ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

「フランク村亀」の時計を作ろう(笑)

2016-07-28 14:27:55 | ・石包み、フレーム包み
え~と、またおふざけを思い付いてしまいました。

今朝の新聞にフランクミュラーの時計の広告が出ていたんです。



「きれい、でもすご~く高いんだ」と、しばらく前の裁判の結果を思い出しました。

「フランク三浦」というパロディブランドがあり、誤認混同の恐れはないという判決とのことでしたっけ。

この広告の時計の写真がきれいで、何か作りたくなったんです。



広告を切り抜いて何か作り、自分の楽しみのためにだけ使うなら、法律的に問題にはならないと聞きました。

というわけで、簡単にフレーム包みなどしてみようかと思っているところです。

井山名人に倣い、右脳トレーニング

2016-07-23 13:04:13 | ニードルタティング・周辺
右利きですが、紅茶カップを左手で持ったりするようになりました。



この前新聞に、囲碁の井山裕太名人と将棋の佐藤天彦名人の対談が載っていました。
それで井山裕太名人が七冠達成された時の記事を思い出しました。
(私はといえば、碁盤を使ったのは五目並べで遊んだだけです)

右利きだけれど、右脳を鍛えるために碁を打つ時には左手を使うようにしている、とのことでした。

それなら、凡人でも左手を使うことで少しだけ右脳のトレーニングが出来るかも知れません。

私は子供の頃、お行儀悪くて(あ、今もです)、普通と違うことがしたくて、普通には右手を使う時に左手を使ったりしていました。
例えば、紅茶カップを左手で持つとか、お菓子を左手に持って食べるとか、トランプを配る時に左手を使うとか。
尤も、トランプは右手に重ね持ったカードの一番上の1枚を右手で1枚だけずらしておき、左手で持ちやすいようにしていたので、左手でしたとは言えないかも知れません。

また、中学でバレーボール部に入って、のんびりした練習だったので、友達とふざけて左手でアタックしてみたりしました。
たまたま試合でトスが左にずれた時に左手で打ち、顧問の先生が「ああいうのって、相手チームはこっちをいつも右も左もしっかり練習しているみたいに思うから良いんだよ」と言ってくださって嬉しかったりしました。

もっと左手をと思って食べる時にも左手でお箸を持とうなどしてみましたが、これは不器用者には無理で、スプーンくらいでした。

・・そんなことすっかり忘れていましたが、井山名人に倣って、簡単なことを左手でしてみようなんてしています。

やはり、カップを持つ、お菓子を食べる、スプーンを使うくらいです。

あと、この前スカーフを縫った時、袋縫いするのに最初中表にしてしまい、「袋縫いなら最初は外表なんだ」と気付いてやり直すのに、左手で待ち針を外してみました。

そうそう、照明スイッチも左手で押すようにしました。

それから、ニードルタティングも左手を結構動かすので、右脳のトレーニングになっているかも?なんて思います。

まあ、いい加減な私のことなので、簡単なことだけですが。

右脳トレーニングを続けて、いつかオリジナリティ溢れたニードルタティング作品が作れるようになるかも知れません(笑)

ハンカチのエジング、出来ました

2016-07-20 13:07:59 | ・エジング
一昨日出来上がって水通しし、やっと乾いて出来上がりました。
今日がモニター報告の締切日で、滑り込みセーフというところです。



前に書いたように、ハンカチにネット編みしてあるのを気付かずに応募した私です。

普通のタティングのシャトルつなぎに相当するつなぎ方はニードルタティングの得意技なので、「ハンカチにニードルつなぎしながら1段目を作り、こうして、ああして」と考えていたのはご破算に。

取り敢えずハンカチを水通ししてから、ネット編みを使ってどう作ればよいか、迷いながら考えました。



でも「下手の考え休むに似たり」そのもの。
メールでアドレスを教えてくださった参考作品の編み図ページがあるので、それを元に作ることにしました。

1段目はその図を少し変えて作りました。
ちょっとだけ自分らしさというかニードルタティングらしさというか、が出せれば嬉しい。

つまり単純な私はニードルつなぎをしたくなったのです。
というわけで、途中でチェインが下まで来る形にして区切りを作り、2段目はチェインだけニードルつなぎしながら、やはり途中でチェインが下まで来るようにしました。

