うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020秋アニメ最終回(後編)&今年もお世話になりました<(_ _)>

2020年12月31日 22時09分17秒 | アニメ
残りあと数時間で今年も終わりですね~。
今年の思い出といえば、ひたすらガンカフェ&グッズで散財したことでしょうか💦
20周年イヴイヴにしてこの公式の動きっぷりが凄いんですが!(・・;) 来年はどうなるんだろう?貯金している余裕が全然なくなりそうです^^;
一昨日もプレバンからグッズ届きましたし♥

今年最後のグッズの締めは姫様で嬉しかったです(*´▽`*)♥意外とキーホルダーでかかったな!
これ愛でながら年明けを迎える予定。
後はやはり年末に体調悪くしたのは予定外だった💦(※そりゃ普通は予定に入れないw)大事にしないとね。
なにより今年もアニメを見まくって幸せよ✨
先週の前編に引き続き、後編と称してまた一言ずつ感想です。
『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』:ゲームで人気のヒプマイアニメ化でした。
現在日本の政治与党「言の葉党」が女性上位を訴える中、言葉を力に変える「ヒプノシスマイク」を手にした、各街のグループがラップで戦い合い、最後は言の葉党に一矢報いるまでを描かれていました。ゲームやったことないのでストーリーはゲームと同じなのかわかりませんが、何が凄かったかといえば、若い人たちに交じって、見事にラップやりまくってくれた速水奨さんの御活躍に尽きるでしょう✨ 流石は元劇団四季。演技の幅が広い!w
『炎々の消防隊 弐ノ章』:1期目からの続きで、伝導者一派との戦いが激化してくる中、灰島重工の秘密や、聖陽教会の闇の部分など、どんどん秘密が明かになってきました。
原作ではこの後、かなーり辛辣な展開になっていくようですが、また続編はあるので、心して拝顔したいと思います。ラートン(ー人ー)
『ご注文はうさぎですか?BLOOM』:漫画原作のアニメ化、これで3期目でした。今期は秋から冬にかけてのイベントを含め、チノやリゼたちの進学など、現実問題(でも深刻じゃない)を含めたそれぞれの進路についてのお話でもありました。そして何気にココアとチノの母親が友達だったことも判明。そしてラビットハウスがあるのはドイツの都市っぽい感じでしたが、受験があるのはやはり日本かw(※ドイツは高校卒業=大学入学資格が認められるので、受験はないが、卒業試験がめちゃくちゃ難しいらしい💦)でもイベントをみんなで楽しみながら、一緒に過ごせるっていいね♥ 早くコロナに居なくなって欲しい…(ノД`)・゜・。
『ラブライブ!スクールアイドル同好会』:オリジナルアニメ、「ラブライブ!!」の3シリーズ目ですが、今回は毛色が変わって、高校生アイドル大会の「ラブライブに出場」が目的なのではなく、アイドル好きな子たちが、独自のアイドル像を目指していく&主人公がアイドルではなくマネージメントに徹する、という思い切った形になっていました。ステージがおおむね「ガンカフェお台場店」前の階段(笑)の設定だったので、そっちで親しみがわいた♥ みんな目標をちゃんと見つけられてよかったね。えらいえらい✨
『戦翼のシグルドリーヴァ』:オリジナルアニメでした。ピラーという謎の生命体から世界を守るため、戦乙女たちが神・オーディンから力を与えられ、戦闘機で戦う物語でした。最終的にはピラーを使っていたのはオーディンで、自分が以前負けたラグナロクで再戦を行い、人側に戦乙女という戦う力をわざと与えつつ、自分が勝利するために戦を仕掛けていたもの。しかしながら信じあえる仲間の存在により、人間側が勝利した、というストーリーでした。
結構物語でみんな笑っているんですよ。ストーリーもギャグな部分もあって。でも死者の数が半端ない。なのにこの明るさは何なのか…多分皆達観しているんですね。自分が死んでも次につながる、みたいな。これは孤独な神様にはわからない感覚でしょう。でもちゃんと亡くなった人のこと思い出して語ることができる。何よりの供養ですな。人間冥利に尽きます。(ー人ー)
『神様になった日』:オリジナルアニメでした。突然主人公陽太の前に現れた小学生年齢の少女・ひなが、これから起こる未来を予言し、最後は「30日後に世界が滅ぶ」と告げるも、皆と楽しい夏休みを過ごすが、実はひなは先天性障害があり、脳に埋め込まれた量子コンピューターによる演算で未来の可能性を当てていた。だがチップが破棄されることとなり、ひなは言葉も喋れず歩くこともできない障がいに戻ってしまう。彼女を取り返そうと必死に働きかける陽太により、少しずつ記憶や進歩を見せた彼女は陽太の家に引き取られ、陽太も病気の研究員となる人生目標を得たのだった、というストーリーでした。
