うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

『ドラマ・もやしもん』最終回!

2010年09月17日 21時00分28秒 | ドラマ
明日から北海道だというのに、相変わらずこの時間になっても何にもしていないかもしたです。
まぁ国内旅行ですから「持ってくるの忘れた!」といっても大体コンビニとかあるし、困らないですね(注:金さえあれば)
とりあえず気温は流石に低いので、長袖一枚持っていくのだけは忘れないようにせねば。
また写メ撮ったのブログとかにUPするかもしれませんが、お暇でしたらかもしたの行動記録がどうなっているかお楽しみくださいませ♪

さて~楽しみといえば、あっという間に終わっちゃいました!『ドラマ・もやしもん』!ぬぉぉーーーーーっ!!憩いの時間が終わってしまった~~~~~~~
とりあえず最終回の感想なんぞを―――
『もやしもん』:今回の話だけ見ると、正に「直保と長谷川さんは引き裂かれた恋人同士なのでは!?(-口-;)」と盛大に勘違いされそうな話でしたね!(笑) 他の男と結婚するヒロインを奪いに行く主人公。見たら映画の『卒業』かと思うくらいでしたが、「全然違いますので誤解なきように!」(笑)
前回長谷川さんは既にフランスへ発った―――かと思っていたのですが、見事に「実はまだ日本にいました^^;」 どこぞの別荘だったようですが、間違えて成田まで行っちゃった樹ゼミ一同。誰が行くのか決めていた最中に長谷川さんの居場所が判り、一路変更へ。このときパイロットコスプレのオリゼー&カート引っ張っていったセレビシエ、ルブラムたちは、そのままちゃーんと飛行機に乗ってパリに向かったようです(笑)
で、長谷川さんの別荘に辿り着いた一同を待っていたのは、おっそろしい数のSPの皆さん(汗っ! 最初に突入した直保&川浜先輩&美里先輩は見事にボコられてやむなく撤退(T0T) でも直保は諦めなかった!!何かこのときだけは原作の直保じゃなく「仮面ライダーゼロノスな直保」でした(笑) そしてこのときばかりは女性陣(※蛍も込み:笑)も参戦し、特に蛍・・・「つえー!(・0・)」 原作じゃ細い男の子なのに、ドラマじゃ元はゴツくて強いあんちゃんにされていましたが、この強さがこのときばかりはメッチャ頼りになりました!なんか蛍を「アニキ!」と呼びたい・・・v
そして農大の皆さんも到着し、樹先生はじめ皆で長谷川さんを取り戻す為にSPたちと戦闘開始!三上教授ロボまできてましたが活躍シーンがなかった・・・(涙) 
皆のおかげで直保たちは別荘内に侵入できたものの(家宅侵入罪だけど、それはおいておく)、相変わらずSPに追いかけられまくりますが、ようやく原作の設定「身長が低いことで、テーブルの下に潜り込みながら前進した!」を生かすことが出来ました!(笑) 
そういえば樹先生に「君の能力を生かしてみたら」といわれて、直保が菌と話せる力を使うことになる訳ですが、その前に樹ゼミらしい解決策なら「『シュールストレミング』を別荘の中にぶち込めば、簡単にSPの皆さんは全滅してくれるのでは?(※遥さんは慣れているから平気♪)」と思ったのはかもしたくらいだろうか(-△-;)・・・そうだよね・・・うん・・・。
で、ようやく長谷川さんと会えた直保!長谷川さん「沢木!沢木!」 直保「長谷川さん!」 伸ばしあう手と手が引き離される―――って、やはりここだけ見ると滅茶苦茶ラブストーリーなドラマと勘違いされそうです(笑)
この場は引き離された直保と長谷川さんですが、直保、ついに使い魔オリゼー(笑)を使い、海の発光菌を説得してもらって、長谷川さんにメッセージ!それは―――


