中國国慶節休暇29日始まる・日本訪問中国観光客処理水影響で期待薄か？旅行先人気日本1位だが

中國の建国記念を祝う国慶節が29日から始まった。

日本の人口の2倍もの国民が毎日海外旅行すると言う将に民族移動と

言われる8日間の大型休暇が始まった。

ゼロコロナ政策が解かれて3年後の初めての海外団体旅行で、相当数

の中国観光客が各国を訪れると予測されます。

日本は近くて安い観光地として、旅行先では一番人気との事ですが

福島原発処理水海洋放出でキヤンセル続出で期待が持てなくなった

今の処観光地等訪れる外国観光客は韓国や台湾からの客が多く中国

からの観光客は低調との事。

昔の様に中国観客が大挙して遣って来て爆買いで日本経済を支えた

事は昔話しになった様だ。

ただ中国政府の不安を煽る報道も些か減って来たので、此の先

希望が持てるとの予測がたって居るとか。

8月の外国人観光客は216万人で、コロナ前の8割にまで回復して

居るが、中国人観光客はコロナ前の36％しかでないとか。

余り期待は持てない様だ。

処理水海洋放出に対する中国政府の報道が徹底して居たかが判る

ただ懸念は、中国富裕層が日本の土地等を投機の対象に選び、

大挙して遣って来て居ると言う噂です。

政府は少子化対策財源確保のため、薬代窓口負担増を検討・窓口負担増で厚労省4案例示か

厚労省は少子化対策財源確保のため、高齢化で増大する医療費抑制

のため薬代窓口負担を増やし、医療費に補填し一部を革新的医薬品

開発支援に充てることを検討。

薬代窓口負担増で次の様な4案を例示した。

特許切れや後発品がある先発品の負担見直し。

類似市販品がある薬については定率負担とは別に定額負担を求めか

保険適用対象から外す。

幅広い薬に定額負担を導入する

有効性等に基き、薬の種類に応じた負担割合設定

なお低所得者も安く利用出来る様、負担増は慎重に検討すべきとの

声も出たとの事。

臨時国会来月20日招集・ 2023年度補正予算案提出・物価高、賃上げ対応経済対策10月決定か

岸田首相は秋の臨時国会を10月20日招集する方針を表明した。

政府は物価高、賃上げに対応する新たな経済対策を10月入り決定

財源を裏付ける2023年度補正予算案を臨時国会に提出する。

首相は経済対策は先送り出来ない、税収増を国民に適切に還元

すべきと、税や社会保障負担軽減・各種給付措置を検討する事

を明言したとの事

補正予算案の提出は11月に入る見通しの様だ。

尚与野党には年内解散観測があって首相の判断待ちとなりそう。

首相は麻生副総理・茂木幹事長・松野官房長官と国会運営で協議

公明党山口代表とは、衆院解散について話しあった模様との事。

ただ補正予算成立を優先すると11月解散は難しく、12月は東京で

ASEAN特別首脳が予定されて居るので年内解散は厳しいとの

声が高い様です。

大阪府カジノ開業協定締結・営業は30年秋に延期・25年の大阪万博と並走・ただ課題多い様だ

大阪府はカジノ中心とした統合的リゾート施設開業に向けて運営

事業者の大阪IRと実施協定を結びました。

初期投資額を1兆800億円から19000億円増やし、１兆2700億円

とし、開業時期は2030年秋頃に延期す。

カジノ免許の交付申請し交付されれば開業に必要な手続が整う。

世界に誇れるワ－ルドクラスのカジノを作りたいと強腰発言。

計画では年間2千万人の来場で収益は毎年1千億円を見込む。

尚予定地は大坂人工島の夢洲で、25年開催の大阪関西万博会場

に隣接する。

此処で問題が発生、現在大坂万博はパビリオン建設で行き詰ま

り開催が困難視されて居るが、カジノ建設工事が24年夏に始ま

ると秋には万博工事が大詰めに掛かり下手をすると共倒れの

可能性も出て来たと言う。

カジノ運営事業者にはIRから撤退出来る解除権を保持して居る

ので大阪としては弱い立場にある様だ。

またギヤンブル依存症対策も急務であるがまだ目途が立って

ない模様。

大阪府は大坂万博とカジノ中心のリゾート建設と言う難問に

直面して居るが、果たしてどう切り抜けるか？

イジメ防止対策推進法施行され10年・一向に減らぬばかりか増加傾向何故か？学校等対応が問題

イジメ防止法が施行され10年が経過したが、いじめは一向に減らず

陰湿になり増加傾向にあるのは何故だろう？

防止法では実に微に入り徹底的に防止策が記載されて居るが、肝心

の当事者の対応は、一向に改まらず昔の儘で逆に抜け道を模索して

居る感じです。

