日々好日

さて今日のニュースは

デング熱騒動

2014-09-01 07:58:26 | Weblog

デング熱は日本では考えられなかった熱帯病の一つです。

熱帯病にはマラリヤ病と言う厄介な奴もありますが、是は皆地球温暖化で熱帯地方の北上と言う
傾向が関係して居るようで日本でも発病が懸念されています。

近頃は思わぬ所に熱帯魚が定住して居ると言う報告もありますね。

このデング熱騒動は海外でネッタイシマ蚊に刺された帰国者か外国人が日本のどこにでもに居る
と言われるヒトスジシマ蚊に刺されその蚊がまた人を刺して感染したと思われます。

まず代々木公園で同級生の男女3人が蚊に刺されデング熱発症が判明した。

都は直ちに代々木公園内の蚊の捕捉と殺虫剤噴霧を行いました。
これ以上デング熱は拡大しないと宣言しました。

処が代々木公園で蚊に刺されたひとは10人以上居たらしくアチコチで発症陽性反応ありと判定
されました。

もしこの刺された人を又他のヒトスジシマ蚊が刺し続けると被害はドンドン広がる可能性があります。
デング熱は人から人には伝染しないが蚊を媒介に増えて行く可能性があります。

このデング熱はデング熱ウイルスが1週間かけて増殖し増え続けるらしい。
デング熱には1~4型まであって判定が難しく現在予防ワクチンはないらしい。

同じ様なデング出血熱と言う病気もあるそうですが此方は大変危険で死に至る病気らしい。

デング熱は感染して2~10日位で発症するそうです。
突然高熱・頭痛・目の奥に痛み・腰痛・筋肉痛・食欲不振・吐き気・脱力感があって、3~5日で胸・背中
顔面・腕・足に発疹が出て来る。

大体1週間くらいで治り、後遺症はないそうですが、たまに二度罹ると命に関わる事もあるとか。

中には代々木公園で虫取りロケに参加した女性タレントも発病、全国的には10人以上のデング熱
患者が出たらしい。

今の処横浜の20代大学生も横須賀の10代の女子高生も代々木公園で蚊にさされたと言って
いる様です。

問題はこの様な代々木公園で蚊に刺された人が何所にでも居るヒトスジシマ蚊を媒介に全国的に
デング熱を拡大させはしないか心配ですね。

デング熱ウイルスをを持った蚊が近くに居ないとは言い切れませんね。
出来るだけ蚊に刺されない事ですかね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

市町村クビ長選無投票増加と低投票率

2014-09-01 07:03:50 | Weblog

市町村長選挙と言えば昔は合戦さながらの戦いが繰り広げられました。

処が平成合併以後何所も熱が冷めた様に無投票当選が多くなって来た。
それに選挙戦に持ち込んでも住民の関心は薄く低投票率の自治体が多くなった様ですね。

中には、8期一回も投票の審判を受けてない村長も居ると言う。
8期と言えば32年ですがその間1回も選挙がなかったと言うのは異常です。

九州では233の全市町村の3割に当たる75の市町村長が最近4年間の選挙で無投票当選と
なって居ると西日本新聞が取り上げて居ます。

また1回も審判を受けて無い現職の市町村長が1割の25名も居るのはビックリですね。

是は過去にしこりが残った選挙の苦い経験から、市町村を二分する様な選挙戦は避けたいと
裏工作で一本化する傾向が見られとか。

又人材不足も大きな要因らしい。

何所も大合併後は市町村への関心が昔の様には行かなくなって選挙しても、無力感で棄権者
が多く低投票率となる傾向にある様です。

昔は市町村長選挙と言えば90%以上の投票率で僅か1票差と言うケースさえあったとか。
それだけ関心が高かったのが、今はその勢いはない様ですね。

何所も同じ様なものでそれが国政選挙にも少なからず影響しているようですね。
或いは国政選挙に嫌気がさして市町村長選挙にも影響が出てきたのかも知れませんね。

来春の地方統一選挙はどうなるのだろうか?

殆どが無投票当選等と言う事がない事を祈ります。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする