亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

いらなくなったら追い返すのか

2018-09-09 | 社会・経済

先日金沢市民芸術村でウォーキングがあった。

珍しい大木を見た

今日は16キロ歩く予定だったが昼から大雨が予想されるとの予報で9キロで中止になった。

だが、雨が降るどころか、ときおり日の差すいい天気になった。

昨日は県民大学で日本のこの先のいきさつについて話が有った。

少子化がすすんで深刻な状態になっているそうだ。

外国人労働者の受け入れも検討されている。

この講座は普通の聞くだけの講座とは違いどんどん議論もする。

頭のいい人ばかりが集まっているようだ。

こんな中で自分のような耳の悪い人間がいていいのだろうか。

途中の休憩時間に質疑が始まった。

「外国人を雇うのもいいけど、これから先、人がいらなくなったら追い返すのか」と言う人がいて吃驚した。まさに図星だ。

今やAI(人工頭脳)が普及し、人がいらなくなってきている。人間がやるよりAIの方がはるかに優秀でいい仕事が出来、人間がドンドンいらなくなるという。先のことことを考えたら肌寒さを感じる。

講師に言うことは良く聞き取れないが、この発言した人の声は良く聞き取れた。

先日同じ悩みを持っている兄が言った。声は大きく聞こえるのだが発音が分からない。人によっては聞き取れる人もいるのだが・・・・と。

妻が言った。舌の短い人の発音がはっきりしない・・・と。

講師は舌が短いのだろうか。

今日は良く降る。8月はほとんど雨が降らなかったのに、9月になって台風が立て続けにやってきて急に雨が多くなった。 

明日も降るという。

稲の刈り取り時期の前はいい天気が続くのだが、いざ、刈り取り時期になると長雨で稲が寝てしまい芽が出て商品価値がなくなる。これが北陸の天気の特徴だ。その為出来るだけ早く刈り取れる稲を栽培する。

コメント
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