本日サイトのSSの方、更新しました。
ずっとアスカガSS書いてきましたが、今まで書いた中で、一番の危機かも・・・(・・;) 自分で書きながら「何でこんな大事に!?Σ(‐口‐;)」とか叫んでました(苦笑)
ご興味ありましたら、どうぞご覧くださいませv
さて、今週はありがたいくらい残業で、なんか特にメンタル面がボロボロ状態です いろいろ失態をやらかし・・・といっても、かもしたさんは「全然使える人じゃない」ことは十分判りきっていることですが、更にやらかした感じで、後始末が大変よ(T0T) 一度でいいから起案くらい、一発で通りたい・・・社会人になって16年くらい経つけれど、全然成長しとらんな(--;)
そんな落ち込み状態の時は、アニメでも見てストレス発散ですよ!
木曜・金曜と、凄い最終回の嵐だったので、かいつまんで一応感想です!
『えとたま』:えと娘という神の使いであり動物の姿を模した女の子達がおり、その中でも最高ランクの干支神という神の使いの12神が、ETM12という干支神の選抜祭によって決められる。その干支神になりたいネコ族の『にゃ~たん』はそのチャレンジ権を得るため、12の干支神と戦い、その勝った証の「ソルラルシール」を集めるのだが、彼女には『干支神になりたい!』という願望以外の記憶が全くない。それでも着実にソルラルシールを集めるが、ランキング1位のネズミの干支神『チュウたん』に徹底的にいたぶられる。それでもあきらめないにゃ~たんは、もーたんのソルラルによって記憶を取り戻す。チュウたんが暴走を始めたのは、実は自分の所為であることが判明。最後まで食らいついたにゃ~たんは、ついにチュウたんの本当の姿と、自分の記憶を取り戻す・・・と、サクッと書くと泣かせるドラマなんですが、「今までのアニメの中で、一番うるさいアニメ」というキャッチコピー(!?)を実行しただけのことはあって、常に賑やかでした。
チュウたんとにゃ~たんの関係も、実は良好で、干支神のリーダーのチュウたんがみんなを取りまとめて、必死に仕事に努めてきたけれど、一番相談したい相手のにゃ~たんが、奔放で自由気ままにどこかに行ってしまい、相談もできずにストレスが溜まってしまい、それでブラック化してしまったことが判明。つまりは『気ままなネコ』と『ツンデレネズミ』の行き違いのトラブルから、こんなことになった、というオチでした(笑)
まぁとにかく、元のさやに納まったようですが、この12+1の騒ぎに巻き込まれた、人間の天戸タケルくん。「お疲れ様でしたー<(_ _)>」←多分一番の被害者:苦笑
『放課後のプレアデス』:魔法使いになった5人の少女が、異星人の船のエンジンの欠片を集める使命を受け、友情や恋を挟んで成長する、というドラマでした。
最初、主人公のすばると、幼馴染のあおいの擦れ違いがあり、同じ学校に行きたかったのに、別の学校を選んでしまい、そこから疎遠に。しかしすばるはある日であったプレアデス星人からこの「エンジンの欠片集め」をする魔法使いになったことで、先に魔法使いになっていたあおいとコンタクトを取ることに。
始めはぎこちなかったり、不自然だった二人が、やがて自然にお互いの気持ちを素直に言えるように成長。
そして、もう一つは病院で植物状態(・・・かと思います)の少年、みなととすばるの淡い恋。彼は意識だけを具現化し、自分の存在を消したい願いから、すばるたちと対立した関係でエンジンの欠片を集めようとしていた。
最後は無事欠片が集まり、みんなの願いをかなえる原点=地球誕生の時からやり直すことができるようになり、全員が「もう一度自分になりたい」願う。そのことによって魔法使いになる前に戻ったすばるは、疎遠だったあおいと素直に話し合い、友情を自分たちの力で取戻し、無事にEDとなりました。
純粋に「良いお話」でしたと思います。元々は自動車メーカーの『スバル』とのタイアップ作品でしたけれど、それっぽいものはありましたが(エンジンの欠片、とか、魔法の杖が自動車のシャフトだったりとか)、作品に大きな影響を与えることはなく、ストーリーを素直に楽しめました。
最後はみんな自分に戻って、今の自分を生きることを選びましたが、すばる君の行方だけがあいまいなまま終わってしまったので、ちょっと残念。すばるが「わたしが絶対関わる!」と言っていたので、全く孤独のまま消滅の道を選んだ、とは思いたくないですね。実はすばると同じ学校で、元気な体を取り戻した姿で、二人が再会する未来が待っていると思いたいです。
