うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

使えるようになりました&日曜感想

2010年06月27日 21時02分20秒 | 特撮&アニメ
先ずは昨日UPさせていただきました夢小説ですが、感想を下さった方、本当にありがとうございました!<(_ _)>
やはり一言でもいただけると凄く嬉しくて励みになりますねv うずら様にもしっかりお伝えしますので(^^ゞ
そして名前の変換も無事できるようになりました!・・・というか、できなかったのはかもしたのPCだけだったようです^^; IEの設定上の問題だったようで、こちらも教えていただいて、無事にできることを確認できました♪
やっぱりかもしたはもの知らなさ過ぎですね(ーー;) HPやっている人なら普通基礎知識はしっかりあるはずなのに、全く知らないまんま始めてますから・・・もっとちゃんと勉強しナイといけませんね(反省)

そして今日は普通に日曜感想です。
『ゴセイジャー』:今回は知り合った高校生(中学生だったっけ?)の男の子の恋愛をお助けするのが天使の役目でしたが、天使=キューピッド=ようやく本来の天使の働きをしたように感じました(笑) でもその天使たちからの恋のアドバイスは①に分析②に積極的③に優しく④に男らしく押し通せ!――ということで、男の子はかなーりの引っ込み思案な子でしたが、素直なのでその通りにやってくれました。でもよくよくみて見たら、これって女の子からみれば、一つ間違えるとストーカーに間違えられなくもないのでは・・・(-△-;) 
①分析:彼女の友達に色々聞いてみましたけど、メモしている辺り、かもしただったら気味悪くて彼女に知らせちゃいますね
②積極的:突然付きまとわれたらやっぱりキモイ・・・
③優しく:自転車から身を呈して守ってくれましたけど、自転車こいでた人のほうが痛そうなのに、それを声もかけずスルーして行くのは、本当に優しい・・・か?
④押し通せ――これは最終的に幽魔獣にジャマされて、いきなり抱きついて失敗しましたけど、彼らのアドバイスをやりとおした男の子の努力以上に凄かったのは、いきなり抱きつかれたりしたのに、彼の告白を受け入れてくれた女の子の度量の大きさじゃないだろうか(苦笑:「お友達から」ではありましたけど^^;) よかったね~かもしたのような小心者じゃなくって(笑)
とりあえず天使のアドバイスは役にたった・・・のかどうか判りませんが、結局無理しても上手くいかないので、最終的なアドバイス⑤「自分らしく」でいいんじゃない?が一番正攻法だった気がします。
戦いの方はいつも通りで、相変わらずゴセイナイトは人の存在全然無視して攻撃しかけて、それをゴセイジャーに止められる。でも今回は止めは一緒にさせましたね。
あれだけゴテゴテヘッダーが付きましたけど、そのゴセイオーとゴセイナイトがくっついて、更にでかくなるんじゃないかと踏んでいるのですが・・・果たしてどうなるか!?
『仮面ライダーW』:先週に引き続き、映画好きの引っ込み思案(←何か今週はこういう男の子ばっかりだったね^^;)の彼の話の続きでしたが、亜樹子ちゃんが、「自作映画のヒロインの子のことが好きで、それで彼女を模した映画を作ったのでは」と思っていたことで、かもしたもしっかりそのつもりでいたら、実は「別に彼女が好きなんじゃなくって、自分のイメージしたヒロイン像を、彼女に当てはめていただけ」でした^^; 他にヒロインの女の子を捜す意識までなかったようです。全く人騒がせな(苦笑)
まかそんな亜樹子ちゃんのお陰で、彼も少し積極的になれたようで、彼が変わったことで、フィリップ君も若菜姉さんとの関係を変えられるのでは・・・と希望を持てたようで、よかったのではないでしょうか。
で、その問題の若菜姉さんは、冴子姉さんと泥沼のいがみ合いに入ってしまいました。まさしく平日午後13:30~頃やっている昼ドラを見ているようです!
どうやっても冴子に勝てない若菜が『G』の物質変換能力で、エクストリームと自分(クレイドール)を融合させて、とてつもない強さを身に付けてしまいました。Wのエクストリームでも攻撃を防ぐのがやっとの様ですが、この先どうやって戦うのか。
