ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

眩暈 めまい

2016-09-30 13:32:13 | 体のこと 病気、健康法など
こんなタイトルの映画があったような気がしますが(笑)

火曜日、なんだか体調がおかしくなりました。

お昼前、買い物に行くのに歩いていて、ちょっとふらつきました。
「今日はちょっとバランス悪いな」なんて思いました。

夕方頃から、眩暈がするのです。姿勢を変えると見えているものがクルクル回ります。

軽い吐き気も始まりました。

かめのは3年ちょっと前に乳がんの手術を受け、その後予防治療を受けて、今は経過観察中なので、こういう時、ついがんの転移を考えてしまいます。

脳に転移しちゃったかな?胃に転移かな?と。


これはたまたま知り合った、別の部位で、ごくごく初期で発見されて内視鏡手術で済んだという方もおっしゃっていました。
私だけじゃないんだ、と、ホッとしました。

でも、こういう時、最初、転移?と思ってしまいますが、次に、転移じゃなく抗がん剤の副作用かも?と考えるようにしています。
受け終わってからもう大分経ちますがまだ少し残っているんです。

そして、その次に、転移でも副作用でもなく、普通の(というのも変ですが)不調かな?と考えるんです。

で、自分で勝手に普通の眩暈、吐き気ということにして、
風邪を引いたのか、それとも何か変な物を食べてしまったのか、どっちだろうと思いました。

風邪薬を飲もうか、胃薬にしておくか、迷いました。

でも、そこで気付いたんです。
これは多分熱中症!

一度涼しくなった後にすごい暑さが戻って、体は大変だったのに、注意が足りなかったんです。

買い物に行くのに日焼けしないよう長袖を着るのに、真夏と違ってもろ涼しい素材じゃなかったし、家では室温と湿度がはっきり分かるように温度・湿度計を置いてあるのに、夏が終わったからと油断して見ずにいて、暑い中で縫い物などしていたんです。


(時刻は合わせていません)

扇風機だけでいたのを、窓を閉めてエアコンも付け、水をしっかり飲んで、しばらくしたら眩暈も吐き気も軽くなりました。

9月も末になって熱中症になったというお粗末な話でした。

念のため怠けモードで過ごしましたが、もう完治です。

でも自分のうっかりのショックは治っていません(笑)

今の私のピコゲージ

2016-09-21 12:42:20 | 道具など
ピコは〇目分などと決めて作り、ゲージを使わないことが多いのですが、今回一筆描きモチーフは飾りピコにゲージを使っています。

飾りピコなら必ずピコゲージというわけではなく、△目分と決めるか、約◇mmと決めるかしてゲージなしで作ることもあり、その時の気分で違います。

というわけで、今の私のピコゲージをご披露しましょう。



今回は右から2つ目のを使っています。
ダイソーレース糸#40若草を撚って紐を作り、ペンダントにして使っています。

かめの式ピコゲージです(笑)
ピコゲージの工夫

他の紐はレース糸をくさり編みしました。
紐は長目が使いやすいです。

木製のもたまに使います。
木製ピコゲージの仕立て方
楊枝で作ったのは今はあまり使いませんが、自分で仕立てた愛着があって捨てられません(笑)

モチーフつなぎ風ラリエット、やっと出来上がりました

2016-09-19 13:12:43 | ・ラリエット


ダイソーレース糸#20パープルを使いました。

前の記事で6月に作り始めたのを見て自分でもびっくりしています。夏バテだったということにしておきたいと思います(笑)

モチーフつなぎ風発見!

モチーフつなぎ風2 本と変えたところ

DNAの二重らせん、折り返しました

白いミシン

2016-09-13 13:11:23 | ニードルタティング・周辺
に見えませんか?(笑)

パンの袋を閉じる留め具です。

ビニール(?)を巻いた針金のほうが使いやすいので、パンを買うといつも取り換え、留め具はプラスチック回収の袋に直行です。

昨日もそうしようとして、頭の中に「?」マークが付きました。

ミシンに似ています。
横に切ってみました。



やっぱりミシン(笑)

こうなると穴を開けて、おふざけストラップにしたくなりました。



ミシンなので、ミシン糸で紐を作ろう、というわけで、シャッペスパンを簡単に撚ってみました。

ニードルタティングでもリングオンチェインが出来る3

2016-09-10 13:44:55 | 手法
本に出ている方法をさほど変えずにニードルタティングで作ることが出来るようになって喜んでいましたが、ちょっと頭の中を整理しました。

これまでのかめの流リングオンチェインはこちらの作り方でした。→

また、前に一筆描きの、藤戸禎子著「タッチングレース」日本ヴォーグ社の、基本的なモチーフとして出ている中の一つを作った時はリングオンチェインでなく、後で別に作りました。→

後で別に作るのは置いておき、今回してみた「正統派」と「かめの流」の違いをはっきりさせておくことにします。

またチェインの根元を省略して、リングオンチェインを作ってみます。



左は正統派、右はかめの流です。

左は平らに出来上がります。

右はねじれています。身をくねらせ、足をクロスしています(笑)
何か作る時はチェインの根元に何かあるわけなので、足はクロスしませんがリングが少しねじれてしまうのです。
平にするには水通しして乾かす時にしっかり押さえたり、アイロンを掛けたりです。

今回分かった正統派の方法で、リングオンチェインが平に出来るのが嬉しいところ。

ただし、このリングは本の説明のシャトルの糸に当たるものは針に通した糸ですので、リングが大きい、或いは数が沢山ある場合、針糸(かめの語で、針に通した糸を指します)の減り方が多く、糸継ぎが頻繁になってしまいます。

つまり今回のモチーフはリングが小さく、数も多くないため、リングオンチェインで作るのにおあつらえ向きだったのです。

リングの大きい、多いものを作る時には、かめの流リングオンチェインや、そのバリエーション、そして場合により別作りで作ることにしようと思います。