ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

ポーチを作る時のひと工夫

2015-05-30 15:27:51 | 手法
「タティングバッグ」は1枚目は普通に作り、2枚目の最終段は1枚目とつなぎながら作って行くわけですが、そうすると2枚目の前段とつなぐ、1枚目の最終段とつなぐ、と繰り返すので、「今どこをどうしているのか?」、「これは表なのか裏なのか?」と頭の中がこんぐらかります。
表か裏か、タティングはひっくり返しながら作るところが多いですもんね。

混乱の解消に簡単なことですが思いつきました。
1枚目には、リボンを結んでおきます。
蝶々結びだと解けやすいのでこま結びにします。そして作って行くジャマになるといけないので結んだ端があまり長くならないようにしておきます。
そうすれば「今は1枚目とつないでいる」、「今は2枚目の前段につないでいる」とはっきりします。



こんな感じです。

リボンの結び目を表の印にするので、リボンがするっと回って結び目が裏に行ってしまわないよう、リボンの材質と巾がちょうど良いものを選ぶとよいみたいです。

袋部分を作る時だけでなく、持ち手を作る時にも、袋の表、裏がはっきり分かります。

他にも方法はあると思います。ひとまずご参考までに。

「タティングバッグ」をベージュで

2015-05-28 16:03:50 | ・ポーチなど
これも去年6月に作りました。

「タティングバッグ」が20白で一応作れたので、今度は実際に使う物を作ろうと思い、使っても汚れにくいベージュ(あ、汚れにくいのでなく、汚れても見えにくいということですね)で作ることにしました。

これはテキストどおり4段目まで作りました。

それから、ニードルタティングには飾りピコの形が崩れやすい面があるので、飾りピコなしにすることがよくありますが、特にこれは実用にしたいので、洗った後、形を整えて干すことを考え、飾りピコなしにすることに決めました。
何か作る時は余程簡単な場合を除いて、本にある図を自分流レシピに書き直して作ります。このタティングバッグは飾りピコなし版レシピも作りました。



使った糸はダイソーレース糸#20ベージュです。

出来上がってから気付きました。
中央の花を作ってから、次に1段目を作る時にうっかりして中央の花につなぐのに角度を間違えました。
(最初に作る中央の部分は、他の方々の本では1段目となるところ、この方の本では「中央の花」と書いてあり、それに従い〇段目という数え方も普通のものと違って来ます。)

なので出来上がりは中央の花の向きが違ってしまっています。
ただ、幸い(?)2枚とも違っていたので、「これでいいのだ~♪」という結論に達しました(笑)

こちらも一応出来上がったものの、テキストにある、タティングする時に糸玉を入れる使い方はしていません。
友達が作ってくれた和服リメイクの小さめトートが、裏地も絹で摩擦が起きにくく糸玉を入れるのにぴったりな上、しっとりした色と手触りが気に入ってそちらを愛用中、このタティングバッグは箱にしまってあります。

「タティングバッグ」をニードルタティングで

2015-05-27 15:05:55 | ・ポーチなど
「タティングレース 新しい世界」聖光院有彩著 雄鶏社
に出ている「タティングバッグ」を、去年6月にニードルタティングで作りました。

素敵だと思いながら、私でも作れるのか、それにニードルタティングで作れるのか、見当も付かずにいましたが、ラリエットなどで目数の多い物も作るようになって、作ってみたくなりました。



テキストにある使用糸はDMCコルドネスペシャル#40の白、エクルですが、それをダイソーレース糸#20白で作るという、「暴挙」です(笑)
本当は4段までありますが、大きくなり過ぎるかと思って3段までにしました。

一緒に写したシャトルは、これまでと同じく大きさ比較のためのものです。

「コサージュの葉」の髪飾り

2015-05-26 14:46:47 | ・髪飾り


モチーフは「やさしいタティングレース」雄鶏社 に出ている「コサージュ バラ」の葉をアレンジし、TEC#40レース糸をごぼう茶で染めた糸で作りました。

ごぼうで染めることが出来ると確か本で読んだ覚えがあって、ごぼう茶でも染まるかな?と、ダメもとで試しました。
ダイソーレース糸#40のベージュより僅かに薄く、微かな赤みがあります。

薄いプラスチック板をモチーフの形にカットし縫い付けました。

タティングの縫い付け方がひどいので、お口直しに、去年6月に小石川後楽園で写したトラノオをご覧ください(笑)

*小石川植物園とは別の、水戸光圀ゆかりの庭園です。


ユニクロのバッグに自分の印

2015-05-23 15:23:45 | ・ポーチなど


「時間を忘れないようにしようペンダント」と同じように作りました。

去年の11月、ユニクロのキルティングバッグが便利そうで買いましたが、はたと気付きました。
同じバッグを持っている方と出会うこともありそう。バッグを取り違えたら困ります。
何か目印を付けないと。

というわけでこれを思いつきました。
「優雅なタティングレース」藤重すみ著 日本ヴォーグ社
に出ているバラをアレンジして2つ入れました。

縫い付けていないので、使っていて中でずれることもありますが、位置を変えたりして楽しんでいます。