『パンチライン』:オリジナルアニメでしたが、最初は主人公の遊太が女の子のパンツを見るたびに鼻血吹いて、それで隕石を呼び込み、地球が滅亡する。それを防ぐための話だった・・・のが、いつの間にか、歴史をやり直す話に移行していました(一応パンツ=隕石のくだりはありましたが)。
実は遊太は元々施設で育った子で、ちよ子とぐり子の3人が、施設から逃走した時に落雷にあって、魂と体が入れ替わってしまった女の子という事実が発覚。また最終的に、人類保存計画(某エ○ァのアレではなく:笑)で遊太が死ぬと、隕石が落ちて地球滅亡が決定し、それを防ぐために遊太は何度も時間をさかのぼってやり直しているということがわかる。最終的には明香のおかげもあって、遊太は死んでも隕石は落ちなくなることに成功するが、今度は自分の人生のために、遊太は時間逆流を行う―――というストーリーでした。
一応見ていたんですが、ストーリーの目的となるところが一転二転していったことで、ちょっと全体の繋がりがちょっとわかりにくかったです。多分もう一回、じっくり最初から見たら飲み込めそうな気がするんですが。伏線を引いた結果が、それがまた先の話の伏線になっている、という展開だったので、前の事件を理解しないと次に進めない。しかも時間が途中でまた逆走して・・・というところもあったので、主軸がもうちょっとはっきりとしていたら、わかりやすかったかもですね。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』:これも前作に引き続きの2期目ですね。前回が文化祭の時点で終わっていたので、今度はその続きの修学旅行からでしたが、相変わらず奉仕部の面々の関係がギクシャクしていて、ラブコメ・・・というよりも、普通に人間関係で戸惑っている・・・という印象でした。
ただ、今回修学旅行&進路について、というある意味恋愛関係が非常に影響されやすい(←かもしたも今となっては懐かしや)状況下にあって、ヒッキーと雪ノ下さんがちょっとお互いを意識してきた感じがします。スーパーレディだった雪ノ下さんが、自分の完璧でない点をヒッキーに少しずつですが見せ始めている感じで。。。ただここにもう一人、由比ヶ浜さんが入ってくると、さらに混迷。由比ヶ浜さんはヒッキーのことが好きなのはわかっておりますが、雪乃への配慮もあって、この三角関係が、危ういバランスの上にいることは変わらず。ただ一期よりもそれが顕著になってきたかんじですね。
2年の3学期の時点でアニメは最終回になりましたが、多分さらに3期目がアニメ化しそうな予感がします。非常にそれを匂わせる(笑)終わり方でしたので。「どうなる!?3人!」
『レーカン!』:こちらは4コマ漫画のアニメ化作品でした。高校生の天海響は清楚な高校生だが、極度の霊感体質で、周りの霊を集めてしまうため、今まであまり人間の友達ができなかった。だが、転校してきた高校では、友達にその力が受け入れられ、同じく仲良くなった幽霊たちも含めて、楽しい日常を送るストーリーでした。
霊といっても全然怖いものではなく、彼らが残してきた未練を、響を中心とした仲間たちで解決してあげる、というハートフルな温かい物語でした。響は別に成仏させることを望んでいるわけではなく、ただ純粋に友達を思ってやっているだけなので、霊たちもそんな優しい響に惹かれて集まってくるんですね。でもそれは生きている人間であっても同じ、それを受け入れてくれた学校の友達もいい人たちでした。
ほのぼのお茶飲みながら見れる感じのアニメでした。
『ニセコイ』:週刊ジャンプで連載中の漫画の第2期アニメ化。今回は小咲の妹の春ちゃんが登場するということで、また主人公の楽君に災難がおきるんじゃないかと思いましたが「やっぱり」(哀)
一見するとハーレムアニメに見えないこともないんですが、どちらかというとトラブルに巻き込まれる体質の楽君のおかげで、全然そんな風には思えない^^; でも一番の理由は、ヒロインたちのドタバタに巻き込まれますけれど、楽君には楽君なりの芯が一本通っていて、それが揺るがない。自分が「こうしてやりたい」と思ったことは、貫徹する意志の強さがあるので、そのあたりがヒロインたちも楽君に惹かれる理由なんだろうな・・・。本当に自然に、自分より先に他人のことを考えてあげられる―――老若男女問わず、楽君みたいな人って本当にすごい人だと思います。近くにいて欲しいタイプですね。
春ちゃんはまだ受け入れていませんが、多分楽君のこと意識するようになるんじゃないかと(^^) 原作読めばわかることなんですが、できればアニメの3期でその続きが見たいです!