前半はギャグ、後半はハートフルな展開でした。障がいを持つ子を抱える家族は大変かと思いますが、陽太に道を示した神様は間違いなくひなちゃん。前向きに頑張ってほしいですね。
『魔法科高校の劣等生 来訪者編』:ラノベ原作のアニメ化2シリーズ目でした。USAで起きた吸血鬼事件の犯人が達也ではないかと疑ったスターズから派遣された、シリウスことリーナが第一高校に転校。彼女と司波兄妹の戦いが勃発するが、吸血鬼ことパラサイトが司波兄妹の活躍により鎮静化。良きライバルであり友達と認めあい、リーナは日本を離れる、というストーリーでした。私のオアシスwリーナが帰ってしまった(ノД`)・゜・。(まぁまた戻ってきますが)正直この主人公兄妹はちょっと苦手なので、リーナみたいな明るくて強くて自立心がしっかりしている子がいいですねv(まぁ兄妹は超整体で普通の人間じゃないですが)今度は妹が主人公の「優等生」の方が始まるそうで。リーナが出るなら見るわw
『無能なナナ』:漫画原作のアニメ化作品でした。「人類の敵」から人々を守るために、特殊能力を持った高校生たちを集めた孤島の高校。しかし実は彼らこそが「人類の敵」とみなした無能力者たち。その刺客となったヒロインのナナが読唇心を駆使しながら、能力者たちを殺していく、というストーリーでした。約一名本当に人殺しをしていた人物を除いては、みんな純粋な普通の人間なのに、容赦なく殺していくヒロインが、正直好きになれませんでした。でも推定殺害人数何万人、と啓示さいれていた友人が、自分のために命を投げ出したことを目の当たりにして、彼女はこの後も任務を遂行していくことができるのか…。友達が亡くなったところで終わってしまったので、彼女の今後の動向や結末が知りたかったです。原作はまだ連載中なので、原作追ってみようかな。
『アイドリッシュセブンSecond BEAT!』:大人気ゲームのアイナナ2シーズン目でした。今回はリヴァーレが新たに登場し、伝説のアイドル「ZERO」をリスペクトしたホールのこけら落とし公演に、トリガーとアイナナも加わったことで、更に人気も加速―――と思いきや、その分ファンの妬みや無責任な失言、ZEROを名乗る者からの脅迫も加わって、危機的状況が更に増大!もう見ていて心臓がどんだけ痛んだことか(ノД`)・゜・。血圧高くなったのは、間違いなくアイナナのせいだ!(※違います)
他のアイドル物作品がほのぼの、順調に全く問題なく続いていくのに対して、アイナナだけはとにかく問題が「これでどうだ!」といわんばかりに出てくるので、毎回ハラハラでした💦
でもほんと、実際の業界って、こんな感じなんだろうな。昔ならともかく、今はSNSで簡単に繋がれるので、暴言や失言とか人を傷つけるような言葉を簡単に無責任に吐き出してくるので、アイドルも笑っているけれど、心は傷ついていることって多いのかも。今年はリアル芸能界で、本当に自死も多かったですし、SNSが原因の一つになっているのもあると思います。発言は消しゴムの様に消せません。アイナナを見て、本当に発言や書き込みに気を付けようとつくづく思いました。―――あ!作品の方は面白かったですよ。リアリティのある分、ただ楽しんで見ているだけじゃなく、感情移入も出来ましたし。もう3期目決まってますから、またトラブル全開になりそうで心配ですが、楽しみに待ちます!
『憂国のモリアーティ』:漫画原作のアニメ化でした。「シャーロックホームズ」の敵役でホームズ最大のライバルであるモリアーティ教授を主人公にした作品で、明晰な頭脳を持つウィリアムが貴族に恨みを持つ平民たちに知恵を貸して復讐をプロデュースしていくストーリーでした。シャーロキアンじゃないのでそこまで詳しくはないのですが、原案の「シャーロックホームズ」と同じく、自らは手を汚さず、あくまで「殺人教唆」の立場を取り「バレなければ問題ない」というスタンスの元、犯罪を犯していくモリアーティ教授でした。一見スッキリする感じもしますが、やっていることは殺人教唆なので、決して褒められた行為ではありません。寧ろ貴族が最も嫌う「名誉のはく奪」をさせるような教唆だったらまだ納得がいくのですが。古畑任三郎さんだっらたきっとそうするかと(笑) 
『まえせつ!』:オリジナルアニメでした。お笑い芸人を目指す「R凸」と「とこなつ」のペア2組が、目指せ!なんばグランド花月!をモットーに小さな舞台に立ったり、吉本新喜劇を見に行ったり、色々修行を重ねていくストーリーでした。最終的にはお笑いの登竜門が欠場になってしまったり、2回戦で敗退、と厳しい現実が突き付けられましたが、めげずに頑張っている姿は誇らしかったっす!
