うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏アニメ最終回③

2015年09月24日 20時07分15秒 | アニメ
シルバーウィーク明けのお仕事・・・はっきり言ってエンジンがかかりません(--;)
まぁ大した仕事はなかったので、まったりとして過ごせましたが、仕事柄、これからの時期が忙しくなるんですよね・・・学園祭だし毎月入試だし。休日出勤も増えるから、とりあえず今のうちにスピードが乗れるようになりたいです。

さて、最近は金木犀の香りがとっても心地よいですv そしてアニメは最終回ラッシュです。
『モンスター娘のいる日常』:異界との交流を図るようになった日本で、異界・・・人間世界ではモンスターと呼ばれる種族(何故か女の子ばっかり)との文化交流のため、ホームスティが行われるようになる。主人公の公人君は、何故か偶然にもラミアの女の子:ミーアを助けたことからホームスティ先に無理矢理選ばれ、更に様々なモンスター娘たちとの同居が始まる。それに伴い事件や事故も起き、日常は騒がしくなる一方・・・という感じの内容でした。
いわゆる『ハーレムアニメ』なんですが、なにせ女の子たちはみんな異種族のため、ロマンスが普通に進むはずもなく・・・ 大体はお色気+大騒ぎ=ほとんどの原因はスミスさん、というストーリー構成で終わるので、毎回わかりやすい(笑) 時々公人君がすごい男気を見せてくれるので、それが結構感動ものだったりするのですが、最後はそれもぶち壊して終わるという(T0T) まだまだ女子が増えそうなので、食費よりも部屋の増築を考えないといけないと思いますよ(笑)
『ビキニウォーリアーズ』:ビキニ(という名前の武装)をつけた乙女たちが『ド○クエ』によく似た音楽(苦笑)とともに、冒険を繰り広げていく5分アニメ。・・・と書くと、それっぽく見えますが、元々原作はなく、原案はなんと、C3とかで発売されている、オリジナルの女性フィギアを作成している方々のデザインを基にキャラクターが作られ、跡付けてストーリーを作ったものなので、当然ながら『お色気v』メインです。水着は大体毎回破れます。お約束。
一応最終回では伝説の剣とやらをGETしていたようですが、殆ど冒険している印象はなかったな^^;
原案がフィギアっていう企画が新しかったです。
『六花の勇者』:小説原作のアニメ化ですね。魔神が人間世界を襲ってくる危機に現れた6人の聖者により撃退される―――その6人には花弁が6枚の花の印が体に現れたため、六花の勇者と呼ばれ、以降代々魔神が攻めてくるとき、勇者が現れる。主人公の「自称:世界最強の男」アドレット・マイアは、その印が現れたことで、他の5人の勇者と落ちあい、魔神退治に行く道中で、何故か勇者が7人に。誰が偽物か!?閉じ込められた結界の中で偽物探しが始まるが、ちょっとしたきっかけで、アドレッドが偽物と疑われる。他の6人から追い詰められていくアドレッド。だが過去の会話を基に、ついに偽物を見つけ出す―――というストーリーでした。
多分、メインは『魔神退治』なので、偽物探しの後のストーリーの方が重要なのかと思いますが、テレビではこの『偽物探し』の探偵推理ものの部分がメインストーリーでした。
かもしたは記憶力がよくないので、アドレッドみたいに「誰がいつ、どんな行動をして、どんな発言をしたか」ということを覚えていなかったので、「多分、一番犯人っぽくない人が犯人(偽物)」と思って見ていたんですが、まさかナッシェタニアが真犯人だったとは!もしかしたらゴルドフが一番それっぽくなかったので、こっちだろうな~と思っていたんですけれど。
でも、アドレッドを襲うとき、一番嬉々としていたな^^; 誤解だと聞いてすごく憤慨していましたけれど、単純にあそこまで気持ち切り替えるの早すぎないか!?と違和感はあったんですが・・・。でも最終回で、人間の犠牲はたったの50万人♪などとサラっというあたり、やはり本性はこうだったのね。納得。