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』:こちらはライトノベルズのアニメ化作品ですね。
主人公のベル君は、女神ヘスティアのファミリア(冒険集団)に所属する少年。たった一人でダンジョンに挑み(その間、女神さまはバイトで生活費を稼ぐ日々:哀)続ける日々を送っていたが、ある日窮地を『剣姫:アイズ』に助けられてから、彼女に惹かれ、その思いもあってどんどんレベルを上げていく。
困っている人を放っておけないベルは、自分が危機に瀕しても彼らを助けようとし、その結果、彼の周りにはリリリカやヴェルフ達、他のギルドの協力者などがどんどん集まり、彼らに勇気をもらうことで、ダンジョンに突如現れた巨人をついに倒した―――という感じの物語でした。
最初このタイトル見たとき、すごく長くって、しかも『出会いを求める~』というタイトルからして「絶対ハーレムアニメ」になるんだろうな・・・と思ってみていたんですが、全然違いました!『出会い』とは、それこそ老若男女問わず、色んな人々との出会いのことだったんですね。ときどき裏切りや嘘なんかもあって、それに傷ついた時もありましたけれど、真っ直ぐ嘘をつかない純真な心で相対してくれるベル君に、やがてみんな素直に惹かれていく、その人同士の温かさが込められた『出会い』という意味でした。
魔法やファンタジー、アクションもそれぞれの要素が上手くかみ合っていて、すごい見もので面白かったです!できたら続きやってくれないかな~v
『シドニアの騎士 第9惑星戦役』:こちらは先に放映した一期からの続きの2期目でした。
前回は主人公の長道の周囲の環境や、それに伴う人間関係がグルグルと変わっていくので、なんとなく落ち着かなかったですが、今回はイザナとつむぎを中心に、変わりゆく戦況の中でもじっくりと物語が進んでいった感じです。
前作は丁度星白(エナ)が岐神に強奪されたところで終わってしまい、「一体どうなるの??」と思いながら見始めましたが、それによってつむぎが誕生し、このつむぎちゃんがすごく物語を癒してくれましたv 見かけはなんかジュゴンみたいなんですが、真ん中にある目(?)が表情豊かで、しかも嫉妬したり拗ねたり、思春期の女の子そのもので、凄く可愛かったですv 私の癒しでもありました(笑)
もちろん戦闘はすごく緻密に描かれていました。CGとアニメを見事に融合させているので、宇宙空間が二次元的ではなく、3次元的な視覚で見れたので、とても広い空間を感じられましたし、機体やパイロットスーツの傷なんかが細かく描かれていて、そう言った部分もリアリティに飛んでいて、ち密な作品作りがなされていましたね。
最終回で紅雀が捕縛され、回収されたところで終了してしまいましたが、続編はあるのかな・・・??なんとなく『完結』という雰囲気の終わり方だったので、3期は望めるかどうかわかりませんけれど、これも非常に続きが見たい作品です!!
