の手で日向を殺してしまい自暴自棄になっていたが直人の励ましもあり、取調室でタイムリープする。リープしたところは日向とのボウリングの最中。タケミチはそこで隣のレーンでまだ「東京卍會」弐番隊副隊長であった柴 八戒と姉の柴 柚葉と出会う―――という第1話でした。
前回からの続きなので、タケミチの危機のところで終わってしまったので、この先どうなったのか超絶心配しながら続編待ちしてました!(マンガ読めばいいんですが、アニメ専なので^^;) 無事だったのはよかったのですが、直人や一虎の推理によると、どうにもタケミチを追い込んだのは、タケミチに執着する稀咲と、その裏にいるのはマイキーらしい。でもタケミチとあれだけ信頼していたマイキーがこんなことするか!?と思っていたんですが、卍会が崩壊してしまった、そのケツは自分で拭く!と言わんばかりの行動のようですね。そんな未来になることを止めるべく、またタイムリープによって未来を変えようとするタケミチ。是非ストーリーと野郎同士の友情の行方を見てみます。
『ヴィンランド・サガ2』:漫画原作のアニメ化で、1期目はNHKで放送されていたのですが、今期はMX系での放送です。
北イングランドの青年:エイナルは穏やかな農村で母と妹と3人で暮らしていた。しかし、ある日ヴァイキングの襲撃によって農村は壊滅し、エイナルの母と妹は目の前で殺されてしまう。エイナルは一人生き残ったものの捕らえられ、人身売買によって奴隷として露店で売られることとなった。当初は何度も逃げ出そうとするが、その旅に捕らえられ、きつい罰を受けることで、諦めの境地に達し、ただ無為に露店に並ぶ日々を過ごしていた。ある日「トルフィン」という人物を探す老人に彼と間違われたものの、その後別の農場主がエイナルを買い取る。そして彼の農場につくと、農場主は木を切り倒す音のする森に声をかける。そこから現れたのは生気の無い目をした青年:トルフィンだった―――という第1話でした。
前期で父親を殺したアシュラッドが別人の手で殺されてしまい、そこでアニメが終了してしまったので、その後の歴史の流れがわからないまま、いきなり別の青年エイナルの視点で物語が始まったので、「トルフィンは何処!?」と思っていたら、もうすっかり青年、というか・・・むしろ壮年に入りそうな容貌になっていてびっくりです💦 何があったのかは、この後語られるのかと思いますが、クヌート殿下がそのまま戴冠したのだと思いますけど、国の状況もまだよくわかりませんね。トルケルもどうなったのか分かりませんし。いろいろ疑問が湧き上がる第1話だっただけに、あの後の経過から、国の行く末までキャラクターと共に壮大なストーリーを見守っていきたいと思います。
『あやかしトライアングル』:漫画原作のアニメ化作品。月曜深夜の怪異もの3本目ですw
妖と戦う忍者「祓忍」の少年・主人公の高校生:風巻祭里は家が代々妖と戦う忍者「祓忍」で、先代の祖父がぎっくり腰になってしまったため、この若さで当主を継いだ。そんな祭里には、彼と同じく妖が見える目を持つ、妖が好きな幼なじみの少女:花奏すずがいた。妖を友達として仲良くするすずに危険を説明するが、すずは一向に聞き入れない。そんな時、祭里はすずを狙う猫の妖:シロガネを見つける。妖力の弱い白猫のシロガネを見て、すずは気に入り祭里から引き離す。しかしその白猫は仮の姿で、本来の姿は強大な力を持つ妖怪であることを祖父から聞いた祭里は、すずがよくいる神社の境内に向かう。そこではまさにシロガネが妖巫女であるすずを食らおうと襲いかかるところだった。祭里は祖父から受け継いだ封印術を使って辛くもシロガネを撃退するが、往生際の悪いシロガネは、呪いをかけ祭里を女性の肉体に変えてしまう―――という第1話でした。
最初はよくある「青春アクションもの」なんだろうな~と思いながら見ていたんですが…何故かいきなり女体化!(゚Д゚;) 青春ものらしい主人公とヒロインの関係の発展なんかもあるのかと思って生温かく見守っていたら、ヒロインより女っぽい(体つき)女に変化してしまいました…(ー△ー;) これは「女性同士の友情もの」に発展するのか、「とりあえずヒロインと協力して、元の身体に戻る手段を考える」のか、物語の方向性が全く見えません!故に見続けるときっとストーリーの主軸が見えてきそうなので、とりあえず見ます。
『英雄王、武を極めるため転生す~そして、世界最強の見習い騎士♀〜』:なろう系小説のアニメ化作品です。
かつて一国を築き上げた「英雄王」のイングリス。その人生を全うし、家臣や国民から悲しまれる中、天へと昇るその時、建国の際に加護を受けた女神アリスティアから、その人生の貢献に願いを叶えようと言われる。イングリスは「できたらとことん武を極めてみたかった」と口にすると、女神はその願いを受け入れる。次にイングリスが気づいた時は別の時代に転生していた―――「女の子」として。しかし前世の力をそのまま受け継いでいるため、0歳にして魔物を魔力で撃退。6歳の時は父の騎士団の団員や優秀ないとこのラファエルさえ敵わなかった魔力使いの少年を片手で倒すほど、前世さながらに彼女は強く成長していった―――という第1話でした。
