国交省が2022年度の民間空港への米軍機と着陸回数等を調べ報告した。
それによると全国の民間空港への米軍機着陸回数の7割を九州民間
空港が占めて居る事が判ったそうです。
特に頻度が高い福岡空港の着陸回数は60回で全国民間空港ので2年
連続最多と言う事も判明した。
これは米中の軍事緊張が高まり、九州は台湾に近く、米軍にとって
重要な位置にあるので、有事を想定しての空港を使った訓練を活発化
させて居ると思われる。
米軍機は日米地位協定で日本民間空港を自由に利用出来る様なって居る
22年全国民間空港20か所で342回米軍機着陸があったと言う
米軍機の内では屋久島で墜落事故を落としたオスプレイの着陸も頻発
して居るとか。
特にオスプレ墜落後、屋久島・種子島・奄美空港への米軍機の着陸
回数が増えて居るとの事。
米軍はオスプレイ墜落後全てのオスプレイの飛行を一時停止すると
したが、12月に入り米軍オスプレイの奄美空港着陸が複数回確認
されたとか。
日本はいつの間にか米軍の戦略の一翼を、急激に背負わされ巻き込
まれつつある事が明らかになった様だ。