ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

ニードルタティングで「の」の字 作り方付き

2017-03-29 13:44:57 | 手法
「の」の字を描くように作って行くものに興味がありましたが、ニードルタティングではどうやったらよいか、なかなか分かりませんでした。

全くの自己流でニードルタティングしているので、良い方法があっても知らずにいることも多いと考えられますし、反面自分で工夫する楽しさもあります。

やってみることにしました。
まず、シャトルでの作り方を、
生田 光子著「続・タッチングレースとビーズタッチング」でじっくり読みました。

国語の授業で、きちんと習っているのでない方を「先生」と呼ぶのは失礼と習ったのでこう書いています。
そうでなければ、先生と呼びたい気持ちです。
済みません。。

それをニードルタティングではどうすればよいか、、
いろいろ試しました。

そして、自分流の作り方を確立(?)
円形のミニモチーフを作りました。



いつものように、シャトルはモチーフの大きさを示すために並べました。ニードルタティングで作ってあります。
ダイソーレース糸#20パープルを使いました。

作り方:
R 6p6 リバースワークはしません
C 10  Rのpにニードルつなぎします
      表を向いたRにつなぐので、pは下を向いています      
ニードルつなぎは、
聖光院有彩著「タティングレース 新しい世界」にあるシャトルつなぎの説明を参考にしました。

シャトルでこの方法を試そうと思われる方がもしおいでになったら、Rをモックリングで作ってください。

手作りシェルパーツ トコブシもう1つ

2017-03-22 13:11:54 | ニードルタティング・周辺
トコブシは小さいので平らに近い所を使おうとすると、1枚から1つ取れるだけでした。
慣れればもう少し取れるかもしれませんが。

ストックは後1枚だけ。
これもはさみでカットし、周囲を砥石で研ぎました。



本当はもっと艶があり、緑っぽい色が見えます(笑)

裏はこうです。



トコブシでなんとかパーツが作れると、今度はアワビでパーツ作りがしてみたくなって来ました。
どうやって手に入れたらよいか考えているところです。

手作りシェルパーツ トコブシ

2017-03-15 13:21:50 | ニードルタティング・周辺
なんだかのんびりモードになってしまって、2本渡りのバリエーションのラリエットはゆっくり進めています。

のんびりの合間(?)にシェルパーツを作りました。

前に南房総に行った時に拾ったトコブシの貝殻がいくつかありました。
それを出して来て、、

1つだけ、外側を削って真珠光沢が出せないか、試しました。

金やすりやシャープナーでは全然利かないので、思い切って砥石を使うことにしました
荒砥です。
これは結構削れます。ただ、トコブシは殻の薄い箇所もあり穴が開いてしまったので、真珠光沢の部分まで削るのは諦めました。

次にカットです。
トコブシはホタテの稚貝より厚みがあってずっと硬いので、硬い物が切れるはさみでカットしてみました。
ペンダントトップなどにするには平らに近いのがよいと思うので、「この辺り」と見当を付けて切っていきます。

周りはまた砥石で研ぎ、キリで穴を開けました。

他に2つの貝殻は外側はそのままでカットしました。





裏はこうです。
上に置いたのが外側を削ったものです。

貝殻の内側、艶のあるほうが「ハレ」、外側が「ケ」のペンダントトップが出来ました。

2本渡りのバリエーション

2017-03-04 13:15:01 | 2本渡り
などと書いて、シャトルでタティングなさる方には「何を言っているやら」ですね。

ニードルタティングでも渡りを作りたくて、ない頭を捻って考えた「2本渡り」という方法と、ニードルタティングでも2色を使いたいというのの合わせ技(?)がなんとか出来るようになりましたが、この前、思い付いたのは、2本渡りのバリエーションで1本はチェインにするという方法です。

今回も簡単なラリエットを作ることにしました。



ダイソーレース糸#20を使っています。

シロツメクサの花と葉のイメージです。