安倍政権は成長戦略の一翼を担うのは外国人労働者と女性の力の結集と持ち上げて色々
政策を打ち出した。
外国人労働者の規制緩和政策や女性登用する企業に対する助成金支払い等々・・・
女性が再就職する時等ネックになるのが保育所等の問題です。
現在認可保育所の定員は233万6千人で是を上回る入所希望が殺到しています。
実際の保育所利用数は226万6813名で数字の上では7万人余の空きがある。
が実態は今年の4月で申し込んでも入所出来なかった待機児童が2万1371名居る事が
判った。
是でも認可保育所の定員増で昨年比で1370名減った勘定です。
ただ是等の数字は書類上に挙げられた数字で待機児童の実態はこんなものではないのでは。
恐らく最初から諦めて別の緊急避難索で切り抜けて居る女性が多いと思われます。
行政に全てを負わせるのは酷な話ですが、それをよい事に策を講じないのは困る。
待機児童は78%が都市部に集中し自治体間の格差は益々広がって居ると言う。
是は現在の行政体制上仕方ない事ではあります。
待機児童対策の遅れた自治体に居住する住民との格差は仕方ないと言えば仕方ないです。
全てで公平と言う事はあり得ない事です。
女性が安心して働きその能力が、充分社会に貢献出来る社会に早くして欲しいですね。