さて、今夜も最終回が沢山!できればチェック入れたいっす!!(^^ゞ
ずっとアスカガSS書いてきましたが、今まで書いた中で、一番の危機かも・・・(・・;) 自分で書きながら「何でこんな大事に!?Σ(‐口‐;)」とか叫んでました(苦笑)
ご興味ありましたら、どうぞご覧くださいませv
さて、今週はありがたいくらい残業で、なんか特にメンタル面がボロボロ状態です いろいろ失態をやらかし・・・といっても、かもしたさんは「全然使える人じゃない」ことは十分判りきっていることですが、更にやらかした感じで、後始末が大変よ(T0T) 一度でいいから起案くらい、一発で通りたい・・・社会人になって16年くらい経つけれど、全然成長しとらんな(--;)
そんな落ち込み状態の時は、アニメでも見てストレス発散ですよ!
木曜・金曜と、凄い最終回の嵐だったので、かいつまんで一応感想です!
『えとたま』:えと娘という神の使いであり動物の姿を模した女の子達がおり、その中でも最高ランクの干支神という神の使いの12神が、ETM12という干支神の選抜祭によって決められる。その干支神になりたいネコ族の『にゃ~たん』はそのチャレンジ権を得るため、12の干支神と戦い、その勝った証の「ソルラルシール」を集めるのだが、彼女には『干支神になりたい!』という願望以外の記憶が全くない。それでも着実にソルラルシールを集めるが、ランキング1位のネズミの干支神『チュウたん』に徹底的にいたぶられる。それでもあきらめないにゃ~たんは、もーたんのソルラルによって記憶を取り戻す。チュウたんが暴走を始めたのは、実は自分の所為であることが判明。最後まで食らいついたにゃ~たんは、ついにチュウたんの本当の姿と、自分の記憶を取り戻す・・・と、サクッと書くと泣かせるドラマなんですが、「今までのアニメの中で、一番うるさいアニメ」というキャッチコピー(!?)を実行しただけのことはあって、常に賑やかでした。
チュウたんとにゃ~たんの関係も、実は良好で、干支神のリーダーのチュウたんがみんなを取りまとめて、必死に仕事に努めてきたけれど、一番相談したい相手のにゃ~たんが、奔放で自由気ままにどこかに行ってしまい、相談もできずにストレスが溜まってしまい、それでブラック化してしまったことが判明。つまりは『気ままなネコ』と『ツンデレネズミ』の行き違いのトラブルから、こんなことになった、というオチでした(笑)
まぁとにかく、元のさやに納まったようですが、この12+1の騒ぎに巻き込まれた、人間の天戸タケルくん。「お疲れ様でしたー<(_ _)>」←多分一番の被害者:苦笑
『放課後のプレアデス』:魔法使いになった5人の少女が、異星人の船のエンジンの欠片を集める使命を受け、友情や恋を挟んで成長する、というドラマでした。
最初、主人公のすばると、幼馴染のあおいの擦れ違いがあり、同じ学校に行きたかったのに、別の学校を選んでしまい、そこから疎遠に。しかしすばるはある日であったプレアデス星人からこの「エンジンの欠片集め」をする魔法使いになったことで、先に魔法使いになっていたあおいとコンタクトを取ることに。
始めはぎこちなかったり、不自然だった二人が、やがて自然にお互いの気持ちを素直に言えるように成長。
そして、もう一つは病院で植物状態(・・・かと思います)の少年、みなととすばるの淡い恋。彼は意識だけを具現化し、自分の存在を消したい願いから、すばるたちと対立した関係でエンジンの欠片を集めようとしていた。
最後は無事欠片が集まり、みんなの願いをかなえる原点=地球誕生の時からやり直すことができるようになり、全員が「もう一度自分になりたい」願う。そのことによって魔法使いになる前に戻ったすばるは、疎遠だったあおいと素直に話し合い、友情を自分たちの力で取戻し、無事にEDとなりました。
純粋に「良いお話」でしたと思います。元々は自動車メーカーの『スバル』とのタイアップ作品でしたけれど、それっぽいものはありましたが(エンジンの欠片、とか、魔法の杖が自動車のシャフトだったりとか)、作品に大きな影響を与えることはなく、ストーリーを素直に楽しめました。
最後はみんな自分に戻って、今の自分を生きることを選びましたが、すばる君の行方だけがあいまいなまま終わってしまったので、ちょっと残念。すばるが「わたしが絶対関わる!」と言っていたので、全く孤独のまま消滅の道を選んだ、とは思いたくないですね。実はすばると同じ学校で、元気な体を取り戻した姿で、二人が再会する未来が待っていると思いたいです。
