タティング刺繍ボタン風

早くも秋冬に着る物を考え始めました。

前に黒いフリースシャツのリメイクをした時の友達が、やはり男物の黒い長袖タートルを買って、２回（？）着ただけで飽きて仕舞っておいたのを「要る？」と言うので、「要る、要る」ともらって来ました。

「ホントに大きいのをダボっと着るのが好きだね～」と言って。
「リメイクしてもいいし、フライパン拭きにしても、捨ててもいいよ」などと言ってくれて、気楽に何かをやり取り出来る友達って良いものです。

いつものようにどうするか考えました。

ジャケット風にリメイクしよう。
袖口を三つ折りすると、袖丈が私にちょうどよくなります。
それがカフスのように見えるようにしよう。

衿は内側に折って、タートルネックに見えないようにすることにしました。
そして前立て風のものを作ろう。
前中心をカットするのではなく、Ｔシャツのままジャケットのように見せるわけです。

で、ニードルタティングで飾りたい。

カフスボタン風のを作る。
前立てのボタン風のを作る。
と決めました。

今回もバラのモチーフです。
それをタティング刺繍しました。



毛糸ZAKKAストアーズのインディア雑貨レース（＃30）濃ブルーを使いました。
ふふ、この前のラリエットを作った後、この糸でもっと何かしたいと思ったのです。

チャイナドレスの飾り結びに似ているでしょうか。

タティング刺繍ーーー自分で考え付いた方法で、名前も勝手に付けました。
といっても、シャトルでなく、いつものようにニードルで作ります。

前にもいくつか作ったので、興味を持ってくださった方は、左下の検索窓で「タティング刺繍」と検索してくださいね。