ニードルタティングのんびり日記

自己流ニードルタティングをのんびりつづります 
このところ組みひもが気になっています

桜の花びらを作る時に安全ピンを使う

2015-04-08 14:56:37 | 手法
桜の花びらやクローバーの葉っぱなどに使われるハート形を作る、、
ニードルタティングのテキストも持っていませんし、諦めかけましたが、自己流で解決。

ハート形は「変形モックリング」と考えればいいと分かりました。
そして、思いついて安全ピンを使うようになりました。



写真左側のピコを作り、内側に入る何目かを作ったところで一度芯糸を引きますが、ハート形モックリングの根元のループが消えてしまうと後で困ります。

そこで安全ピンが活躍。


ループが小さくなったところで安全ピンを取り付けます。


芯糸を少しずつ引いて


しっかり引き終えます
(後で芯糸を引っ張るなどして修正は出来ます)


ピコをつなぎ、続けて右側の目を作ります


また芯糸を引きます。

次に、


安全ピンをほんの少し引っ張って根元のループを小さく再現したら、そこに針を通し、モックリングを作ります。

後は安全ピンを外すだけ。

ループの保持が安全ピンの外れない側になってしまうといけないので、ループが小さくなってから取り付けます。
外せる側になっていることを確かめてから次の巻き目を始めるようにします。


訂正 2015年4月9日
・カテゴリを「道具」から「手法」に移しました。
・5枚目の写真が間違っていたので差し替えました。