『パンチライン』:オリジナルアニメでしたが、最初は主人公の遊太が女の子のパンツを見るたびに鼻血吹いて、それで隕石を呼び込み、地球が滅亡する。それを防ぐための話だった・・・のが、いつの間にか、歴史をやり直す話に移行していました(一応パンツ=隕石のくだりはありましたが)。
実は遊太は元々施設で育った子で、ちよ子とぐり子の3人が、施設から逃走した時に落雷にあって、魂と体が入れ替わってしまった女の子という事実が発覚。また最終的に、人類保存計画(某エ○ァのアレではなく:笑)で遊太が死ぬと、隕石が落ちて地球滅亡が決定し、それを防ぐために遊太は何度も時間をさかのぼってやり直しているということがわかる。最終的には明香のおかげもあって、遊太は死んでも隕石は落ちなくなることに成功するが、今度は自分の人生のために、遊太は時間逆流を行う―――というストーリーでした。
一応見ていたんですが、ストーリーの目的となるところが一転二転していったことで、ちょっと全体の繋がりがちょっとわかりにくかったです。多分もう一回、じっくり最初から見たら飲み込めそうな気がするんですが。伏線を引いた結果が、それがまた先の話の伏線になっている、という展開だったので、前の事件を理解しないと次に進めない。しかも時間が途中でまた逆走して・・・というところもあったので、主軸がもうちょっとはっきりとしていたら、わかりやすかったかもですね。
『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』:これも前作に引き続きの2期目ですね。前回が文化祭の時点で終わっていたので、今度はその続きの修学旅行からでしたが、相変わらず奉仕部の面々の関係がギクシャクしていて、ラブコメ・・・というよりも、普通に人間関係で戸惑っている・・・という印象でした。
ただ、今回修学旅行&進路について、というある意味恋愛関係が非常に影響されやすい(←かもしたも今となっては懐かしや)状況下にあって、ヒッキーと雪ノ下さんがちょっとお互いを意識してきた感じがします。スーパーレディだった雪ノ下さんが、自分の完璧でない点をヒッキーに少しずつですが見せ始めている感じで。。。ただここにもう一人、由比ヶ浜さんが入ってくると、さらに混迷。由比ヶ浜さんはヒッキーのことが好きなのはわかっておりますが、雪乃への配慮もあって、この三角関係が、危ういバランスの上にいることは変わらず。ただ一期よりもそれが顕著になってきたかんじですね。
2年の3学期の時点でアニメは最終回になりましたが、多分さらに3期目がアニメ化しそうな予感がします。非常にそれを匂わせる(笑)終わり方でしたので。「どうなる!?3人!」
『レーカン!』:こちらは4コマ漫画のアニメ化作品でした。高校生の天海響は清楚な高校生だが、極度の霊感体質で、周りの霊を集めてしまうため、今まであまり人間の友達ができなかった。だが、転校してきた高校では、友達にその力が受け入れられ、同じく仲良くなった幽霊たちも含めて、楽しい日常を送るストーリーでした。
霊といっても全然怖いものではなく、彼らが残してきた未練を、響を中心とした仲間たちで解決してあげる、というハートフルな温かい物語でした。響は別に成仏させることを望んでいるわけではなく、ただ純粋に友達を思ってやっているだけなので、霊たちもそんな優しい響に惹かれて集まってくるんですね。でもそれは生きている人間であっても同じ、それを受け入れてくれた学校の友達もいい人たちでした。
ほのぼのお茶飲みながら見れる感じのアニメでした。
『ニセコイ』:週刊ジャンプで連載中の漫画の第2期アニメ化。今回は小咲の妹の春ちゃんが登場するということで、また主人公の楽君に災難がおきるんじゃないかと思いましたが「やっぱり」(哀)
一見するとハーレムアニメに見えないこともないんですが、どちらかというとトラブルに巻き込まれる体質の楽君のおかげで、全然そんな風には思えない^^; でも一番の理由は、ヒロインたちのドタバタに巻き込まれますけれど、楽君には楽君なりの芯が一本通っていて、それが揺るがない。自分が「こうしてやりたい」と思ったことは、貫徹する意志の強さがあるので、そのあたりがヒロインたちも楽君に惹かれる理由なんだろうな・・・。本当に自然に、自分より先に他人のことを考えてあげられる―――老若男女問わず、楽君みたいな人って本当にすごい人だと思います。近くにいて欲しいタイプですね。
春ちゃんはまだ受け入れていませんが、多分楽君のこと意識するようになるんじゃないかと(^^) 原作読めばわかることなんですが、できればアニメの3期でその続きが見たいです!
