ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

「フェアリー」の謎が解けたかも

2015-07-13 14:55:38 | 鈎針タティングもどき
長々とお付き合い頂きました鈎針タティングもどきですが、この記事をもって研究の初期段階は終了とします(笑)

ニードルタティングでは出来ない「頻繁な糸継ぎをしないで渡りを作りたい」という思いで鈎針タティングもどきを工夫しましたが、渡りを作るとなると長さの調節が難しく、きちんと作るには練習が必要だと思っています。
また、リングもいつものニードルタティングのようには行かず、大きさの調節が難しいです。

でも、発見がありました。
「タティングレース 新しい世界」聖光院有彩著 雄鶏社
に掲載されている「フェアリー」の中の、謎だったところが解けた気がします。

4段目で、チェインの形が普通のモチーフと違います。

??でしたが、渡りで内リングと外リングをつないだ時の、渡りの糸の形と同じなのですね。
渡りのその形にするためにチェインをこのようにするのか、と思いました。
間違っているかもしれませんが。



作った鈎針タティングもどきのモチーフの渡りの形を見て気付きました。
去年フェアリーを作った時、何故だか分からないまま本のようにチェインを作りましたが、自分なりに謎解きが出来て、嬉しくなっています。



鈎針タティングもどきをもう少し続けたい(笑)

2015-07-11 15:13:12 | 鈎針タティングもどき
内リングと外リングを渡りでつなぐ円モチーフが一応作れて一段落と思いましたが、もう少し作りたくなってしまいました。
今度は太い糸に戻り、ダイソーレース糸白20を使います。



「はじめてのタティングレース」藤重すみ著 日本ヴォーグ社
に出ている、モチーフのコースターの中の1つを作ってみました。
本ではオリムパス金票#40で作り、透明なコースターの中に入れます。

太いレース糸に戻って、リングを作るのが最初より随分ラクになっていました。
最初はリングを作るたびに緊張してしまいました(笑)
そういえば、ニードルタティングを始めた時も、最初はリング1つが大変でしたっけ。

コルドネスペシャル#40を細い針で

2015-07-10 15:42:00 | 鈎針タティングもどき
参加しているにほんブログ村のサーバーの不具合が続いていましたのでお休みしていました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

折角のDMCコルドネスペシャルです、もう少し細い針でしてみました。
かめの流・鈎針タティングもどきではリングを作るたびに針穴に糸を通すので、針が細くなると大変です。
でも頑張る!



今度は目数など、テキトーに変えてみました。そして飾りピコなしにしました。



左が先に作ったほう、右が今回のです。
目数などが違うので、巻き目の太さだけを比べてご覧ください。かなり違います。
やはり細い針で作ったほうがタティングらしい感じ。
頑張ってよかった(笑)

渡りを作るのは、長さ調節が難しいです。いつものニードルタティングでは渡りがないので。
鈎針タティングもどきを始めた最初、ピコゲージを使ったら長さが決まりやすそうと思って試しましたが、ピコと違って渡りに使うのはやりにくく、使わないことにしました。 

コルドネスペシャル#40で

2015-07-07 15:12:41 | 鈎針タティングもどき
かめの流・鈎針タティングもどきをダイソーレース糸#20、#40、そしてシャッペスパンで作る(これはギブアップ)、と進めて来ましたが、手持ちの糸を思い浮かべたら、太さが1つ抜けていました。
DMCのレース糸#40です。#40といっても細いのでしたっけ。

というわけで、コルドネスペシャル#40BLANKで作ってみることにしました。
20gの糸玉で、芯が小さくて可愛い大きさ。

これもミシン糸の時のようにガチャガチャカプセルに入れました。こちらは大きいほうのカプセルです。
(少し使って、その分小さくなった糸玉だと中でスムーズに回ります。新品だと無理。)

鈎針タティングではリングから渡りに移る時に毎回糸玉の操作が必要で、かめの流も同じです。
スレッドホルダーを使うと、糸に触らず糸玉の操作が出来るのがとても良いです。
特に白い糸の時(+いつもより高級な糸の時)には出来るだけ触らずにいたいですから。



これも内リングと外リング12回で円になる筈がうまくいかず、16回にしました。

難しい。。

ミシン糸で鈎針タティングもどき

2015-07-06 14:58:07 | 鈎針タティングもどき
#20と#40のレース糸を使って円モチーフが出来て、それなら次はミシン糸を使おう!と、決めました。
出して来たのはシャッペスパン#60、色番16。(臙脂色という感じです。)

最初からしっかりシニアグラスを使います(笑)

それから、ミシン糸は転がりやすいためニードルタティングする時にはビンに入れると使いやすいですが、鈎針タティングではリングを作るたびに糸玉を手に取るので、それだと取り出す、入れるが面倒です。それに取り出した時に落としてしまうと転がって行きそう。
なのでガチャガチャのカプセルに入れました

そして、この糸が見えやすいように白いタオルの上でしました。

目数は#40ラベンダーのモチーフと同じに決めてスタート。



うわっ、目が「もう勘弁して~」と言っています。
それに作ったリングがボワッとした形になってしまいます。
無謀な試みでした。。
ここでギブアップ。。

でも、おふざけで思いついたカプセルの使用法が鈎針タティングではかなり役立つのが分かってびっくりしています(笑)