本当はグラデーション的なエジングにするのに3色を3段で使おうと思っていたのですが、ネット編みがエジングの1段目に相当するので、ここまでで出来上がりにしました。

このエジングハンカチ(オリムパス製絲株式会社公式サイト)はガーゼが6枚重ねられていて、ハンカチとしての使い勝手はとても良いと思います。

また周りにネット編みがしてあるため、エジングをして行くのにラクです。

ニードルタティングで、ニードルつなぎしながら作るにしても、やはり布の中に針を通しながら作るよりネット編みを利用するほうがずっとラクです。

ただし、ネットの数が4辺揃っていないのと、つなぎ目なのでしょうか、少し乱れがあります。

私はネットの数はそのまま使い、乱れの部分は細い巾のネットを飛ばしました。

金票レース糸(オリムパス製絲株式会社公式サイト)はきれいで使いやすくとても気に入っています。

というわけで、自分の技術レベルに相応しくドタバタしましたが、このモニターに参加することが出来て楽しかったです。

出来上がったハンカチは早速使うつもりです。

オリムパス製絲株式会社様、ありがとうございました。

私が前に書いた記事は下の2つです:

エジングハンカチ+金票40のハンカチ作品制作モニター

ハンカチ制作モニター2

すごく簡単なスカーフを楊柳でも作りました

2016-07-18 13:44:25 | ニードルタティング・周辺
別のを作ってみました。
これは何年か前に買った生地。
やはり日暮里トマトさんのメーター100円コーナーで見付けました。
綿の楊柳(下に注あり)です。
以前買った綿の楊柳と手触りが同じなので表示がなくても、店員さんに確かめられなくても分かりました(笑)

掛けシーツにすることにし、他にちょこちょこ縫うかも?と、長めに買いました。
掛けシーツはすぐに作り、重宝しています。

残り布を取ってありました。これを簡単なスカーフにしたら涼しそう。



これも筒に縫いました。縦にスカーフの分を取るには足りなかったので横地に取り、袋縫いしています。
ガーゼのと違うのは布の耳がボケボケになっているということ。
なので筒の端は三つ折り縫いしておきました。

横地で変かな?と思いましたが、意外にもソフトになってよかったです。
涼しくて役立ちそうです。

楊柳(ようりゅう)とは織り方の名前で、クレープ或いは縮みとも言います。


とかげさん、
中高年男性の夕涼みファッションの正式な衣装である、白い縮みのステテコを思い浮かべて、それに色柄を加えてイメージしてください(笑)

すごく簡単なスカーフを作りました

2016-07-16 13:43:39 | ニードルタティング・周辺
きちんと縫い物をなさる方はご覧にならないでください(笑)

この前日暮里のトマトさんで買った生地でスカーフを作りました。



メーター100円コーナーで1m買ったもの。
シングルガーゼです。多分コットン。生地の見極めが出来ないので。。
(鉄のオキテで、100円コーナーでは素材を質問することは出来ません)

作り方を書いておきます。すみません。説明の写真はありません。

まず水通しです。
もっと長い生地だと洗濯機の中で水に浸けるのですが、ほんの少しなので、洗面器にしました。
お風呂の残り湯を使います。
7~8時間浸けておき、洗濯機で1分脱水。ハンガーに干しました。

大体まっすぐにカットしてありましたが、少しだけ斜めになっていたので、修正カット。

さてここから、すごく簡単に作る作業に入ります。

・生地を縦に置きます。(布の耳が両側になる方向です)

・下の辺を上に合わせ、二つ折りしてカット。

 つまり耳の辺をカットします。←これ間違えないでください。

・カットして布の片方だけ、もう一度二つ折りしてカット。

 これも耳の辺をカットします。

つまり、横地でスカーフを作ってしまうのです。

・ここまでで、横地に取った3枚が出来ています。1枚は広いもの。

・筒に縫います。袋縫いします。

 ガーゼでほつれやすいため、縫い代は広めにしておきます。

 爪アイロンをしました。

表に返して出来上がり。

筒の両端は布耳なので、フリンジにする手間が要らないというわけです。

Tシャツの時に衿元が日焼けするのも冷えるのも防げます。
早速使っていますが、便利です。