ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

エミーグランデは中から使うそうです

2015-03-31 14:21:06 | 
エミーグランデ(ハーブス、色番不明のくすんだピンク)が、そろそろなくなるので、残り糸でシンプルな桜を作りました。



ハート形の花びらの桜は、
「タティングレース CreAtor06」亥辰舎(いしんしゃ)2013年5月発行
の中の、杉田久代さんの作品「春の野辺の扇子」に散らす桜の目数で作りました。

花びら5枚のシンプルな花も、ピンクで作れば桜です(笑)

・・使い終わったと思ったら、芯に何か書いてありました。



え~っ? エミーグランデって芯を取り出して、中から使うの?!
知らずに、外から使いました。

でも、外から使って気付いた問題は特にありませんでした。

本当は、中から使うか、外から使うかで、ごく僅か糸の撚り加減に変化が生じるのでは?
上から使うか、下から使うかでも?
S撚りの糸だと?Z撚りだと? 
シャトルだと?ニードルだと?

???

複雑なので、きちんと考えるのはまたの機会に譲ることにしました(笑)

今は、外からでも、中からでも、糸がからまないように使えばよいと思いますが、もしまたエミーグランデを使うことがあったら、どちらから使うか、迷ってしまいます。

「ヴィクトリア」の桜を染め糸で 2

2015-03-30 15:21:05 | 染め
今度は落花生で染めたTECを使いました。

 

左上が落花生染め、下はお煎茶染め、白いのはTECかダルマ40で作った桜です。
ジャムのビンが入っていた桐箱に載せて写しました。

落花生染めの糸では「ヴィクトリア」の桜の外側の目数を少し減らして小さくしてみました。
本のままのほうが素敵です、やはり。

芯糸の引き加減はお煎茶染めと同じくらいでゆるめにしたので、目数の少ないこの桜が、本のままの目数できつい引き加減の白と同じくらいの大きさになりました。
引き加減は白の桜では強過ぎたようです。修行中です。

「糸端ホルダー」を作る

2015-03-28 16:05:51 | 
ダルマレース糸のタグが「糸端ホルダー」*になっていると分かって、それなら他のレース糸でも糸端が分からなくならないよう、糸端ホルダーを作って付けておけばよいと思いつきました。

からまってぐじぐじになってしまったTECを、ラップの芯をカットした物に巻き直したので、早速付けてみました。



左がダルマの糸端ホルダーです。

ラップの芯はテキトーに3つにのこぎりで切って分け、切り口は金やすりで整えました。
ぐじぐじになったのを解きほぐすのに苦労したので、芯から外れるのを恐れるあまり、長い筒に巻いてあります(笑)



ついでに、他の糸玉にも付けました。
あまり厚手でない紙の空き箱などでテキトーに作ります。
からまる心配のない糸でも、糸端を探すちょっとの手間を省くのにも役立つなと思います。

*糸端ホルダー: 自己流でニードルタティングしているうちに自然に出来る自分流用語、「かめの語」の一つです。

ダルマレース糸の知恵

2015-03-27 14:57:49 | 
コメントをくださるかんかんさんに教わって使うようになったダルマレース糸には、紙製の小さなタグに切り込みが2カ所あり、糸をはさむことが出来ます。



気が付きました。
蓋から引き出した糸の端をこれでホールドしておけば、間違って糸がケースに入り込んでしまって糸端を探す、その時に巻きが乱れる、ということが避けられるんですね。

「糸端ホルダー」と呼びたくなるようなタグが付けられているダルマのレース糸ってすごいと思いました。

「レース糸は外から使う!」は保留です

2015-03-26 14:42:59 | 
前に書いた「レース糸は外から使う!」は保留にします。

TEC40番は中から引き出しているうち糸がからまってしまったので、レース糸は本当は外から使うものだと思ったのですが、かんかんさんがコメントをくださって、ダルマレース糸は中から使うようになっているとのことで、私も買って中から使っているところです。

ダルマレース糸はソフトケースに納まっていて、蓋の中央に糸を引き出す穴があり、そこから出します。



TECはケースがなく、ちょうどすっぽり入る保存容器に入れていましたが、蓋を外して使っていたという点が違います。
二つの糸は同じに思えますが、もし同じでなかったとしても手触りが似ているので、TECも蓋の中央から糸を引き出せばきちんと使えるのかなと思いました。
ただ、実際にそうするには、蓋をどうしよう?など問題が出て来ます。

また、紙芯の上下にかぶさるように巻かれている糸玉は、外から使うようになっているわけですよね。



DMCレース糸です

ということで、今の時点では、ダルマのように糸の引き出し口付きの容器に入っている糸以外は、外から使うというふうに考えています。