ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

手芸ミニチュアマスコットを真似て

2015-04-17 14:17:23 | ニードルタティング・周辺
しばらく前に友達から聞いた「手芸ミニチュアマスコット」、面白そうでした。
小さな手芸用品がトイカプセルに入っていて、「手芸ガチャ」とも呼ぶらしい。
聞いて欲しくなったのはミシンとダルマ家庭糸(カード巻きの手縫い糸)。買いに行こうと思いましたが、ここで熟考。
交通費+欲しいカプセルの代金+中を見て買えるのではないので、違うのが出ることが充分あり得る+ダルマの糸は色違いで欲しくなるだろうし、いくらになってしまう?
それを買うのを我慢して少し高いレース糸を買うほうがいいかもです。

代わりに自分で何か作ってみよう。
思いついたのは「タティングガチャ」(笑)
タティングに関係するものをガチャガチャの空きカプセルに入れたら?と。

まずカプセルを手に入れる必要が、、
おぼろげな記憶では、ガチャガチャのある場所には空きカプセルを捨てる箱が置かれていたような。。
ガチャガチャマシーンがどこのお店にあったかはっきり覚えていなかったのですが、なんとかたどり着きました。
思ったとおり空きカプセルを入れるカゴがあって、いくつか入っています。店員さんにお願いすると快く了解してくださり、頂くことが出来ました。

洗って乾かし、ここからぼんやり思案。

糸と代用シャトルを入れて、「ミニチュアタティングセット」を作ることに決定。
本当の手芸ミニチュアマスコットはカプセルから出してバッグチャームなどにするそうですが、これはカプセルをタティング用品ケースとしてしっかり使いたいのです。
カプセルには大きさだけでなく、知らなかったのですが作り方にも種類があるのですね、こういうふうに使うには開け閉めが簡単に出来るとよいので、留め具があるのを使うことにしました。

まず代用シャトルの小さめのを作り、『チビ丸』と銘を付けました(笑)

ガチャガチャカプセルに入れる糸は、前にトーカイで買った綿50%麻50%のレース糸リコット#40、10gです。
(ただし、この糸は私の感想としてはタティングにあまり向いていません。)



こんなふうに出来ました。



こちらがチビ丸

糸とシャトルをポーチなどに入れて持ち歩けばよいだけの話ですが、つい遊びたくなりました(笑)