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』:こちらはライトノベルズのアニメ化作品ですね。
主人公のベル君は、女神ヘスティアのファミリア(冒険集団)に所属する少年。たった一人でダンジョンに挑み(その間、女神さまはバイトで生活費を稼ぐ日々:哀)続ける日々を送っていたが、ある日窮地を『剣姫:アイズ』に助けられてから、彼女に惹かれ、その思いもあってどんどんレベルを上げていく。
困っている人を放っておけないベルは、自分が危機に瀕しても彼らを助けようとし、その結果、彼の周りにはリリリカやヴェルフ達、他のギルドの協力者などがどんどん集まり、彼らに勇気をもらうことで、ダンジョンに突如現れた巨人をついに倒した―――という感じの物語でした。
最初このタイトル見たとき、すごく長くって、しかも『出会いを求める~』というタイトルからして「絶対ハーレムアニメ」になるんだろうな・・・と思ってみていたんですが、全然違いました!『出会い』とは、それこそ老若男女問わず、色んな人々との出会いのことだったんですね。ときどき裏切りや嘘なんかもあって、それに傷ついた時もありましたけれど、真っ直ぐ嘘をつかない純真な心で相対してくれるベル君に、やがてみんな素直に惹かれていく、その人同士の温かさが込められた『出会い』という意味でした。
魔法やファンタジー、アクションもそれぞれの要素が上手くかみ合っていて、すごい見もので面白かったです!できたら続きやってくれないかな~v
『シドニアの騎士 第9惑星戦役』:こちらは先に放映した一期からの続きの2期目でした。
前回は主人公の長道の周囲の環境や、それに伴う人間関係がグルグルと変わっていくので、なんとなく落ち着かなかったですが、今回はイザナとつむぎを中心に、変わりゆく戦況の中でもじっくりと物語が進んでいった感じです。
前作は丁度星白(エナ)が岐神に強奪されたところで終わってしまい、「一体どうなるの??」と思いながら見始めましたが、それによってつむぎが誕生し、このつむぎちゃんがすごく物語を癒してくれましたv 見かけはなんかジュゴンみたいなんですが、真ん中にある目(?)が表情豊かで、しかも嫉妬したり拗ねたり、思春期の女の子そのもので、凄く可愛かったですv 私の癒しでもありました(笑)
もちろん戦闘はすごく緻密に描かれていました。CGとアニメを見事に融合させているので、宇宙空間が二次元的ではなく、3次元的な視覚で見れたので、とても広い空間を感じられましたし、機体やパイロットスーツの傷なんかが細かく描かれていて、そう言った部分もリアリティに飛んでいて、ち密な作品作りがなされていましたね。
最終回で紅雀が捕縛され、回収されたところで終了してしまいましたが、続編はあるのかな・・・??なんとなく『完結』という雰囲気の終わり方だったので、3期は望めるかどうかわかりませんけれど、これも非常に続きが見たい作品です!!
さて、今夜も最終回が沢山!できればチェック入れたいっす!!(^^ゞ