エクストリーム化したことで、若菜もフィリップ君と同じ空間に入ることができるようになったようですが、でもフィリップ君はエクストリームになる前から入れていましたけど、そうするとフィリップ君はやはり若菜の様な力とは別の次元での元々の強さがあるのかもしれませんね。その力を「家族の修復」に使う希望を持っているようですが、若菜姉さんと無事に姉弟の関係に戻れるといいですね。
あー、でも冴子姉さんとは難しいだろうな~・・・。あれだけプライド高くて傲慢な冴子がアッサリフィリップ君も若菜も認めるとは思えませんし・・・。それ以前に園咲父はどうなんでしょう。フィリップ君のことを「わざと泳がせていた」と言っていましたし、冴このことも「若菜の発奮材料になった」くらいしか思っていないようですし。若菜以外の家族は眼中にない感じでした。
この物語のゴールが何処に目標があるのかわらないですが、最終的にはフィリップ君は若菜姉さんとは家族の関係を取り戻して欲しいですね。でも姉さんラスボスっぽいしなぁ~・・・無理かなぁ~・・・^^;
『ハガレン』:事実上は今日がクライマックスでしたね。先ずは先週も心配しておりましたリンとグリードですが、グリードは結局消えてしまいましたね。強欲だからお父様の力を最後まで欲して行動に出たようにしていましたけど、本当はリンの体と魂を守るために、あえて自ら切り離しました。以前サイトのSSにも書いたことがあるのですが、某ロックバンドの歌詞の中に「欲しい物はなかなか手に入らないものさ 欲しい物はなかなか手に入らないものさ ~だけど振り返ってよくみてご覧 本当に欲しい物は、案外もう手に入れているものかもしれないぜ」と言うのがありましたけど、まさにグリードはそのものでしたね。ずっと欲しかったのは仲間。でも気づけばエドやキメラたちやリンもちゃんと「仲間だ」と言ってくれていたんですよね。今までは自ら「仲間」を手に入れなきゃいけないもの(=自分がリーダー)としか思っていなかったようですが、実は仲間って自然に出来上がっていて、そこにちゃんと自分の居場所を認めてくれている―――最期に気がついたグリードでしたけど、とっても幸せそうでした。悲しい最期しか迎えていなかったホムンクルスたちの中で、唯一満足な最期を迎えられたことだけが救いに感じました。
そしてもう一人満足した人生を送れた人――ーホーエンハイム、エドに「オヤジ!(※クソがついていましたが^^;)って呼んでもらえて、本当によかったですね! あれだけ父親を拒否してきたエドですが、命を投げ出そうとする父を諌めました。エドはちゃんと心の底ではお父さんを慕っていたんですね。そして信頼もしていた。それが判った時、親としてちゃんと我が子に認めてもらっていたことが判って、これは親冥利に尽きると思います。心を鬼にして、国を救う為に奥さんと子供たちを置いてきましたが、ちゃんとエドにも判ってくれた――こんな息子達をもてたことも幸せですし、こういう子に育ててくれた奥さんにも感謝ですね。きっと子供たちの成長を見届けたことを、今頃トリシャさんに喜んで報告しているのではないでしょうか。
そしてエド―――扉を開ける方法は人の命が必要なのかと思っていたら、対価は『自分の錬金術の力』だったとは!でも確かに審理の扉を開いた時、手足を持っていかれた代わりに、錬成陣を使わなくても錬金できるようになったのですから、逆説的に「錬成能力を対価に肉体を取り戻す」と言うのもありだったんですね。凄い発想だ!(・0・)
でもきっとただ対価を払うだけだったら、審理は認めなかったと思います。ホムンクルス(お父様)が最期まで力を欲し、それに対する対価を捨てようとすることもしなかった。だから全部自分のものにしようとしたが為に、審理から罰を受けることになりました。でもエドは自分の大事な物はちゃんとわかっていて、それに対する大事な物は捨ててもかまわない覚悟があった。大きな違いですね。自分の手のひらに乗る量は決まっていて、それ以上の乗せようとしてもこぼれてしまう。全て乗せようと足掻けば結局全部こぼれてしまう。こうした教訓というか人間の力量を教えてくれるから、『ハガレン』って人気高いんでしょうね。
無事にアルも戻ってきました!失ったものも多いですが、得たものも大きかった。来週いよいよ兄弟の旅が終わりますが、しっかり見届けたいと思います!(^^ゞ