でっかいV(ハート


てっきりマリーのときみたいに菌で「文字」書いてもらうのかと思ったら、「『ハート』かよ!∑(-口-;)」
あーでも文字を書く場合は、直保が指でなぞらないと、そこに菌がくっついて文字になるから(流石に話はできても菌たちだけで文字には並べない)無理か。やはりドドーン!と一発「愛」を伝えましたが、これでどれだけ長谷川さんを思っているか、皆の気持ちを代弁してくれたんですね。この表現に長谷川父も折れてくれたようです(^^)
最後はかっこよく決めたかと思いましたが、直保、まさかの転落!∑(-口-;) でも下がプールでよかったね! 蛍がバスタオル巻いてくれましたが、「何処から持ってきたんだ?」 そして長谷川さんが直保をハグして無事にめでたく終了となりました!<(_ _)> (うむ・・・やはり今回の話だけ見ると『長谷川さん直保』のラブストーリーに見えてしまう(苦笑) ・・・・・・絶対違うから!
最後は長谷川さんが研究室に戻り、菌共も喜び、何時ものドタバタな日々が戻ってEND―――
と思ったら!
なんと!フランスに行った菌どもがマリーと会っていました!ここでまさかのマリー登場ですか!∑(-口-;) でも「原作読んでね♪」になってましたけど(笑)

で、全体の感想―――
原作&アニメと全く同じにはできないだろう、とは思ってはいたのですが、やはり結構話が飛びとびなところもあったり、別の話をつなげあったりで、「ちょっと違う・・・」と期待にブレーキかかったこともありました。
でも逆にまるっきり「ドラマはドラマ。オリジナルだ」な感覚で見始めたら、もの凄く面白くなりました!特に漫画やアニメの2次元で見る菌の動きと、3次元でリアルに直保と話す菌を見るとでは、リアリティが凄くてちゃんと人間の生活に中に菌も生きている感じがよく判って、面白かったですね!直保にチャチャ入れるオリゼーを見ていると、「本当に菌と話ができたらあんな感じなんだなぁ・・・」と、楽しんだり直保の苦労(苦笑)が判ったり。
菌が人間の世界のあちこちで思うがままに動いているのを見ると、「菌もちゃんと生物なんだよな~」と当たり前なんですが、彼らの生き様(笑)が凄くわかりました。
普通は見えないですが、ちょっとしたところでコロニーができていたりすると、何だか「ちっちゃくても頑張ってるんだ」と思わずにいられません(笑)
あとは原作で楽しみますが、ドラマの出演者の皆さん、スタッフの皆さん、そして何より冬馬さん、「本当にお疲れ様でした!」<(_ _)>

あともう一つ最終回がありました。
『屍鬼』:ジャンプ系列に連載されているらしいですが、結構不気味な話でしたね。要は「吸血鬼」なんですけど、吸血鬼の話だと多くは若い女の子を狙う話が多いですが、こっちは年齢性別問わず襲い掛かるので怖いですね。
死体が沢山出てくるので、夜中の、しかも夏場の話でよかった(苦笑)
「起き上がり」と呼ばれる吸血鬼達の動きもなんかアメリカのホラー映画(サスペリアとか)のような動きだったりでキモイ・・・。遺体に虫が湧いていたり、そういうのもキモかったです(T0T)
ともかく田舎の村に引っ越してきた吸血鬼一族が、村人達の血液を吸いまくり、その吸われた人たちの中からも「起き上がり」になって人を襲ったりで、その死因は最初は伝染病と思われましたが主人公格の医者と僧侶、そして高校生の少年だけが(最終回では祈祷のばーさまも)死因が吸血によるもの、と気が付きました。そこからどう戦っていくのか・・・気になっていたんですが、何とここで最終回!うわー切れが悪すぎ!(><)
エンディングの中で、医者の先生の奥さんも起き上がりになってしまい、先生が奥さんを使って「どうやったら起き上がりたちは死ぬか?」の実験をしていたり、高校生の男の子も自身も起き上がりに襲われ、死なない為にどう戦っていくか―――的なシーンを流していました。
でも話全体から見ても、救いようがない話的で重かったですね。起き上がり達vs先生達生きている村人の戦いで、最後に起き上がりたちに安息が得られればいいんですが、「よかったね!」という感じでは終われそうにない気がします。
とりあえずどこかで決着がどうなったのかは知りたいですね。


さて、ウダウダかいてたらもう10時ですよ!
これから旅支度しなきゃ!
という訳で「いってきます!」(^^ゞ