学校側も教育委員会も保身優先で隠蔽に走り仲々いじめの実態を

認めようとしない。

イジメられた本人は何処にも救われず命を絶つケースが数多く

出て来て居る様だ。

子どもの社会はある意味では大人の社会の縮図と言われて居る

ので、大人がもっとしっかりしないとイジメは永久になくす

事は出来ないのではないか？

それにしてこう毎日イジメのニュースが続くと人間不信になり

ますね。

円安１ドル150円台に迫るが逆に食料品原材料再加速・値上げ10月も続く・ハムビール等等・・

米国の金利引き上げに伴う日米間金利差拡大で一挙に円は1ドル

150円台近くまで下落した。

円安で輸入品は安くなるのが常識なのに逆に食料品や原材料は

値上げ再加速し10月に入っても値上げは続くと言う。

ハムや第三ビール・デズニーの入場料・ゆうパック等等です

ふるさと納税も各自治体が寄付金額を値上げを表明。

コロナ治療薬もゼロから自己負担最大9千円となる

10月から始まるインボイス制で参加すれば消費税納税義務

が生じこれが値上げにどう響くか。

賃金が騰がらないため、政府が行う少々の物価抑制対策も

一向に効果が出て来ないのが現状ではないか。

年収の壁対策決定・1人最大50万円の企業補助・10月から導入

配偶者に扶養されるパート従業員が一定年収を超えると社会保険料

負担が発生する事で働く時間を調整する年収の壁に対し今回政府は

年収の壁対策を決定し、10月から導入する事とした。

従業員101人以上の企業での106万円の壁対策として、保険料を

肩代りする企業に対し、従業員一人当たり最大50万円の補助金を

支給する、対象人数の上限は設けず、10月から導入とする。

同時に企業が補助金を活用し従業員に最大2年間支給出来る、社会

保険適用促進手当も創設する。

対策は当面の措置とし抜本的解決は2025年の年金制度改正で検討

因みに現在就業調整して居る人は推定で45～60万人と見られる。

具体的には促進手当支払いや賃上げを行った企業に1～2年目は

20万円ずつ、3年目は10万円を支給し3年かけて50万円を補助する

なお企業は保険料負担の穴埋めに促進手当を従業員に支払う

沖縄県知事は辺野古の軟弱地盤改良工事設計変更承認は困難とあくまで国と争う事を表明

沖縄辺野古埋め立て軟弱地盤改良工事設計変更承認については

沖縄が仲々承認しないので、最高裁が国の代執行に向けて沖縄

に勧告をしました。

勧告に対し沖縄知事は承認は困難と回答し、国とあくまで争う

事を表明しました。

知事が応じなければ、直ちに代執行に入ると見られる。

知事はスイスの国連人権理事会に移設反対を訴え，勧告文書を

精査して判断すると表明したとの事。

対馬市議会核ごみ最終処分場選定の文献調査請願決議に対し、県に釘さされ風評懸念市長拒否

対馬市議会が核ごみ最終処分場選定の文献調査請願決議し、市長が

どう判断するか注目されて居ました。

文献調査に選定されれば、2年間で最大20億円の交付金、更に概要

調査に選定されれば4年間で最大70億円の交付金が貰えそれは選定

されなくとも返還不要と言うオイシイものです。

財政に苦慮する地方自治体には魅力ある御馳走です。

文献調査請願決議に対し市長がどう判断するか注目されて居ました。

今回対馬市長は風評を懸念し議会決議の調査拒否を表明しました。

是には長崎県から、釘をさされたのが大きく影響して居ると言う。

これは勇気ある決断とされるが,果たして対馬市民の民意を反映し

て居るかは疑問とされる論もある。

国としては何処かに核ごみ最終処分場を早急に選定し工事に

入りたいと言うのが本音の様だ。

第２次岸田再改造内閣２週間で２閣僚等に政治とカネの問題判る・岸田政権は疑惑のオンパレード

第２次岸田再改造内閣が船出して２週間になるが、早々と政治と

カネの問題が出て来ました。

松村国家公安委員長・加藤こども政策担当相・工藤内閣府副大臣

酒井経産副大臣が何れも親族への事務所賃料支出で疑惑が出て

来たとの事。

岸田政権関係では是まで高市経済安保担当相・萩生田政調会長・

小淵選対委員長・西村経産相・寺田総務相・秋葉復興相等が

何れも政治とカネの問題で疑惑を掛けられオンパレードの感

があります。

政治にはカネが必要で疑惑が起きるのは避けられない事でも

ある。

恐らく政治とカネの問題できっぱり断言できる政治家は皆無

ではないかとさえ言われて居ます。

問題は表に出るか出ないかの事のようです。

擁護する訳ではないが、カネに無用の政治が行なわれて欲しい

ですね。