ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

「フェアリー」のミニトートを#40で

2015-12-28 14:49:32 | ・ポーチなど
去年作った物です。#20で作って、次は#40でも作りたくなりました。
でも、私にとって「フェアリー」は大物で、なかなか取り掛かれませんでした。

大分時間が経ってから頑張る気持ちになれて、やっとスタート。
越前屋さんで買ったTECレース糸#40白を使いました。
前に書いた、もしかしたらダルマレース糸と同じかも知れない糸です。



#20の時と変えたところ:飾りピコなしにしました。
また、#20の時は本のとおりにモチーフを作った後で、2枚を合わせてトートにするには困る隙間を埋めましたが、今度はモチーフをアレンジして大きな隙間のないように作りました。

イマイチのところもありますが、自己流ニードルタティングで「フェアリー」をアレンジしたミニトートを#40の糸で、ミスなしで出来た(と思う)ので、嬉しくなって窓際でも写しました(笑)



手抜きの大掃除をする合間に「やたらオニオンのラリエット」をほんの少しずつ進めています。
除夜の鐘を聞きながら終わり頃を作れるとよいなと思います。

拙いブログをご覧くださってありがとうございました!!
どうぞ良いお年を!!






「やたらオニオン」のラリエット

2015-12-22 13:24:56 | ・ラリエット
「やたらオニオン」というのは、まるで不規則にオニオンリングを沢山作って行こうというもの、呼び方は織物の「やたら縞」から思いつきました。
やたら縞⇒goo辞書

あら? やたらに玉ねぎを食べるという意味になるでしょうか? フフ

この前シンプルなペンダントをラベンダー色で作ったら、もっと使いたくなったという単純な話です。
今回は縫い付けるのでなく、ラリエットにすることに決めました。
そして同色或いは近い色の服に使う、「照の富士の化粧まわしスタイル」にしたくなりました(笑)
(「ペンダント(?)onタートルネック」の記事はこちら

さて、ダイソーレース糸#40ラベンダーに近い色の服の入手が必要。
ユニクロでヒートテックフリースのタートルを買いました。

三重のオニオンリング、二重のオニオンリング、ただのリング、それをやたらに作ってチェインでつなぐ、全部目数は「やたら」にして作ってみているところです。


貝殻を磨く

2015-12-19 14:33:41 | ニードルタティング・周辺
ナイフを自作していらっしゃるとかげさんからアドバイスを頂いて、貝殻を貝殻で磨いてみました。

函館で拾って来た貝殻、仮称ハコダテガイ(笑)がもう少しあるので、使ってみました。
やはりベランダでマスクをして始めます。そうそう、新聞紙を広げて敷きます。
貝殻の外側のガサガサ同士を擦り合わせました。
金やすりを使った時のように、削れた粉が少しずつ出て来ます。

面白い!
貝殻で貝殻を磨いてしまう!

それに、金やすりを道具箱から出して来る、簡易ケースから出す、使い終わったら掃除する(古歯ブラシで目に詰まった粉を落とすだけですが)、簡易ケースに入れる、道具箱に戻す、という手間が要りませんし、もしかしたら貝殻に塩分が残っていて金やすりには良くないかと不安にならずに済むのも嬉しいところ。

どのくらい磨けたかな?と水洗いして、そこで思いつきました。
水に濡れているのを磨いたらどうなるか?
貝をお料理する時の貝の洗い方や、かなり違う物ですが里芋を沢山洗う場合の昔からの方法がヒントになりました。

これも良し、です。
磨き方の進み具合の違いは、ドシロートの私にはよく分かりませんが、磨いていて粉が散らないのは利点。



左の2つが今回磨いたもの、その次はこの前金やすりで磨いてから目打ちで穴を大きくしてみたもの、右が何もしていないものです。
最初がどうだった、磨いてこうなった、と、違いを画像できちんとお目に掛けることが出来なくて申し訳ありませんが、手触りで言えば結構滑らかになりました。

道具なしで気楽に磨けるので、もう少し隙間時間にちょこちょこ磨こうと思います。

取り敢えず貝磨きビギナーの記録でした。