『おちこぼれフルーツタルト』:漫画原作のアニメ化作品でした。小金井で「ネズミ荘」で合宿しているアイドルグループ『フルーツタルト』の下積み活動をほのぼのとつづったストーリーでした。地元アイドルとあって、地元商店街の人から絶大な人気を誇りましたが、全国区にいたるまではまだまだ遠き道のり✨是非とも全国大会で活躍して欲しいです。ちなみにタルトの歌は覚えていないのに、「ブロッコリー」の歌が頭から離れませんw 何とかしてください。
『A3!』:役者育成ゲームのアニメ化2シリーズ目。今回は秋&冬組でした。秋は仲の悪い半グレな二人を中心とした構成メンバーでの舞台で、冬はエリート劇団を落とされた&合格して暫く所属していた二人を中心に、最後はエリート劇団との劇団存続のかかったタイマンバトルとなりました。無論最後は満開カンパニーが勝利したのでよかったですが、演じた役者さん以上に、毎回脚本書いてくれた皆木さんが一番貢献してくれたんじゃなかろうか(苦笑) 後リアルで芝居をキチンと演じ分けで来ていた声優さん皆さん凄かったです。
『ガルパピコ!大盛り』:「バンドリ!」のミニキャラが繰り広げるドタバタコメディミニアニメ。行方不明のハコ(ライブハウス)を探して最後は無事に見つけられました。まぁあんまり深刻に探していなかった気が(笑)楽しければすべてよし!
『禍つヴァールハイト -ZUERST-』:韓国のアプリゲーム原案のアニメ化作品でした。軍以外の武器の輸入を禁止している帝国で、たまたま間違えて自分のトラックに禁止武器を積まれてしまった主人公が、半ば強制的にレジスタンス組織の戦いに巻き込まれていく作品でした。最終的には物語の深部に存在していた王政派と反王政派の戦いとなり、帝国が壊滅状態になったところで終了。ルミナス粒子のせいで雷来病となり、モンスターになりかけていた主人公は、王への謁見のために預かっていた物(ワクチン)のお陰で生還していました。これもゲームをプレイしていないのでストーリー展開がどうなっているかわかりませんが、なんとなく中途半端に終わってしまって決着を見たかったな。主人公のイヌマエルさんが段々自主的に動いてくれるくらい強くなったのはよかったです。
『ツキウタ。THE ANIMATION2』:おなじみ「ツキプロ」の男性アイドル達の日々を描いた作品でした。アイナナと違って(笑)こっちはいたって平和。本当に問題なし。悩むことはあっても、皆で解決して行けるものなので(個人的秘密が何もない)本当にほのぼのとした日々が綴られておりました。メンタル弱い人向けですねw
『NOBLESSE』:韓国のウエブ漫画原作のアニメ化作品で、貴族と呼ばれる者たちと、組織に作られた改造人間たちが巻き起こすバトルストーリーでした。
人造人間=フランケンシュタインと呼ばれていた上に、狼男を匂わせるキャラも登場していたので、「貴族=また吸血鬼ものか」と思いつつ見ていたんですが、途中からなんか面白くなってきました。別に血を吸うとかは無いんですが、主人公の貴族ライジェルくんがいいキャラクターでw 無口で超美形なのに、好きな食べ物が「(のびた)ラーメン」。猫舌なので冷まさないと食べられない、という理由だったはずが「のびると量が増えてお得だから」という貴族にあるまじき発言をポロっとしてくれるのが(笑)しかも余程ラーメンが好きなのか、戦闘場面に向かう途中、我慢できなくってインスタントラーメンを茹でないままポリポリ食べるとか。どんだけ小池さんだよ!Σ( ̄□ ̄|||) あと殺人的に土地勘なくって迷子になるとか、このいろんな意味で抜けてるのに、友達の危機には容赦しない強さを見せるライジェル君が気に入りました。最後は貴族の身分より、やっぱり学校が好き見たいですね。思う存分学食でラーメン伸ばしてから食べて下さいw

―――と、こんな感じで。秋アニメはちょっと最後が見られなかったものもあって悲しかったですが、来年はきっちり見るぞ!
またこんな感じで一年ダラダラ綴ると思います。
ともかく今年一年お付き合いくださいました皆様、ありがとうございました。
来年もまたよろしくお願いいたします<(_ _)>