推理要素がメインのストーリーになったため、本来の目的を忘れるところでした(笑) 最後は無事に魔神退治に向かえた―――と思ったら、また7人目が登場。・・・この中でまた「偽物探し」をすることになるのだろうか? 小説はまだ続いているので、出来たら続篇希望です。
『空戦魔道士候補生の教官』:こちらはライトノベルズのアニメ化。「裏切り者」と呼ばれ、疎まれるかつてのエース空戦魔道士:カナタ・エイジ。閑職に追いやられていた彼が、かつての戦友であるクロエとオイドの斡旋で、空戦魔道士候補生の中でも落ちこぼれ組のE601小隊の教官に任命される。ツンデレに中二病に小心者という癖のあるメンバーを鍛え上げ、ぶつかり合い、認め合いながら、ついにミストガンコンテストで優勝を果たす。そしてその試合の途中、後輩であるユーリがレアルに襲われた時、カナタが秘められた力を発動。彼が「裏切り者」と呼ばれるに至った理由が明らかに。レアルを撃退したカナタ達は、ユーリを部隊に向かえ、改めて訓練を再開する・・・というストーリーでした。
ライトノベルズ原作ですし、可愛い女の子が沢山登場するので、これもハーレムアニメになるかな、と思ってみていたんですが、そこまでではなかったです。一応お色気シーンもありましたが、主人公にその気がないだけに、ロマンス的な方面は進展しなかったですね。ストーリー展開は割とお約束でしたが、アクションも演出は細かく描写されていたと思います。少しずつですが、小隊の面々も成長が見られましたので、これから本格的な実戦でも戦っていけるかな。まだ主人公の汚名が完全に晴らされていないので、今度は彼を救って行ってほしいですね。
『純情ロマンチカ3』:あんまりBLは見ないんですが、とりあえず見てみました。前作から5,6年たっていたので、以前のストーリーがどんなか忘れていましたけれど、とりあえず美咲君が大学3年生になっていたのね。
流石にテレビでしたので、その描写はなかったですが、どうして美咲君はあんなに「男に」モテるのだろうか・・・(-△-;) ちなみに彼が女性だったとしたら、ウサギさんも伊集院さんも、あそこまで美咲君を好きになったのだろうか・・・。
とりあえず、あそこまで押しの強いイケメンに押し倒されたら・・・というのがBL好きな女子の皆さんの夢なんでしょうね。答え:「幸せなのなら何でもよし!」
『俺物語!!』:「好きだぁぁぁぁーーーーーーーーっ!!」(かもしたの叫び)
いえ、『のんのんびより』に続く、かもしたの憩いの時間が終わってしまって悲しい(T0T)
主人公の猛男君は、身長2mのごつい顔立ちとでかい体のおかげで、男子には人気者だが、女子には今まで縁なし。幼馴染の砂川君がイケメンなため、自分に声をかけてくる女の子は、すべて砂川君目当てと思っている。ところがある日、電車の中で痴漢にあっていた大和さんを助けたところ、彼女に好意を持たれ、無事カップルに
様々な人間関係に巻き込まれつつも、いつも「自分」に素直に真剣に向き合っていた二人は、ゆるぎない恋人同士に成長していくのであった・・・というストーリーでした。
いや~~~毎回すごくいいお話だったと思います。なかなかいないよ、猛男君みたいないい人。大和さんもだけど。仕事で嫌なお客と対面しなきゃならん時に、ものすごく怒りのオーラが出そうになりそうな時も、「こういう時、猛男くんだったら…」と考えると、何故か不思議と怒りが収まる(笑:ほんとだよ!) 怒りそうになった時には「砂ぁぁぁーーーーっ!!」と叫ぶ(もちろん心の中で)と何故かスッキリします(笑)
何故いいのかというと、この二人、他者の意見を絶対「負」としてとらえないんですよね。ある意味砂川君もですけれど。普通何か言われると(…嫌な奴)とか(悪かったな)と負の感情が現れるんですが、猛男君も大和さんも必ず一度自分のしたことを振り返り、素直に受け止められるんですよね。なかなかできることじゃないと思います。
2クール目に入ってから、お互い別の人から好意を寄せられ、それを見て相手にヤキモキするところがありましたが、それも乗り越えていけて素敵ですv 
いや~2期やらないかな! やったら絶対続篇見ますよ!! 江口さんの声が最高に似合っておりましたv