7本で組む方法は、中断した後、どこからすればよいのかすぐに分かります。
でも もっと糸数の多いダイソーのレシピだと分かりにくいんです。
さっきどこまで組んだのか、よく見れば分かるわけですが、始めたばかりの不器用者は困ってしまいます。
どうする? 考えました。
玄関チャイムや電話などで急に手を止めた時は無理ですが、そろそろお料理をしようなどと中断する時には、3本ある箇所をそのままにして止めると、再開するにはその一番左の1本を動かせばOK。
この組み方は、多田牧子著「いちばんやさしい!組ひも」という本には、「八つ金剛組(Z)」と書かれています。読み方は「やつこんごうぐみ(Z)」。
幼稚園ですごく元気な子が大勢いるクラスの名前みたい?(笑)
「Z」はらせん模様の方向で、組み方を反対にすれば「S」になります。
また「八つ」は組む糸の本数で、「十二」「十六」も出ています。
動作の区切りでないところで中断するのはちょっと変な気もしますが、私には再開が簡単という利点は大。
組みひもに慣れるまでの方法です。よかったらお試しください。