ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

今の私のピコゲージ

2016-09-21 12:42:20 | 道具など
ピコは〇目分などと決めて作り、ゲージを使わないことが多いのですが、今回一筆描きモチーフは飾りピコにゲージを使っています。

飾りピコなら必ずピコゲージというわけではなく、△目分と決めるか、約◇mmと決めるかしてゲージなしで作ることもあり、その時の気分で違います。

というわけで、今の私のピコゲージをご披露しましょう。



今回は右から2つ目のを使っています。
ダイソーレース糸#40若草を撚って紐を作り、ペンダントにして使っています。

かめの式ピコゲージです(笑)
ピコゲージの工夫

他の紐はレース糸をくさり編みしました。
紐は長目が使いやすいです。

木製のもたまに使います。
木製ピコゲージの仕立て方
楊枝で作ったのは今はあまり使いませんが、自分で仕立てた愛着があって捨てられません(笑)

木製ピコゲージの仕立て方

2015-10-15 15:19:49 | 道具など
ピコゲージを使う場合は、ニードルタティングだと針と同じく金属製の物が使いやすい気がして、かめの式ピコゲージを使うことが殆どですが、木製のを使うこともあります。

気づいたのですが、たま~にシャトルの練習をするのはクロバーのべっ甲調のですし、代用シャトルもソフトな手触りなので、そういう時には木製が合うかもしれません。

自作の木製ピコゲージを並べてみました。



右端は小さいピコ用の楊枝(笑)

仕立て方。

薄板をホームセンターで買い、テキトーな長さにカット、ペンダント的に使いたいのでキリで穴を開けました。
金やすりとサンドペーパーで整えます。

楊枝は先を丸く整えます。

さて、ここから先はほんとはヒミツにしたいのですが、今回は特別に公開します。
(と、お祭りでおもちゃなど売る寅さんのように言ってみる)

要らない古布を用意。
オリーブ油を少し染ませます。
ピコゲージをその布で何度も磨きます。
何日か掛けて、ちょっと時間があれば磨くのを繰り返します。

楊枝だけ、上の窪みから上には油を付けないようにすると、紐を取り付けやすいです。

次に別の古布で余分な油を拭き取ります。
これも何度も拭き取るとよいです。

最後に仕上げ磨きです。
空きビンで、これも何度も磨きます。
くつろぐ時に近くに置いておき、ちょこちょこ磨くのがおススメ。

このように仕立てると滑らかになりますし、少し引き締まって丈夫になります。
念のため、初めて使う時は安い糸を使って、余分な油分が取れているか確かめてくださいね。

面倒ならマニキュア仕上げでもよいですよ~。

クルニーリーフ織り器を使っても、、

2015-09-04 15:34:17 | 道具など
クルニーリーフ織り器で作りました。
正直言って、写真を載せたくありません(笑)



手で作ったのと区別しやすいようにこちらは白い糸を使いました。
やはりダイソーレース糸#20です(笑)
織り端がガタガタです。。
文字でちょっと隠したりして(笑)



左が手で作った物、右が織り器で作った物です。
織り器があっても、なかなかきれいに作れません。
織り器を使うと手で作るよりやりにくいわけではなく、たまたま織り巾の作り方保ち方がうまく行く時、行かない時があります。
手で作るにしても織り器で作るにしても、私には難しいです。。

あまり気持ちが重くなってしまってはタティングが楽しくありませんし、かといってクルニーリーフをここまでにするのもつまらないですし、のんびりやって行こうと思います。

クルニーリーフ織り器

2015-09-03 15:51:44 | 道具など
クルニーリーフの練習を家で続けて、ふと思いつきました。
これって手織りですので、道具を使うと作りやすいかも知れません。

というわけで、クルニーリーフ織り器を作ってみようと考えました。
左手で糸を保持する代わりを道具ですればラクかな?というわけです。

いろいろ、いろいろ考えて、、
何か使える物はないか、家の中をあちこち探し回って、、

箱にクリップを留めて使うことにしました。



確か海苔が入っていた箱だと思います。
一応サイズを計りました。横26.5cm、奥行き18.5cm、深さ9cmくらいです。

織り器に重みがあって動かないことが大事なので、重石を入れました。
オリーブ油250ml入りが大きさがちょうど良いです。
470gになるのを3本入れました。

ダブルクリップを3つ、小さいのを1つ用意しました。
手前に写っているクリップは撮影の時だけ、実際に使う時は左手で持ちます。

向こう側にあるクリップが指の代わりです。
同じ大きさの3つのうちの中央は、最後に玉糸を後に(向こうに)持って行くのに留めておくために使います。
そうするとクリップに回した部分より下になりますが、これでも作るのに問題ありません。

箱の手前が少しジャマです。 ⇒左手で手前を持つのに、少し持ち上げると解決。
箱の手前にクリップを付けるのだと、同じようにそのジャマはありませんが、糸を手前に引く力で箱がちょっと引っ張られ変形してしまいます。向こう側でするほうが強いと判明。

糸を指で保持して作る時と同じにして使います。

クルニーリーフ織り器が完成!



旅の友 クルニーリーフ練習セット

2015-08-31 14:52:47 | 道具など
温泉に行って来ました。
出掛ける時もタティングの楽しみから離れたくない気分です。

でも家以外でタティングするのは迷います。
針ですので、動く車中では勿論使いませんが、お宿で使うのも良くないですね。
ニードルタティングの針は太くて先が丸まっていますが、それでも落としたらご迷惑ですし、落とさなくても心配させてしまいそうです。。

今回、針を持たずに出来る物を考えて、旅の友はクルニーリーフ練習セットにしました。
クルニーリーフって難しそうですが、やってみたい。

というわけで、持って行ったのは、
・「タティングレース 新しい世界」のクルニーリーフ説明ページのコピー
 本を持って行って失くしたり汚したりしたら泣きます。

・糸はお馴染みダイソーレース糸。
 #20のベージュにしました。

・針の代わりにゼムクリップとプラスチックのゴム通しを用意。
 モチーフを作るとかではなく、クルニーリーフだけ練習するなら、このどちらかで何とかなるかな?と思って。

・糸を切るのにリッパ―

モチーフなど作るなら針糸の長さを計るメジャーか何かが要りますが、今回は不要。





ミニミニポーチに入れました。
黒い紐が無骨ですが、ちょうど良い摩擦で使いやすいんです。
これは白地の麻の着物をリメイク用に頂いていろいろ作った残りで作りました。
黒っぽい所に置けば白地部分が目立ちますし、白っぽい所では緑のブロードが目立つので「どこに置いたかな?」と探す手間が掛からず、その意味では優れもの(笑)

結局針の代わりはゴム通しを使いました。
ニードルタティングでクルニーリーフを作るのと似たようなことが出来ます。

このゴム通しはゴム紐のおまけに入っていたような気がします。
いつもゴム通しには安全ピンを使うので、これは要らないなと思っていたら意外な場面で役立ちました(笑)