ゲームホリック

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体感系家庭用ゲーム機は必然か

2005年09月23日 | ゲーム
 Xavix公式
 WatchImpress記事
 今や世界で活躍するジャッキー・チェンが出演しているCMが印象的なXavixだが、その根本の思想は先日発表された任天堂のRevolutionにも通じる。異なるのは体感ゲームをより具体的に表現している点だ。Revolutionは基本的にリモコン型のコントローラーのみでさまざまなアクションを行うが、Xavixはボクシングゲームにはグローブ型のアタッチメントを付け、ボーリングゲームにはボーリングのボールの形をしたアタッチメントを付けプレイする。
 海外ではXavixは子供向けのゲーム機だったようだが、今回の日本での展開ではターゲットを子供ではなくゲームをあまりしない中高年層に絞られているのも興味深い。ゲームというよりもフィットネス器具の位置づけのようだ。そのためか海外では本体が日本円でおよそ8800円、アタッチメントがおよそ5500円。これに対して日本版は本体が9800円、ボクシングやDDR系のアタッチメントがそれぞれ14800円、テニスやボーリングが7400円となっている。

 最近のDSのヒットはTouchGenerationシリーズによるところが大きい。そしてそこには未開拓であった中高年層の開拓があった。右脳を鍛えるという付加価値が後押ししたのだろう。フィットネスという付加価値をもったXavixも中高年層に受け入れられるのだろうか。

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