もうとにかく最近は「転生もの」の嵐で、今期だけでもあり過ぎて、何がどんなストーリーだったか、整理するのが大変です💦 でも第1話を見る限り、クリスは決して力を誇示することもなく、ただ規律違反を犯すものを正しているだけ。流石は前世で英雄王だっただけのことはあります。このお嬢様が成長し、どんな活躍を見せるのか楽しみです♪
『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公のニックは元々はパーティー所属の勇者だった。しかし仲間のために尽くしてきたものの、横領の濡れ衣を着せられ、リーダーからパーティ追放の命を受けてしまう。更に彼女にはフラれ、アイドルの追っかけに日々と金を費やすだけの存在になっていた。そんなある夜、酒場で元貴族令嬢・破門神官・女竜戦士と同席になり、みんな揃って「人間なんか信じられるか!」と怒りをあらわにする。実は貴族令嬢の魔術師:ティアーナは婚約者に裏切られた挙句学校を退学。金銭を増やすために賭け事に手を出し破滅。神官は自分を律ししていたところ、横恋慕する女性が思いを遂げられないことを知り、彼を罠に嵌めて破滅。酒浸りの日々となり、竜騎士は同じパーティーのメンバーから獲物の囮として殺されかけ、つまりこの同席者4人は皆人間に対して不信感を持っていた。だが同じ気持ちを共有していると知ったニックは、折角なのでこの4人でパーティーを作ろうと持ち掛ける―――という第1話でした。
酷い話です(ノД`)・゜・。みんな純粋に頑張っていたのに、いいように使われ騙され虐められ…そして捨てられるという、そりゃ人間不信にもなりますね!ヽ(`Д´)ノプンプン 生き方が下手と言われればそれまでなんですが、大殺界が一気に来たとしか思えない面子。でもこれだけ不運を味わってきたのなら、この先はいいことが待っていそう。しかも4人分で4倍いいことが起きれば、そりゃ「なろう系」にだってなれるわな!メンタル面を特に応援したくなります!
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』:こちらも「なろう系小説」原作のアニメ化作品です。
主人公のスーパー勤務の向田剛志さんはある日突然異世界に召喚される。同じように召喚されたらしい少年少女たちの中で、向田はスキルが殆どなく、「間違えて召喚された」と認定される。隣国にあるレオンハルトは異世界者を元の世界戻す場所があると聞き、早速王から「間違えたお詫びの路銀」を貰い、レオンハルトに向おうとする。しかしそこは魔物が出現し、国境閉鎖になる寸前だった。その前に何とか国境を越えたい向田さんは、鉄の意思というパーティーの護衛を受けながら、隣国に向かう。その途中、向田さんが唯一持っていたスキル「ネットスーパー」で色んな世界のものを取り寄せることができ、それで料理を作ると皆が喜ぶだけでなく、HPやSPに異様な上昇がみられた。そのことを秘密にする向田さんだが、ある日の夕食で生姜焼きを作ったところ、どんなパーティーでも敵わない強力な魔物:フェンリルが現れる。殺されるかと思いきや、フェンリルは生姜焼きを食べたいと所望。料理の美味しさから、フェンリルは向田さんを気に入り、向田さんはなかば強制的に従魔契約を結ばされることになってしまった―――という第1話でした。
なろう系もここまでくると、もはや全てのジョブでチートに成れるんですね!ネットスーパーの力は偉大です✨ いえ、本当に現代でもお店で手に入らなくても、大体ネットだと見つけて購入できますから、これぞ究極の力やもしれません。…しかしチート能力が武力でも防御力でもない「お買い物」って初めての体験ですが、何というか実生活にマッチしているせいか、凄く親近感があって応援したくなります!次回はどんなネットショッピングが見られるのか、ジャ○ネットた○た並みに「今日のお勧めは、何とこれ!」なる商品を見てみようと思います。
『久保さんは僕を許さない』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校1年生:白石純太は非常に影の薄い少年。登校していたことすらクラスメイトや教師にも気づかれないほど。なので毎回授業の終わりに先生に質問に行ったりしながら自分の存在をアピールしていくしかない。そんなモブキャラの存在を唯一気づいてくれているのが久保渚咲さん。クラスでも人気の高い女生徒だが、何故か白石君を気に入り、ちょっかいを掛けてくる。更に白石君の存在感をUPさせるために、色々白石君が驚くようなことをやってくれる。それでも自分をモブと信じて疑わない白石君に、久保さんは「一緒に遊びに行こうう!」と持ち掛けてくる―――という第1話でした。
なんとなく雰囲気は「からかい上手の高木さん」チックで、人気のあるヒロインが、何故か普通の男子に好意を持って、ちょっかいを掛けてくる、というコンセプト。ですが、高木さんに出てくる西方君は存在感はでっかいんですが、こっちの白石君は誰も気づいてくれないほどの空気の薄さ。そんな彼のために色々(突拍子もない)手段を講じてくれる久保さんですが、白石君は誰も僕に好意なんか持たない(存在すら危うい)と思っているが故か、久保さんの好意を逆に「嫌っているのか揶揄われているのか」としか思ってくれない。これは非常に久保さんに不利な状況。暗黒の白石か、それとも輝ける久保さんのどちらが勝利するか!?―――バトルじゃないんですが、少しでも白石君が前向きになってくれるのを祈るばかりです(ー人ー)